ブログ「・・と温泉」 
本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.2,990「桜のはなびらプリント傘とすっと立った畑のタマネギ苗と温泉と」    2024(令和6)年10月30日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、細い横道から、白地にピンク色で桜の大きなはなびらがプリントされた、傘をさした高齢の女性が出てくるのが目に入りました。丈が長くて黒っぽい厚手の上着に、紫色の長靴を履いてです。雨で薄暗くなっているこんな日は、明るい色を見るとなんだか元気な気分に。だったら、私もあんなピンク色のような、明るい物を。

 緩い坂道の途中、道路に面している小さな畑に植えてある、細いタマネギの苗が、すっと立っているのが目に入りまし。苗の長さは20センチ強ぐらいか。店で並べて売られている苗とは違い、とても生き生きしているように見えます。昨日から降っている雨で畑にしみ込んだ水も豊富なはず。気温も適温で、成長するにはうってつけか。

 さて、公園の桜の葉がすっかり茶色に変わっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、好みの色は人によって違うもの。若いころ服などを身につけた時に、この色が一番だと感じたか、それとも誰かにその色が似合うと言われたため。その結果タンスには、同じ色の物ばかりが。たまには明るい色で冒険することなど、考えるのも。。。



No.2,989「紺色Vネックセーターの男子高校生と歩道での柿の葉拾いと温泉と」    2024(令和6)年10月29日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、白ワイシャツの上に紺色Vネックセーターを着た高校生らしき青年が、自転車に乗ってこちらへ向かってくるのに気がつきました。背中に縦長長方形、紺色スマートな薄型のバッグを背負ってです。学生服の上着を着てないのは、まだ暖かいと感じているからなのか。でも、あの時間に駅へ行っても、確か乗れる電車はなかったような。

 緩い曲がり角の途中、広い歩道にしゃがんで、葉っぱを一枚ずつ拾っている女性がいるのが目に入りました。すぐ横に大きな柿の木があり、葉は枯れ随分落ちてしまっています。あの女性、歩く人に迷惑はかけられないと、家の前の歩道に落ちた葉を拾っているのでしょう。雨で濡れた柿の葉は、べったりくっついてほうきで掃けず、手で拾うしか。

 さて、水色の高い空が秋本番を感じさせるこんな日は、あったかい温泉に入り、手足は使うためにあるもの。小学校に通っていたとき、遠足で何駅かの距離を歩いたのは、今でもしっかり頭に。ただ、子供心にそれだけ大変だと思ったからか。子供でさえできたこと、今できないはずは。手足はしっかり使うようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,988「トラック後部の緑色ライトと道路を横断した小さな動物と温泉と」    2024(令和6)年10月28日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、1台前を走っているトラックの後部ライト、赤色のすぐ上に同じ大きさの緑色のライトが点いているのに気がつきました。これまで、後部ライトで緑色は見た覚えがなく、車はどれも赤色1色だけと思っていたのにです。個人で勝手にライトの色を変えられるはずもなく、関係機関の許可を得ているはず。知らないのは、私だけだったかな。

 橋の手前にさしかかったとき、焦げ茶色の小さな動物が、道路前方を左側から右側へと渡っていくのが目に入りました。通り過ぎる時に横を見ると、手すりにちょこんと座って、こちらを見ていたのが、かわいい顔をした子猿です。そのすぐ横に、もう一匹の子猿もいて、もしかすると兄弟なのかも知れません。二匹仲良く、冬を越せればいいけれど。

 さて、山が薄い雲で覆われているこんな日は、あったかい温泉に入り、知らないことをそのままにしておくことがあるもの。気がついたその時調べればいいのに、忙しいとかなんとか理屈をつけてただ見過ごすだけ。その結果、知らないことばかりの、薄っぺらい知識だけが頭に残る結果に。スマホ等の活用を誤ってはいなかったか、考えるのも。。。



