地域関係者による「災害情報ネットワーク」 




 1998(平成10)年5月  災害時に備えた「災害情報ネットワーク」を創設、ネットワークを作り上げました 
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 1998(平成10)年5月「災害情報ネットワーク」事業を、開始しました。


 「災害情報ネットワーク」とは、災害(地震、土砂崩れ、河川の氾濫、火事等)時、迅速な対応を図ることを目的に、始めたものです。


 地域に関係のあるネットワーク協力者が、災害(地震、土砂崩れ、河川の氾濫、火事等)を、見た、聞いた、知った時、事務局へ連絡をします。

 事務局では、協力者からの連絡を受けて、救援物資の手配や、ボランティアの募集などを行うというものです。


 「災害情報ネットワーク」に参加・協力しているのは、地域に関わりの深い、企業や団体などの方々です。


 1996(平成10)年、16組織、56名により「災害情報ネットワーク」がスタートしました。

 平成22年度には、25組織、143人が、「災害情報ネットワーク」に協力してくださっています。


 1996(平成10)年から、毎年1回、「災害情報ネットワーク」協力者を対象に、説明会・研修会を開催しています。


 事業開始当初から、市町合併まで、「災害情報ネットワーク」の協力要請に出向いたのは、本波です。

 また、毎年1回開催している説明会・研修会の開催案内は、本波が、説明を兼ねて、全協力者のところへ、直接届けていました。


 「災害情報ネットワーク」のモデルなどはなく、本波が、独自に考え出したものです。







本波 隆(ほんなみ たかし)

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