ブログ「・・と温泉」 
本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.3,042「雪に突っ込んだ軽四トラックと小型の赤い除雪機と温泉と」    2025(令和7)年 1月31日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、緩い坂道に非常灯を点滅させた軽四トラックが、止まっているのに気がつきました。道路すぐ横に積もった雪の中へ、運転席から突っ込むようにしてです。車の前にある雪が盛り上がっており、勢いで進んだことが一目で。そして、トラック荷台には、たくさんの雪が。男性慌てた様子だったけど、スリップでもしたのかな。

 坂道の手前にある家の横、赤い小型除雪機を使って積もった雪を飛ばしている、中年の男性がいるのに気がつきました。飛ぶ雪の量はそれほど多くないのですが、それでも除雪はしっかりできています。まっすぐ往復しながらの除雪で、終わった所はきれいな長方形になって。スコップ等だと、あれだけでもどんなに時間がかかることか。

 さて、久しぶりにまとまった雪になったこんな日は、あったかい温泉に入り、突然だと気が動転し普段とは違う行動をすることがあるもの。頭の中でその状況を判断できず、それに伴い体も変な動きになることが。慌てても得をすることはないはずだから、そんな時こそ大きく深呼吸を。緊急時こそ落ち着くようにしていたか、考えるのも。。。



No.3,041「かけられた雪交じりの水と雪下禁止文字の看板と温泉と」    2025(令和7)年 1月30日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、前の方から3台の車が、こちらへ徐行しながら進んでくるのが、目に入りました。積もった雪のため、道路の幅がとても狭くなっており、対向車とすれ違う時接触等を防ぐための徐行。前の2台は、とてもゆっくりです。ところが最後尾の軽四車は速度が出ており、道路にたまっていた雪交じりの水を、こちらの車へ思いっきりバシャッと。おいおい。

 橋の手前、ガードレールに赤い字で大きく雪下禁止と書かれた白い看板が、つけられているのに気がつきました。看板の下の方には何軒も人家があるため、大型除雪機等で、道路の雪を落とさないようにとの注意書き。手書きの文字なので、おそらく下の家の関係者が設置したのでしょう。空から降ってくる雪なら許せるけど、道路の除雪したのはちょっと。

 さて、冷たくて強い風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、どうして気がつかないのかと思うことが。もし、自分が同じことを誰かにされると、頭へ血がのぼるはずなのに、他人の痛みだとしても、ほんの少しでも感じられないのはどうしてかな。人は人、我は我、せめてこの身だけでも誰かが困るようなことはしてなかったか、考えるのも。。。



No.3,040「空地の大きな靴跡と軒先迄広がった屋根の穴と温泉と」    2025(令和7)年 1月29日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約3センチです。
 出勤途中、道路に面している空地、積もった雪に黒く大きな靴跡があるのが目に入りました。まるで、対角線上を歩くようして、斜めにです。足の向きは、こちら側からの一方だけ。帰る時は違う所を歩いて戻ったか、それとも行ったままのどちらかなのでしょう。踏み跡に雪は積もっておらず、それほど時間は経っていないようだけど。

 坂道の手前、道路から少し離れている所にある空き家、屋根の穴が軒先付近まで広がっているのに気がつきました。以前見たときは、穴が屋根の真ん中あたりにぽっかりと。あれから月日が経過し、雨風などの影響で、穴はますます広がっているようです。目についたのは、雪のせい。屋根に積もった雪が、途中でなくなっていたから。

 さて、降る雪で300m先が真っ白くなっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、白い雪の上に足跡をつけるのはなんだか楽しい気持ちになるもの。誰も踏んでおらず、自分が最初だということが目で分かるからなのか。新しい道を切り開くのは、時に困難を伴うことも。だけど、厳しい道を避けず歩むようにしていたか、考えるのも。。。



No.3,039「建築中の家の簡易門扉と黒いカッパでトラック横に立つ男性と温泉と」    2025(令和7)年 1月28日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路沿いに建築中の家の手前側、アコーディオン式の簡易門扉らしき物があるのに気がつきました。格子状の物で、外から簡単に出入りできないようになっています。まさかとは思うけど、このあたり悪さをする輩がいないとも限らず、万一に備えてのはず。過去の経験や関係者からの情報などから、予防策の一環としてかな。

