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1 はじめに
施設入所込の際、申込書を施設へ提出しなければなりません。
その申込書は、申込が終了になるまで管理・保管されます。
その申込みが終了になるには、いくつかの原因があります。
・希望をしていた施設へ、入所できた場合。
・他の施設へ、入所した場合。
・何らかの理由で、申込を辞退した場合。
・そして、お亡くなりになった場合です。
申込みが終了した申込書は、年度ごとにまとめて、項目別にファイルで保管をします。
別ファイルには、五十音順の一覧を作成し、表紙の次のページとじて、申込書をその順番に保管することになります。
五十音順の一覧をとじる理由は、後日調査等をする際、簡単に見つけ出すことができるようにです。
令和元年度までは、一覧を作成するのに、データベースの複数のクエリを利用、加工して使用していました。
ところが、毎年加工等の処理が必要なため、不便さを感じており、ボタンをクリックするだけで一覧の元になるもの作成できないかと考えました。
最終的に、フォームの中に新ボタンを作成、そこをクリックすると、過去の全該当者一覧が、出力するようにしたのです。
令和3年4月から、申込み終了年の該当申込者を選択し、五十音順に並べ替えるだけで、簡単に一覧名簿を作成できるようになりました。
2 「ファイル保管用五十音順等一覧」のため、データベースで新規に作成したもの
(1)施設A&B入所者
ア フォーム(ボタン)1
イ クエリ 1
ウ フィールド 9
(2)施設C入所者
ア フォーム(ボタン)1
イ クエリ 1
ウ フィールド 8
(3)他施設入所者
ア フォーム(ボタン)1
イ クエリ 1
ウ フィールド 9
(4)辞退者
ア フォーム(ボタン)1
イ クエリ 1
ウ フィールド 8
(5)死亡者
ア フォーム(ボタン)1
イ クエリ 1
ウ フィールド 7
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