ブログ「・・と温泉」 
本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.2,968「後ろを向いた臨時信号機とゆっくり進む青パトと温泉と」    2024(令和6)年 9月30日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、小さな橋の手前、道路横に後ろを向いた臨時信号機と、表示器らしき物が置いてあるのに気がつきました。どうやら工事が始まるようで、そのための準備なのでしょう。臨時信号で止まると、どれだけ待つか時間は気になるもの。そのため、青色に変わるまでの、秒数を表示する機器があると、なんだか安心。あそこはどのくらい待つのかな。

 緩い坂道の途中、青色灯を点滅させた通称青色パトと呼んでいる軽四車が、ゆっくり進んでいるが目に入りました。時速は30キロ弱。そのため、青パトのすぐ後ろへくっついて、今日は出勤するのに時間がかかるかもと。ところが、青パトは非常灯を点滅させ、左側へすっと車を寄せたでは。よかったなと右ウィンカーをつけ、追い越すときは思わず笑顔で。

 さて、車の窓から稲刈りのいい匂いが入ってきたこんな日は、あったかい温泉に入り、いつまでだよと言われた方が取り組みやすいもの。ただその時間が長いと、まだまだ大丈夫だからと、手をつけるのが先延ばし。結局ギリギリになってから重い腰を上げ、さんざんな結果に。そうならないよう、上手な時間の使い方をしていたか、考えるのも。。。



No.2,967「生け垣前でしゃがんだ男性と信号機の下白ヘルメット男性と温泉と」    2024(令和6)年 9月27日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある生け垣の前、青い帽子をかぶった男性がしゃがんで、落ちた葉っぱを拾っているのに気がつきました。あの生け垣前は、いつ見てもきれいになっており、歩く人にとっても気持ちいいところのはず。一年を通して、あの男性が葉を拾ったり、生け垣の手入れしているのを、よく見かけます。やはり、だな。

 赤信号で止まったとき、信号機の下付近に、白ヘルメット、水色長袖シャツ、白いベルトに紺色ズボンを履いた男性が立っているのが目に入りました。赤い交通指示棒を後ろ手に持ち、前を通る車を見ています。秋の交通安全運動期間なので、事故などがないように監視している、交通指導員。立っているだけで違反の抑止力に。

 さて、山の近くに煙がのぼっているのが見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かが家へ来るとなると慌ててきれいに。普段は、やらないようなところまで掃除です。だとすると、毎日来客があれば、家は見違えるほどピカピカになるのかも。毎日誰かがやって来るかもとの思いで身の回りをきれいすることなど、考えるのも。。。



No.2,966「はさに掛けられた稲と斜面薄いピンク色のススキと温泉と」    2024(令和6)年 9月26日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の山側、稲がはさに掛けられているのに気がつきました。はさはパイプのようなもので作られており、そこへ稲がハの字にで、それほど大きくはありません。今は穀物専用の大型乾燥機があり、はさで干す人なんて滅多にいないはず。田んぼに太いはさ木を何本も立て横へ竹を結び、そこへ1束ずつ稲を掛けていたっけ。懐かしい思い出だ。

 緩い曲がり角近くの斜面に、薄いピンク色のススキが、何本もはえているのが目に入りました。しばらくしてから白色へ変わるのか、それともピンク色のままで育っていくのか、そのどちらの方なのでしょう。ススキは、穂がふくらんでふっくらした頃が、一番の見ごろ。中秋の名月には、ススキの見ごろが間に合わなかったけど、楽しみはこれから先へと延ばそうか。

 さて、青空に夏を感じさせるような白い雲が浮かんでいたこんな日は、あったかい温泉に入り、手間暇かけていたことが時代とともに消滅。肉体的な面で負担が大きかったのだから、素直に喜ばねばならないのかも。だけど、月あかりのもと、家族総出ではさに稲を掛けていたことは脳裏にしっかりと。見返りを求めず、互いに協力しあうことについて、考えるのも。。。



No.2,965「発泡スチロールの蓋を持った女性と赤色灯を点滅させたミニパトカーと温泉と」    2024(令和6)年 9月25日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路の前を、つばの広い帽子をかぶり黒い手袋をした女性が、白い発泡スチロールの蓋のような物を腰に当て、抱えるようにしながら歩いているのに気がつきました。蓋の上には、鎌と細い棒のようなものが見えます。これから、畑へでも行くのでしょうか。大根や白菜など冬においしい野菜は、今が植え付けする時期だったかな。