 緩い坂道の途中、道路に面している小屋の前、紺色のトラックが止めてあり、その横に黒いカッパを着た男性がいるのが目に入りました。雨の中、フードをしっかりかぶってです。トラック荷台の奥の方には、赤く塗られた四角い発電機のような物が積まれて。小屋の中に機械らしき物が見えており、あれを運び出そうとしているのか。

 さて、道路設置の消雪装置から水がたくさん出ていたこんな日は、あったかい温泉に入り、安全安心に勝るものはなし。少しばかりお金をケチって、大事な安全安心が脅かされるのだとしたら、それは再検討すべき事のはず。ただ、むやみにお金を使うというのもどうなのか。最優先すべきは何かを熟慮し使途を決めていたか、考えるのも。。。



No.3,038「ランドセルを背負った女子児童と田んぼに見えた白いものと温泉と」    2025(令和7)年 1月27日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、黄色い帽子をかぶった女子児童が、ランドセルを背負い、こちらへ向かって歩いてくるのが、目に入りました。多分、小学1年か2年生ぐらいなのでしょう。ランドセルの方が、体より大きく見えるのですから。そのランドセルが、水色なのです。女の子が好きなのは、赤色のはず。そう思っているのは、頭が固い証拠だったか。

 道路の近くにある田んぼ、全体に薄っすらと白い雪が積もっているのに気がつきました。家の近くでは、雪が降った形跡はありません。家から少し離れた所なので、そこから上あたりに雪が 降ったのかなと。ところが、雪だと思ってよく見ると、それは霜では。田んぼを白い色でまんべんなく覆っていたため、先入観で雪だろうなと。

 さて、雲に隠れた白い太陽がだるまの形に見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、思い込みってあるもの。こうに間違いないはずと。若い時は頭が柔軟で、分からないことはすぐ調べたりするけど、年を重ねるとそれがなかなかできなくなって。少しでも疑問に感じた時はスマホなどで検索するようにしていたか、考えるのも。。。



No.3,037「田んぼに落ちた波型トタン板と枝の先端薄茶色の粒粒と温泉と」    2025(令和7)年 1月24日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路に面している小さな田んぼの中、黒っぽい波型のトタン板が落ちているのに気がつきました。大きさは、縦横1メートルほどぐらいです。斜めに、ちぎれているようにも見え角は丸まった状態。家などで保管していたのに、強い風で吹き飛ばされたのかも知れません。あのままにして、田起こしのときに、機械が巻き込むと大変だ。

 坂道の途中、道路沿いにある杉林、枝の先端あたりが、薄茶色になっているのが目に入りました。小さな粒粒のような物がたくさん見え、早いようだけど、なんだか杉の花のようです。気をつけて見ていると、杉の木の日当たりのいい側面が、上から下まで全体に茶色くなっているでは。これまで、あまり雪の降ってない冬。花粉症は、早いかも。

 さて、田んぼの畔の日影部分を除いて雪がとけていたこんな日は、あったかい温泉に入り、小さなとげのようなものでも刺さると大変。痛くて、すぐ誰かに助けを求めてしまうほどなのだから。その点、機械は異物が入っても痛いとは言わないけど、突然故障して動かなることが。誰かが痛がるようなことなどしてなかったか、考えるのも。。。



No.3,036「公園のブランコと軽トラ運転席屋根を覆った灰色カバーと温泉と」    2025(令和7)年 1月23日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路近くにある杉の木に囲まれた小さな公園、支柱が黄と赤色に塗られたブランコがあるのが目に入りました。木の陰になって薄暗いため、もちろん人の姿はどこにもありません。元気あふれる子供たちがあのブランコに乗って、賑やかな声が公園中に響くのは、暖かくなって桜の花が咲く頃か。今は、ひっそりとその時を待って。

 緩い曲がり角、小屋の横にある屋根付きの車庫、軽四トラックの運転席屋根に、銀色のカバーがかけられているのに気がつきました。カバーは運転席屋根部分の全体を覆っています。あれは、降る雪や冷え込みなどから、車を守るためのもの。材質は、アルミ製保温保冷シートのようにも見えたけど。冬に保冷は必要ないから、保温特化だな。