No.2,987「神社入口の五色の幟と黒いサングラスに紺色コートの女性と温泉と」    2024(令和6)年10月25日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある神社の正面入口、五色の幟が立てられ、奥にある鳥居の下で数人の男性が何かの作業をしているのに気がつきました。男性たちは、神社総代など関係者でしょう。地域の秋祭りが行われるようで、そのための前準備です。今日と明日は晴れるようだけど、日曜はどうなのか。一年を通して大切な祭り、降らなければいいけれど。

 緩い坂道の手前、灰色つば広帽をかぶり、黒いサングラスに紺色の長いコートを着た女性が、大きな黒い傘をさしてこちらへ歩いて来るのが目に入りました。朝なので日差しは、まだそれほど強くありません。上から下まで太陽光を遮る恰好なので、何か特別な理由があるのでしょうか。世の中には、日光アレルギーの人たちだって、いるから。

 さて、窓から冷たい風が吹き込んできたこんな日は、あったかい温泉に入り、どうしてだか天気に恵まれる人っているもの。その反面、大事なときに限って雨ばかりにあう人も。そのどちらも、狙ったわけではないから不思議。日頃の行いが、決していいとは言い切れないこの身。今からでも遅くはないからと清く正しく生きることを、考えるのも。。。



No.2,986「水色ぴったりのゴム手袋と両手をポケットに入れた男性と温泉と」    2024(令和6)年10月24日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、黒いジャンパーを着て、水色ぴったりしたゴム手袋の男性が、かがんで歩道に落ちている葉を、拾っているのが目に入りました。歩道横には椿科の立派な生け垣があり、そこから落ちたもの。男性の近くに、ちりとりやごみ入れらしき物は見当たらず、そのまま手で持って帰るのでしょう。手袋ということは、拾うことを前提にしてだ。

 坂道の先、道路前方からやって来たのが、紺色の帽子に、紺色の厚手作業上着を着た高齢の男性。その男性は、両手をズボンポケットの中へ入れての、ゆっくり歩き。特別用事があるのではなく、散歩を兼ねての田んぼ巡りなのかも知れません。だけど、両手をポケットに入れているため、もし滑って転ぶと顔面を打つなどして、けがの元なのに。

 さて、鳥のチチッという賑やかな鳴き声が聞こえていたこんな日は、あったかい温泉に入り、準備万端だと少々のことが生じても動じないもの。ところが、人間は思いもかけないことに遭遇すると気が動転。普段は簡単に対処できることでも、うろたえてしまい右往左往。慌てて、傷口を広げるようなことなどしてなかったか、考えるのも。。。



No.2,985「廃棄物用鉄コンテナの緑色ネットと駐車場の干し柿と温泉と」    2024(令和6)年10月23日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある家の前、大きな廃棄物用鉄コンテナの上にかけられた緑色のネットが、丸く膨らんでいるのに気がつきました。家の改修等を行っているようで、コンテナの中はもういっぱいです。コンテナは、長い間あの場所に置かれていたけど、改修する仕事が終わりに近づいてきたのかも。玄関先のコンクリートも、新しくしたようだし。

 公共施設の近く、家に隣接している屋根付き駐車場の山側に、皮の剥かれた干し柿がずらっと下がっているのが目に入りました。1本の紐にぶらさがっている数は、おおよそ10個ほど。それが、端から端へ並んでです。色はほんの少しくすんだぐらい。なので、干し始めたのは、おそらく昨日からでしょう。これで、晴れて寒暖の差が大きい日が続けば。

 さて、吹く風がなんだかぬるく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、どうせやるなら別々にではなく一緒に。そうすれば、時間と手間は大いに短縮。それに、費用だって圧縮できる場合があるのだから。だからといって、やらなくてもいいことを、無理やりやる必要はないのだけど。費用対効果は常に頭の中へ入れていたか、考えるのも。。。



No.2,984「顔の近くでピカッと光ったものと急に閉めた車のドアと温泉と」    2024(令和6)年10月21日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路のよこ灰色バッグを背負った男性が、歩いているのが目に入りました。黒っぽいウィンドパーカーで、下は焦げ茶色のズボンを履いてです。顔の近くでピカッと光ったものがあり、追い越す時に見ると手にしたスマホの画面が反射したもの。スマホを見ながらの、少し遠出のウォーキングの様子。行き先など、チェックしていたのかな。

