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1994(平成6)年11月から、町内ボランティア名簿を「データベース」化し、コンピュータによる管理を始めました。
それまで、ボランティアの管理は、台帳に記入して行っていたのです。
ところが、年1回のボランティア保険加入手続きに際し、重複登録などの調査に時間を要し、チェックも確実なものではありませんでした。
そこで、「データベース」化による管理を行い、パソコンで運用を始めることにしたのです。
データベースは、1991(平成3)年10月から実施していた「福祉調査異動届」の経験がありましたから、それほど難しくありませんでした。
各種設定などは、「福祉調査異動届」と同じように、全て自分で行い、全ボランティアを登録し、「データベース」が完了しました。
ボランティアに変更が生じた場合、その都度、内容を更新していました。
「データベース」ですから、検索、並び替え等が瞬時に出来、それ以降、ボランティア保険の重複加入を防ぐことが出来るようになったのです。
ボランティアの「データベース」化は、本波が考えて取り組んだものです。
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