 さて、薄い雲が空を覆っているこんな日は、あったかい温泉に入り、待つ時間はとても長く感じるもの。反対に誰かを待たせる時間は、あっという間に過ぎてしまうから不思議。しばらく熟成させることで、より良い物に変化するものだってあるし時には待つ時間も必要のよう。しっかり力を蓄え来たるべき時に備えているか、考えるのも。。。



No.3,035「生け垣に咲いた赤い花と田んぼに張った氷と温泉と」    2025(令和7)年 1月22日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路横にある長い生け垣に、赤いツバキ科の花が、たくさん咲いているのに気がつきました。生け垣は、濃い緑色の葉がびっしり。そこへ赤い花が、散らばるようにして咲いています。この時期に、咲いた花を見られることなんてことは、まず。赤くて大きなあの生け垣の花、どれだけ多くの目を楽しませてくれていることか。

 道路近くにある田んぼの中、氷が張っているのが目に入りました。積もった雪がとけたりして、水たまりになっていた場所です。今朝の厳しい冷え込みのため、その水が氷ってしまったもの。太陽の光でピカピカ輝いていたけど、日が昇り気温が上がってくると、しばらくでとけてしまう定め。あの氷の上でのスケートって、無理だろうな。

 さて、川の水が増えていたこんな日は、あったかい温泉に入り、その存在だけで安心できるものがあるもの。その典型は、警察や消防の人たち。どこかで、車や姿を見かけると、地域のために頑張ってくれているなと。そうそう、もちろん家族だって。まさか、顔も見たくない人だから避けようなどと言われてなかったか、考えるのも。。。



No.3,034「黒い着物の僧侶が持つ包と指で煙草を挟む男性と温泉と」    2025(令和7)年 1月21日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路沿いにある家から、黒い着物を着た僧侶が、大きな白い包を抱えるように持って、出てくるのが目に入りました。あの包の形状などからして、お勤めのときなどに使用する、道具なのかも知れません。黒い着物の裾から、下の白衣が少しだけ見えています。そして、足元は、まっ白な足袋に草履。準備は万端、もうすっかり。

 公共施設の先にある空地、紺色ジャンパーを着た男性が立っており、下げた右手の指に白い煙草を挟んでいるのに気がつきました。すぐ横に車が止められ、誰かと待ち合わせをしているような様子。冷え込んでおり、外より車の中が良さそうだけど、立って吸うには理由があるのか。多分、家族から煙草の臭いが車につくのは、嫌だからと。

 さて、山の中腹白い霧のようなものが浮かんでいたこんな日は、あったかい温泉に入り、大事なときに限って狙ったように忘れ物。出かける前、あれほど注意しなさいと言われていたはずだったのに。途中、他のことに気を取られ、頭の中からすっぽりと。そんな悪夢の再現なんてまっぴら。余裕を持った準備に努めていたか、考えるのも。。。



No.3,033「トタン波板と一緒の大きなフタと電柱の陰から出た女性と温泉と」    2025(令和7)年 1月20日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路に面している家の横、立てかけてあるトタン波板に、プラスチックの透明で大きなフタがあるのに気がつきました。場所は、玄関横で、物置に使っているらしき所。その周りをトタン板で覆ってあるのですが、そのフタも一緒にしばって。トタン板に穴でも開いてしまい、それをふさぐためなのかも知れません。でも、見た目は。

 電柱の陰から、白い帽子に茶色いコートを着た高齢の女性が、突然すっと道路側へ出てきたのが目に入りました。その電柱のすぐ手前を、走っている時にです。その人が、あと半歩でも道路側へ出て来ると、間違いなくぶつかってしまう距離。なので、一瞬冷や汗が。太陽がちょうど正面に見え、まぶしくて前がよく見えにくいときに限ってだ。

 さて、田んぼのあちこちに水たまりが見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、他人が評価するのは、残念ながら見た目からが多いよう。いくら、私はこんなに頑張っているのに、と思っていてもそれは、そんなに外へ伝わらず。世の中、少々要領が必要なのかも。ここは不本意だけど、内面と共に見た目も磨くようにしていたか、考えるのも。。。