 緩い坂道の途中、前を走っていた青色の軽四車が、左側にある空き地へすっと移動して停車。すぐ運転席のドアを開けてから、また急にバタッと閉めたでは。場所が道路へ近いため、もしかすると後続車にドアをぶつけられると、思ったのかも知れません。ただ、道路から距離があり、後続車がぶつけることはまずないはず。注意するのは悪くないけど。

 さて、街路樹の葉が茶色く染まっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、初めて行く所は、まず地図で確認をする。遠くへ出かけるときの前準備は、これまで古今東西変わっていないはず。ただ、それが紙からスマホへと大きく変化しており、便利さも格段に進歩。折角ある機能を、ずっと寝かせたままなどにしてなかったか、考えるのも。。。



No.2,983「進行方向矢印板を置く男性と白い手袋をした女性と温泉と」    2024(令和6)年10月18日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、公共施設の先、臨時信号機が赤だったため停車。反対側にある信号機の横へ、進行方向を示す赤と白色の矢印板を置こうとしている、男性がいるのが目に入りました。白ヘルメットに上下灰色の作業服、黄色い安全ベストをつけてです。朝の出勤時間帯に矢印板を置こうとしているということは、おそらく夜間臨時信号機が休止だな。

 緩い坂道の途中、つばの広い灰色の帽子をかぶり、黒いウィンドブレーカーを着た女性が、ゆっくりと歩いているのに気がつきました。輝くような、真っ白い手袋をしてです。朝の時間帯なので、日焼けを防ぐための手袋ではないはず。空気がまだひんやりしており、寒いと思って手袋を出したのでしょう。もう、手袋の時期がっやってきたか。

 さて、山が赤みを帯び始めているように見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、どちらを優先するかで迷うことがあるもの。こちら側か、それとも相手側のことを優先するのか。一番簡単なのは、常にこちら側を最優先すること。だけど、それだと、周りから嫌われることは必定。わがままも、ほどほどにしていたか、考えるのも。。。



No.2,982「家のよこ包丁での皮むきと大股歩きの男性と温泉と」    2024(令和6)年10月17日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の横、頭を白いタオルでしばった男性が、包丁で小さな丸い物の皮をむいているのに気がつきました。よく見ると、白く見えたのは皮をむき終わった中の部分。男性の後ろ側に青いプラのバケツが2つ置かれており、橙色した山盛りの柿が見えたでは。渋柿の皮むきのようだから、干し柿用の準備が始まったな。

 黒い野球帽に黒い半袖を着た男性が、下の方に見えるまっすぐな農道を、太陽を背にしてこちら側へ向かって、歩いて来るのが見えました。足は少し開き気味の、大股歩きです。手には何も持っておらず、おそらく気持ちのいい早い時間からの散歩。半袖だと少々寒いはずだけど、体を動かして散歩が終わる頃には、ちょうどいい具合かも。

 さて、窓からの風がひんやり感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、食べる物で健康も左右されることがあるよう。偏食するなというけれど、好き嫌いはなかなか変えられないし。柿が色づくと医者が青くなるのだとか。ビタミンCの含有量が多く、栄養価も。果物だと口にしやすいし、運動の後のおやつがわりにと、考えるのも。。。



No.2,981「簡易ゴミ箱を組み立てていた男性と刈り取られた田んぼの稲と温泉と」    2024(令和6)年10月16日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、黄色いトレーナーの上に灰色ベストを着た高齢の男性が、道路横にある折り畳み式の簡易ゴミ箱を広げているのが目に入りました。今日は、ダンボールや紙類等の、リサイクル収集日。雨のなか傘もささず、少々てこずった様子で、緑色の簡易ゴミ箱を組み立て中です。ゴミ捨て終了時間に近いけど、他に出す人は誰もいなかったのかな。

