データベースによる入居申込から入居迄の継続管理 




 2014(平成26)年11月 データベースによる、入居申込から入居迄の継続管理開始 
_
1 はじめに
   入居申込後、入居が決定した人の緊急連絡先や、生活歴などについて調査を行い、、その内容を把握しなければなりません。

   それらの内容について、Access(データベース)リレーションシップを活用し、管理を始めました。

   入居申込の情報を基本とし、それに、入居後調査した内容などを、一元管理するものです。

   Access(データベース)で、リレーションシップを活用した、管理を始めました。
   それらの管理は、データベースで行っているため、入居申込時と入居後の情報等が同一画面に表示され、関連した情報を見ることができます。

   また、新規入居が決まった場合、フォーム画面を印刷し、関係職員に渡すことで、調査必要項目が一目で分かるようになっています。

   個人情報保護の観点から、パスワードを設定しており、特定の関係者以外は見られなくしてあります。


2 データベースはAccessを利用


3 テーブル 214項目


4 クエリ  7項目(リレーションシップ)
 @入居後管理台帳(全項目)
 A入居後管理台帳 全入居者
 B入居後管理台帳 ○○苑(五十音順)
 C入居後管理台帳 ○○○苑(五十音順)
 D入居後管理台帳 ○○苑(五十音順)
 E入居後管理台帳 死亡者等(五十音順)
 F入居後管理台帳 胃ろう(五十音順)
 その他24項目


5 フォーム 4P
(1)「入居管理台帳」(75項目)
(2)「入居申込・調査開始」(85項目)
  ア 「入居申込」データベスと、「入居後」データベースを、組み合わせたもの


6 経緯等
平成26年 9月   入居申込から入居決定後迄、継続したデータ管理について、検討を始める。

平成26年10月   入居申込から入居決定後迄の、調査項目や必要事項などについて確認し、申込後の流れやその内容などについて確認し、データベースの作成作業に入る。

平成26年11月   入居後のデータベース作成
             ・テーブル作成  214項目
             ・クエリ 7項目
             ・フォーム作成(含家系図用画像)







本波 隆(ほんなみ たかし)

前のページに戻ります
トップページに行きます