No.3,032「台所に点いた橙色の灯りと雪の上の2本のタイヤ跡と温泉と」    2025(令和7)年 1月17日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、道路から少し高い所にある家の台所らしき部屋に、橙色の灯りが点いているのが目に入りました。曇りガラス越しに見えたのが、緑色の洗剤らしき物を入れた小さな容器。あの時間、朝食の準備か、後片付け途中のどちらかなのでしょう。普段、家からは人の気配が伝わらないけど、薄暗いため、誰か生活していることがはっきりと。

 緩い坂道の途中にある大型除雪機の車庫近く、積もった雪の上に、2本の大きなタイヤの踏み跡があるのに気がつきました。でも、除雪機が動いたのではなく、雪を運搬するための大型トラックなどが、動いた跡のようです。それは、踏み跡の先の方、山側に雪が積まれたようになっていたから。どこか雪のたくさん降った所が、あったのかな。

 さて、どの屋根も同じように白くなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、人には家庭というものが。だけど、その人数に、多い少ないはあるのだけど。ほとんどの家は朝食の準備から始まり、顔を合わせ「おはよう」の挨拶を。実は、そんな何気ない生活こそが貴重で大切。一緒に朝食を食べられる幸せに感謝していたか、考えるのも。。。



No.3,031「白いマスクでの除雪とソーラーパネルに積もった雪と温泉と」    2025(令和7)年 1月16日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、道路の細い横道、紺色上下のカッパを着た高齢の女性が、鉄製緑色のスノーダンプを使って、除雪をしているのが目に入りました。フードなどはかぶらず、白いマスクをしてです。マスクはインフルエンザ等感染の予防ではなく、おそらく口元を暖めるためにつけているもの。周りを雪で覆われての外仕事なので、顔だって冷えるから。

 坂道の手前、道路横に並んで置かれているソーラーパネルに、同じ厚さの雪がきれいに積もっているのに気がつきました。これまでは、雪が降っても滑り落ち、所々黒いパネルが見え隠れしていたのに。今朝は、降った時間と積雪量の関係のためか、落ちずにそのまま残ったようです。だとすると、今日の発電量はいつもより少なめになるのかな。

 さて、水色の空が雲の間から見えているこんな日は、あったかい温泉に入り、帽子にもいろんな形が。その昔、雪の期間だけに使う、口元まですっぽり覆う帽子があったもの。生地は厚手、帽子一体型で口の前を覆う布は、2個の大きなボタンで閉じていたっけ。寒さ厳しい時、薄手の物などではなく少々見栄えが良くなくてもと、考えるのも。。。



No.3,030「人の通る幅で開けられた雪と置かれたダンボール箱と温泉と」    2025(令和7)年 1月15日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約1センチです。
 出勤途中、道路沿いにある寺院の御堂正面、屋根から落ちて積もった雪を人が通れる幅で、きれいに除雪してあるのが目に入りました。入口階段手前には、ライトが左右に2灯。今日は、どうやら何か行事が行われるようです。境内他に雪はないけど、屋根から落ちた雪は、子供の背丈以上も。お参りをする人たちのため、開けたのは昨日かな。

 道路近くのゴミ置き場に、ダンボールがたくさん出してあるのに気がつきました。ほとんど、きちんと折りたたまれているのですが、いくつかは箱のまま。もし、自分がダンボールを出す側でなく集める側だとすると、あの箱を見てどう思うのか。箱の底についている留め具を外してから、折りたたむ作業を。その苦労に、どうして気がつかぬ。

 さて、灰色がかった雲にすっかり覆われているこんな日は、あったかい温泉に入り、大小を問わず事業を行うのは大変。事前準備はもちろん、当日も運営等にぬかりがないか、常に気を配る必要が。うまくいって当たり前、問題あれば批難ごうごうで、割りに合わぬこと。どんな時でも、誰かへ迷惑はかけぬようにしていたか、考えるのも。。。



No.3,029「車の屋根につけた黄色い回転灯と電線の間に伸びた枝と温泉と」    2025(令和7)年 1月14日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、前からやってきた灰色のジープ車が、運転席のちょうど真上あたりの屋根に、黄色い回転灯をつけているのが目に入りました。黄色い回転灯は三角形をしており、これまで見かけたのは数度だけ。ジープなので、悪路を通ることを前提とした、関係企業等が所有している車のよう。積雪による倒木や、道路改修などに関係する企業かな。