 公共施設の先、道路に面している田んぼの稲が、すっかり刈り取られているのに気がつきました。切り株の色などか見て、どうやら昨日稲刈りをしたのでしょう。これまで雨の日が多く、稲刈りはできずこんな時期まで遅れに遅れて。10月中旬まで稲刈りが延びるなんて、めずらしいことです。刈り取った米は、熟した分だけ余計美味になっているかも。

 さて、公園に橙色の電灯が2つ点いていたこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも誰かがやってくれるので、と自分からは全く動かず。そんな、他人任せの人が多いと、いくら人が良いからといっても、しまいに堪忍袋の緒が切れて、もう止めたとなり兼ねないもの。たとえ誰かがやらなくとも、まずはこの私からなどと、考えるのも。。。



No.2,980「空地の奥のパワーシャベルと両手に抱えた枯れ葉やツルと温泉と」    2024(令和6)年10月14日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路に面している空地の奥、黄色いパワーシャベルがあり、その先あたりが四角い形で掘られているのに気がつきました。深さは、おおよそ50センチほどぐらいか。どうやら形からして新しい家等を建てるため、基礎工事に取りかかったのかも知れません。道路側は随分空いており、あれだと車は何台でも止められるようで。

 緩い坂道の途中、道路沿いにある小さな畑から、両手で枯れた葉やツルなどを抱え、軽四トラック荷台へ運んでいる高齢の男性がいるのが目に入りました。収穫が済んだ野菜のツルなどで、じゃまになってどこかへ運ぼうとしているのでしょう。たい肥にすれば、畑の土のためにいいと思うけど、あの畑ではその場所がなかったのかな。

 さて、キンモクセイの香りが開けた車の窓から飛び込んできたこんな日は、あったかい温泉に入り、ギリギリのことをしていると、何かがあるとそれで万事休す。その点、余裕があれば、少々のことが起こっても対応は可能に。いつも綱渡りのばかりこの身とすれば、先を読みながら物事を進めるようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,979「竹ほうきを持った男子児童とホースで水やりをしている女性と温泉と」    2024(令和6)年10月13日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の前、大きな竹ほうきを持った男子児童が、祖母らしき人と一緒にいるのが目に入りました。日曜のまだ早い時間帯なので、子供だったら、まだ布団の中で寝ていたいはず。家族に言われて、どこかへ掃除に行こうとしている途中だったのかも。ほんの少しでも背中を押してもらえれば、嫌でも動き始めるきっかけに。

 坂道の先、麦わら帽をかぶり、黒っぽいベストを着た高齢の女性が、小屋の前に置かれたプランターに、ホースで水をやっているのに気がつきました。プランターの数が多いため、じょうろではなくホースを使って一気に。暑い夏の時期なら分かるけど、朝晩涼しくなっている昨今、こんな時でも水やりとは。なんといっても、命の源だからかな。

 さて、爽やかな青い秋空が気持ちいいこんな日は、あったかい温泉に入り、自分の意思で決めて動くのが一番。だけど、どうしてだか怠け心が優先し、自分にとって楽な道を探てしまい、ついついそちらの方へと。そんな時、誰かからこうしようと言われると、渋々。どんなときでも、やらせてもらえる幸せに感謝していたか、考えるのも。。。



No.2,978「道路の角へバーナーを向けた男性と一輪のアサガオの花と温泉と」    2024(令和6)年10月11日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、臨時信号機の先、ヘルメットに黄色い安全ベストをつけた男性が、道路角の方へ大きなバーナーのようなものを向けているのが目に入りました。先端の方からまっすぐ伸びた青白い炎が見え、コンクリートに付着したアスファルトなどを、きれいに溶かしていたのかも知れません。周りに他の人見あたらず、一人だけでの作業は少し気になるけど。

 坂道の途中、家の玄関先に白いあるプランターから屋根まで伸びているツル、そのちょうど真ん中あたりに薄紫色のアサガオの花が、一輪咲いているのに気がつきました。咲いているというより、しおれての方が正しい表現のようだけど。来週には10月中旬近くなるというのに、暑い夏を乗り越えよくぞ枯れずにいたもの。植物が保有する、生命力のすごさだ。

