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2006(平成18)年1月に、希望があれば、懐かしい映画を、家の近くの集会場などへ出かけて上映する事業を始めました。
身体に障害があるなどの理由や、「来て見てヤンバイ映画館」会場から遠く離れているため、出向けない地域の人などが優先されます。
何人か集まれば、地域の集会場など、どこへでも出かけます。
寝たきり高齢者の方などの場合は、たとえ、見るのが2〜3人でも訪問して上映します。
この事業の名称は、「どこでもヤンバイ映写会」と名付けました。
「どこでもヤンバイ映写会」の開催は、平日に限定しています。
この事業は、介護予防や、生きがい対策も考慮しています。
ただし、一つだけ条件が。それは、参加者全員、何かボランティア活動を行うこと。
たとえば、事務局が準備した「お便りネット」用の、ハガキを書くことなどです。
笑って、泣いて、手をたたき。おまけに、ボランティア活動で、地域社会への貢献もできます。
希望される方には、「どこでも映写会」上映用の映画一覧の中から、映画を選んでもらっています。
「どこでもヤンバイ映写会」のモデルなどはなく、本波が、独自に考え出したものです。
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