 坂道の手前、電線の間から細い木の枝が、何本も伸びているのに気がつきました。木の枝にはもちろん葉は残っておらず、電線がよく見えます。だけど、春になって葉がでてくると、電線に触れるのはほぼ間違いないはず。それに、強い風が吹くと枝が揺れて、電線を切るおそれだってあるのだし。あの伸びた枝、葉の出る前に何とかしなければ。

 さて、街路樹から鳥が数羽飛び立ったこんな日は、あったかい温泉に入り、一目でそれだと分かるって大切なこと。それに音が加われば、鬼に金棒。救急車やパトカーなどが、その典型。緊急時にはそれらの車の姿や音が、どれだけ皆を安心させてくれることか。日頃、周りの人たちからあなたがいて良かったと言われていたかと、考えるのも。。。



No.3,028「軒下に干されたダイコンと水門に点いたライトと温泉と」    2025(令和7)年 1月13日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、道路に面している家の2階軒下、ダイコンが横へずらっと並べて干してあるのに気がつきました。少々しなびて細くなっており、しばってある葉は、もう随分黄色く変わって。ということは、水分が順調になくなっていってるという証拠。晴れて冷たく強い風が吹いてくれば、樽などに漬ける日はすぐ。その後は、いよいよ食卓へ登場だ。

 下の方に見える用水の大きな水門に、白いライトが点いているのが目に入りました。高い所から照らしており、流れる水の量などを確認できるようにしているのか。そして、近くに監視カメラを設置、土地改良区事務所などから遠隔操作し、定期的にチェックしている可能性も。世間は祝日でも、関係なく24時間働いている人たちが大勢いるから。

 さて、雲が山の裾野まで覆っているこんな日は、あったかい温泉に入り、どうしても時間が必要なことってあるもの。じっくり時間をかけて醸成させた、おいしいものを口にした恩恵は、これまでどれほど。だけどせっかち人間としては、1日も早くなどと我儘ばかり。職場でも慌てず一体感の醸成を高めるよう努めていたか、考えるのも。。。



No.3,027「道路横での雪かきプッシャーと紫色の傘を横へ動かした女性と温泉と」    2025(令和7)年 1月10日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、道路のすぐ横、先端がT字になっている紺色の雪かきプッシャーを持っている、高齢の男性がいるのに気がつきました。車庫が道路の近くにあり、そこから歩道までを除雪中です。ただ、少々体が車道へはみ出し気味。あそこだと、横を通る車に引っ掛けられる可能性があるのに。腰を曲げての作業、くれぐれも気をつけて。

 緩い坂道の先、茶色の防寒具を着て、薄い紫色の透明な傘を持った女性が、白と灰色の中型犬を連れているのが、目に入りました。すると、女性が傘を自分の足元を防ぐかのように、上から横へと動かしたでは。道路に消雪装置からの水がたまっており、車にバシャッとやられるのを防ぐため。こちらは徐行しており、大丈夫なのに。

 さて、西の空がなんだか明るくなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、夢中になると周りが見えなくなることってあるもの。それだけ、集中している証拠。ただ、万一事故やケガなどにつながるような場所では、特に気を使うべき。自分が思っている以上、周りに様々な危険が潜んでいることを忘れてなかったか、考えるのも。。。



No.3,026「紫色ママさんダンプと道路で向きが反対に止まった車と温泉と」    2025(令和7)年 1月 9日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、紺色のカッパ上下を着た男性が、家の前にある歩道を紫色のママさんダンプで、除雪しているのが目に入りました。積雪は10センチ弱で多くないため、まだ除雪しなくてもいいはずなのに。その斜め先の家では、黄色いママさんダンプを使って、除雪している女性の姿が。一人始めたから、それが近くの家の人へも波及していったのかな。

 坂道の手前、道路前方こちらと同じ車線に紺色の車が、止まっているのに気がつきました。その向きが、なんとこちら側なのです。前照灯を点けてはいたけど、反対車線へ車を止めるとは。運転席側のドアが開いたのが見え、その横にあったのがごみ置き場です。ごみを出そうとしたようで、積雪時絶対やってはいけない見本が、あんなところに。