 さて、道路に設置してある温度計が11度を示していたこんな日は、あったかい温泉に入り、急いでいる時は周りの様子がほとんど見えなくなるもの。慌てているため、普段は決してやらないような単純なミスを犯し、結局余計な時間を費やす羽目にも。急いでいるときこそ一度ゆっくり立ち止まり、深呼吸してから仕事へ向かうようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,977「緑色のジャンパーを着た女性と立てられた選挙ポスター掲示板と温泉と」    2024(令和6)年10月10日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、緑色の薄手ジャンパーを着た女性が、緩い坂道を歩いているのが見えました。ジャンパーの右腕に、細い反射材が縫いつけられているようです。あのジャンバーは、児童や生徒の登下校の見守りをしている、安全パトロールの人たちが着ているもの。だけど、背中にその文字はなし。今年度予算がついて、ジャンパーを新調したのかな。

 道路横に、県知事選挙ポスター掲示板と並んで、衆議院議員選挙用の掲示板が新たに立てられているのに気がつきました。昨日衆議院を解散し、翌日の今日の朝には掲示板が立てられるなんて、さすが国政選挙は違う。それって、選挙管理委員会などの動きに、卒がないということにつながるのかも知れません。ポスターを貼れる枠は、6枚分だった。

 さて、真っ赤な顔の猿が歩道のすぐ近くにいたこんな日は、あったかい温泉に入り、使用頻度の高いものは、それに伴いどうしても痛むのが早いもの。逆に、滅多に使わず、タンスの奥にしまいっぱなしだと、痛まないけど使う時はすっかり時代遅れに。適度に使うのが、物を長持ちさせる秘訣なのかも。この身はタンスの奥側ではなかったか、考えるのも。。。



No.2,976「止めた軽四トラックの中でのスマホと置かれた整理タンスと温泉と」    2024(令和6)年10月 9日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、緩い坂道の途中、反対側車線横に止めた軽四トラック運転席、男性がスマホで電話をしているのに気がつきました。家から出かける途中、どうやら急ぎの連絡が入ったようです。そういえば、最近運転中にスマホを見ている人、あまり見かけません。ながらスマホ厳禁が、ようやく広く浸透してきた証拠か。気の緩みは、事故の元なので。

 坂道の途中、道路前方反対側車線に緑色の軽四車が止まっているのが目に入りました。何をしているのかと思ったら、そこはゴミ置き場の前。通り過ぎてからバックミラー越しに見ると、ごみ置き場の前あたりに、小さな整理タンスが置かれていたでは。あの女性、職場へ向かう途中、車へ積んで持ってきたようです。今日は月に1度の粗大ごみの日か。

 さて、谷筋に白い雲が浮かんでいたこんな日は、あったかい温泉に入り、うっかりは誰にだってあるもの。だけど、一度痛い目にあうと次からは慎重に。ところが、大事な時に限ってまた同じ過ちをやってしまうことが。二度目までは笑い話で済ませられるけど、三度となるともう。見放されるようなうっかりを続けていなかったか、考えるのも。。。



No.2,975「赤、薄茶、白色の大きな傘と左側へ寄せたごみ収集車と温泉と」    2024(令和6)年10月 8日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、ごみを捨てに来た男性が、赤と薄茶、白色の3色の傘をさしているのに気がつきました。普通の傘の倍近くあるような、とても大きなものです。あれは、ゴルフの時などに使用するための、特別な傘なのかも知れません。色は明るく、雨傘だけでなく日傘としても使えるよう。ただ残念なことに、傘を広げているため、顔は隠れて見えず。

 坂道の先、狭い道を道路前方からやって来たのが、青色のごみ収集車。ところが、すれ違うには運転が少々気になる、道路の幅です。するとそのごみ収集車、徐行しながら左側へ寄せるように移動したでは。こちらも徐行していたけど、それを見て普通の速度へ変更。すれ違う時、片手を上げお礼の意味の挨拶。なので、朝からなんだかいい気分。

