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1 はじめに
在庫品の入出庫管理等は市販のソフトを用い、個々の管理はExcelのデータを確認しながら行ってきました。
ところが、問い合わせ等があった場合、Excelデータの中から探さねばならないことがあり、不便に感じることもあったのです。
そこで、データベースよる管理を行うことに決めました。
データベースであれば、パソコン画面が表示されている場合、瞬時にその内容を知ることができるためです。
データベースはは、使い慣れているAccessを利用
個々の在庫品カードには、その品物に関する全て(発注点、発注数、発注先、棚No等)の情報が、記載されています。
また、カードには、在庫品の写真も掲載しており、どのような品物なのかを、倉庫へ行かずとも、画面で確認することができます。
そして、カードの備考欄に、1箱は何個入りなのか、などの情報も記載。
・カード検索は、「ひらかな」「漢字等」の、2種類。
・一覧表は、「品名順」「棚No」等の、4種類。
・13ある「仕入れ先別」に、発注品一覧も作成。
・カードを検索するだけで、それがどのような品物で、どの場所にあるのか。
・そして、発注業者や、発注数は何個なのかなどが、すぐ分かるようになりました。
・また、五十音順、棚番号順等の一覧も作成してあるため、調べたいことがあれば、簡単に検索を行うことが可能になりました。
3 フィールド数 13(画像ファイルを含む)
4 検索(フォーム)
(1)ひんめい検索(ひらかな検索)
(2)品名検索(漢字等検索)
5 並べ替え(クエリ・フォーム)
(1)品名順一覧(品名五十音順による、在庫品一覧表)
(2)コード順一覧(在庫コード順による、在庫品一覧表)
(3)棚No順一覧(在庫品設置場所の棚No順による、在庫品一覧表)
(4)なまえ(名前)検索画面 2ボタン
6 仕入れ先別発注品一覧(クエリ・フォーム)
(1)業者数 13(発注業者別による、発注在庫品一覧表)
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