 さて、車の前を小鳥が横切っていったこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かがやっているのを見て気がつくことってあるもの。だったら、私も同じことをやろうかなと。でも、目立つのは、残念ながら、いいことより悪いことの方ばかり。善悪をしっかりと見極めてから、良いお手本としての本流を歩むようにしていたか、考えるのも。。。



No.3,025「立てられた車のワイパーと小さなスピーカーをつけた白い車と温泉と」    2025(令和7)年 1月 8日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、道路近くに止めてある車のワイパーが、立ててあるのに気がつきました。それもほとんどの車で、どれも屋根のついてない場所に止めてあるものばかり。積もった雪の重さなどでワイパーが破損したいようにと、雪国に住んでいる運転手の知恵。それに、冷え込んで凍ると、ゴム部分がだめになることがあるし。ただ、予防すれば、ある程度は。

 川の土手、屋根の部分に小さなスピーカーをつけた、白いワゴン車が止まっているのが目に入りました。あれは、定期的に河川パトロールをしている、電力会社関係の車です。そして、橋を渡り終えるころ下に見えたのが、対岸を同じ車種の車がライトを点けての走行。川の両岸を別行動で、しっかりと監視。雪のときでも、川は見守られているのだな。

 さて、職場近くに来ると車の踏み跡が道路の片側だけだったこんな日は、あったかい温泉に入り、無駄のように見えることがあるもの。学生時代に学んだ微分積分等はその典型のよう。社会へ出て使う人って、本当にまれ。だけど、頭をフル回転させて、答えを導き出した経験はとても大事。形を変えてでもその経験を生かすことなど、考えるのも。。。



No.3,024「道路中央から噴き出した水と右側へハンドルを切った車と温泉と」    2025(令和7)年 1月 7日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、緩い坂道の途中、道路中央に設置してある消雪装置から、水が噴水のように噴き出しているのが目に入りました。雪は降っていないけど、とても冷え込んだため、機械が自動的に作動したのでしょう。その水がフロントガラスに届いたので、すぐワイパーをオン。道路途中、噴き出しているところは他になく、あの区間だけだったのは、いったいどうして。

 坂道の先、道路に面している車庫の前に差しかかった時、、前を走っていた車が何かを避けるように、大きく右側へと。避けていたのは車庫前につけられた、雪が入るのを防ぐためのカバーシートです。強い風のため、取り付けた2か所のうち右側の部分がはずれたらしく落ち、まるまって。左側だけでシートは止まっているけど、片付けないと事故につながるかも。

 さて、青空が雲にすっかり隠れたこんな日は、あったかい温泉に入り、同じようにやっても、うまくいく時と失敗することがあるもの。同じだと思っていたけど何かが違っており、気づかぬは自分だけだったりして。あまりにも近すぎると案外気づかぬもので、時には一歩離れて見ることも必要のよう。一面的な見方は避けるよう心がけていたか、考えるのも。。。



No.3,023「青いごみ収集車と暖かそうな長いコートと温泉と」    2025(令和7)年 1月 6日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、赤信号で停車した時、前方を青いごみ収集車が左から右の方へ通っていくのが目に入りました。年末から年始にかけて、たくさんの買い物を。家には、食べ物関係から出たプラスチックのトレーや包装ビニールなどのごみが、山積みです。それらを集めるため、ごみ収集車があんなに早くから。収集車の人たち、寒いので風邪など引かねばいいけれど。

 坂道の途中、手編み灰色でつばのある毛糸帽をかぶり、膝下まである暖かそうな長いコートを着た女性が、ゆっくりと歩いているのに気がつきました。なんだか手持無沙汰げな様子で、ぶらぶらとです。目的があっての歩き方ではなく、まるで時間をつぶすためのようにも見えるけど、どうなのでしょう。きちんとした格好なので、どこかへ行ってきた帰りなのかな。

 さて、空が灰色の低い雲で覆われているこんな日は、あったかい温泉に入り、気が張っているときは、少々寒くても風邪など引かぬもの。ところが、その緊張が解けホッとした途端、鼻水と共に大きな声でハックションと。それは、無理をして不摂生が加わると、てき面に。まさか、体を壊すほど無茶をして頑張りすぎてなどしてなかったか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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