 さて、道路設置の温度計が12度を示していたこんな日は、あったかい温泉に入り、正直に全てを公開。それも悪くはないけど、少しでも隠された部分があると、不思議なもので実際より大きく見えたりして。ただ秘密ばかりだと、それはいささか問題があるようで。他人へ口にしてない己の引き出しがどのくらいあったかなと、考えるのも。。。



No.2,974「トラックの下を覗く女性と空の一輪車を押す女性と温泉と」    2024(令和6)年10月 7日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、公共施設の駐車場で、黒い上着の女性が、軽四トラックの下を覗いているのに気がつきました。タイヤにどこか異常を感じたのか、それとも何かが引っかかっているようだと思ったのかな。どちらにしても原因を探らずそのまま放っておくと、問題は大きくなり傷口も広がる場合が。最初は小さな穴でも、そこから水が漏れ始めると。

 坂道の先、道路のすぐ横を、薄い灰色の上着を着た女性が、空の一輪車を押しながら、同じ方向へ進んでいるのが目に入りました。野菜などを、これから畑へ取りに行く途中。それとも、取った野菜をどこかへ届けて、その帰りなのか。今日は、雨の予報なので、まさかこれから畑仕事をするとは思えないけど、空の様子を見て気が変わったか。

 さて、雲の間から水色の空が見えているこんな日は、あったかい温泉に入り、このくらいなら大丈夫だろう。そんな楽観論もいいけど、こと仕事に関しては少しばかり違うよう。ほんの少しでも異常だと感じた時は、面倒でも一旦足を止めて、問題の解決が最優先。単なる楽観論で、安易にことを進めるようなことなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,973「ヒエの生えた黄金色の田んぼと回覧板を持った女性と温泉と」    2024(令和6)年10月 5日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある小さな田んぼ、稲がきれいな黄金色に染まっているのが目に入りました。ヒエがところどころに生えている、小さな田んぼです。色からして、もういつでも刈り取りをしていいけど、雨が降ったため先へ延びてしまったのか。少数派だけど、そんな田んぼが、下の方にも何枚か。時機を逸すると、先へ先へと延びていくようで。

 緩い坂道の途中、黒い袖なしを着た高齢の女性が、右手に回覧板らしきものを持ってこちらへ向かってくるのに気がつきました。ちょうどすれ違う時、その女性がこちらに頭を下げたでは。以前顔見知りの女性で、もしかするとマスク姿だけど私の顔に気がついたのか。それとも、会う人みんなに挨拶をしているのかな。私、もちろん頭を大きく下へと。

 さて、雲が低いこんな日は、あったかい温泉に入り、できるときにやらないと、ずるずると。不思議なもので、すぐに手をつければ簡単に終わることでも、先へ先へと延びていってしまうよう。自分の意思で先延ばししたのなら許せるけど、自然相手の場合はお手上げ状態。日頃から、少しの可能性でも見逃すようなことなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,972「黄色いカッパを着た男性と紫と白の格子柄の傘を持った女性と温泉と」    2024(令和6)年10月 4日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、道路沿いにある小屋の前、黄色いカッパの上着を着た男性が、こちらに背を向けて何かをしばっているのが目に入りました。黄色いカッパは安価なものでなく、少々値が張るおしゃれな感じのものです。雲が厚くて、なんだか薄暗く感じるこんな日は、気分も沈みがち。こんな日だからこそ、明るい色の物を身につけたのかな。

 曲がり角にある家の庭、紫と白色の格子柄の傘をさした女性が、片手で木にさわっているのに気がつきました。歩くのに、邪魔になる伸びた枝でも目についたのか、それとも枯れた葉でも取っていたのか。雨の中わざわざやらなくても、と思うけど、本人にすれば待てない理由があったのかも。他人のやっていることに、とやかく言っては。

 さて、山の中腹まで薄い雲で覆われているこんな日は、あったかい温泉に入り、季節の変わり目は着る物に悩む時期。出かけるとき、半袖だと寒い気がするし、長袖だと暑いかなと。外へ出て他の人が着ている物を見て、多くの人がこちらだったとひと安心。他の人はどうあれ、自分の体が求めているものを身につけていたか、考えるのも。。。



No.2,971「簡易駐車場の大型ブルドーザーと女性二人のおしゃべりと温泉と」    2024(令和6)年10月 3日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路横にある簡易駐車場の中に、黄色い大型ブルドーザーがあるのに気がつきました。あそこは、除雪用ブルドーザー専用の駐車場です。例年、左から順に大中小の3台が、仲良く並んで止まっているところ。中型と小型車は、まだ駐車場に到着してないようで、これからやってくるのでしょう。季節は一足飛び、いよいよ冬への準備へか。

 道路から下に見える畑の近く、首から白いタオルを下げた女性が、小柄な女性と話をしているのが目に入りました。二人とも長袖上着を着て、立ちながらのおしゃべりです。畑の様子を見るために来て、おそらくそこでバッタリ。近所の噂話などで、久しぶりに盛り上がっているのかも知れません。おしゃべりは、情報が得られるし息抜きにもなるので。

 さて、山の上の方に小さな雲が浮かんでいたこんな日は、あったかい温泉に入り、請われて迎えられることなんて滅多にあるものでは。顔を出すと、また来たかと陰で言われるぐらいが関の山。手土産などを持参すれば、いささか違うようだけど。日ごろから、ようやく来てくれたか、と誰かに感謝されるような働きをしていたか、考えるのも。。。



No.2,970「先端が赤く染まったモミジと真っ赤な顔で振り返ったサルと温泉と」    2024(令和6)年10月 2日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路近くにある家の庭先、大きなモミジの木の先端が赤く染まり始めているのに気がつきました。まだ緑色の葉がほとんどだけど、どうやら上の方から色が変わり始めているようです。10月に入って朝晩涼しく、木々たちのセンサーが、それをしっかりと感知したもよう。これから山の紅葉などが、とても美しい時期を迎えることに。

 橋の手前、大きなサルが両手足を使いながら、こちらの車と同じ方向へ駆けているのが、目に入りました。道路のすぐ横で、おしりは真っ赤。毛がふさふさしており、まるでサルの親分格の風情。すると、突然左側にあるコンクリート柱の上に飛び移り、振り返りながら真っ赤な顔で、こちらを睨みつけるようにしたでは。サルも車が怖いのか。

 さて、雀の群れが飛び回っていたこんな日は、あったかい温泉に入り、人によって最盛期は異なるもの。若い時の人もいれば、ある程度年をとってからの人も。ただそうだったと気づくのは、最盛期を過ぎてから。いたずらに年を重ねているこの身、光り輝くのは無縁であっても、日々向上のための努力は怠っていなかったか、考えるのも。。。



No.2,969「スポーツタイプ自転車に乗った男性と立てられたポスター掲示板と温泉と」    2024(令和6)年10月 1日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、緩い坂道の先、丸い黒いヘルメットで、自転車に乗った男性が、こちらの方へ向かってくるのが目に入りました。自転車はママチャリではなく、ハンドルが真横へ伸びたスポーツタイプです。サイクリング車ではないため、前へかがまず背筋を伸ばして、正面を見据えるようにしながらの運転。吹く風、さぞ気持ちいいはずで。

 道路のすぐ横に、選挙用のポスター掲示板が、立てられているのに気がつきました。県知事選挙が行われるため、もうその準備です。ポスターを貼れる場所は6か所。立候補予定は6人以内になると判断をした結果、あの掲示板を使用したのでしょう。どうやら、同じ日に衆議院選挙もあるらしいから、今月は、とても賑やかになるのでは。

 さて、秋晴れのこんな日は、あったかい温泉に入り、体が曲がることってあるもの。無理をして腰を痛めた時、分からないよう隠していても、やったなとばれるのはその例。姿勢を見るとある程度元気かどうかの察しはつくし、そこには心も影響しているもの。カラ元気でもいいから背筋をすっと伸ばすようにしていたか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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