 曲がり角の先、ミニパトカーが赤色灯を点滅させながら、ゆっくりとこちらへ向かって来るのが目に入りました。赤色灯の点滅は緊急でなく、秋の交通安全運動が始まって、その啓蒙のためです。夕方、薄暗くなるのがやけに早くなっており、帰る時間ライトを点けるかどうか迷うくらい。迷ったときは、必ず点けるようにすれば安全なはず。

 さて、日影に入ると風がとても寒く感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、時期を失するとそれまでの折角の努力が無になることも。まだ先だろう、まだいいはず、と思っているうちに、大事な機会はすっと通り過ぎて向こうへと行ってしまうもの。明日があるとの保証はなく、絶好の機会を逃さないないようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,964「ゴミ置き場周りの草刈りと街路樹の赤い実と温泉と」    2024(令和6)年 9月24日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路横にあるゴミ置き場で、紺色半袖ポロシャツの男性が、草刈り鎌を持ちながら草を刈り取っているのに気がつきました。ゴミ置き場の周りは草が随分伸びており、ゴミを捨てに来たとき、それが目に入ったのかも知れません。ゴミは多くの人が置きに来るけど、ポイッと出しておしまい。草刈りするなんて、なかなかできることでは。

 職場近くの街路樹に、サクランボより一回り小さな赤い実が、葉のすぐ下あたり何個もぶらさがっているのが目に入りました。同じような大きさの実がなっている街路樹は他に1本だけで、その他はどこにも見当たらず。同じ木なのに、実をつける時期はそれぞれ異なるようです。黒く熟して、下へ落ちてしうのが、なんだかもったいないくらいで。

 さて、道路に設置してある温度計が14度を表示していたこんな日は、あったかい温泉に入り、やらないのに横からいろいろ口出しをしてくる人っているもの。自分では正論なのだからと思っており、やる側のことは二の次。誰かがいろいろ検討した上で出した結論について、外部からとやかく言うようなことなどしてなかったか、考えるのも。。。



No.2,963「右手に鎌を持って振り返った女性ともみ殻運搬用コンテナと温泉と」    2024(令和6)年 9月21日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、黒い長靴を履いて、右手に鎌を持った高齢の女性が、振り返ってから戻るようにして、こちらへ向かって歩いて来るのに気がつきました。草刈りへ向かうところだったようですが、ポツポツ雨が降り始めたため、カッパ等を家へ取りにかも。蒸し暑くなっており、これから本格的な雨になる予感が。今日は、外仕事だと少々濡れるかも。

 緩い曲がり角、荷台に黄色いブルドーザーと、もみ殻運搬用灰色のコンテナを積んだトラックが、右折していくのが目に入りました。もみ殻用のコンテナは、シート製らしく、大人の背丈以上の高さがあるようです。あれだけ大きいと、一度にたくさんのもみ殻を運ぶことができ、時間短縮にもつながるはず。農機器等大型化は、必須の時代へと。

 さて、道路横で草取りをしている女性が何人もいたこんな日は、あったかい温泉に入り、どうしようか迷った時、どうしてだか自分にとって都合のよい方を選びがち。それほど負担にならず、大変ではないだろうと思う道を。だけど、それで失敗したことが何度もあるのに。常に最悪の結果を予想して動くように心がけていたか、考えるのも。。。



No.2,962「突然走り出した男性と枯れたキュウリのツルと温泉と」    2024(令和6)年 9月20日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、紺色の半袖ポロシャツで、横に白い縦線のある黒い七分丈ズボンを履いた男性が、道路の横を歩いているのが目に入りました。手に何も持たず、ぶらぶらとです。これまで見かけたことのない人で、散歩でもしているのかなと思ったら、突然走り出したでは。朝のジョギング中、疲れて走るのを中断。思い直し、復活したのかな。

 緩い坂道の途中、道路横にある小さな畑の中、枯れたキュウリのツルが、棒へ絡まったままになっているのに気がつきました。葉もすっかり枯れ、濃い茶色です。キュウリの収穫は終わったけど、ツルはそのままにしているよう。あの畝、来年何を植えるつもりなのかは知らないけど、放っておくのはあまりにもどうか。最後が、大事なのに。

 さて、田んぼのコンクリート畔近くで除草剤を撒いている人がいたこんな日は、あったかい温泉に入り、もうだめかも思ってからが本当の勝負に。そこから、もう一息頑張られるかどうかで、その後大きく伸びられるかどうかが決まってくるよう。あきらめるのは簡単だけど、しぶとく食い下がる道を選ぶようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,961「赤色灯を点滅させた救急車と橋の上にいた6匹の猿と温泉と」    2024(令和6)年 9月19日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路の前、白い乗用車の少し後ろの方から、赤色灯を点滅させながら、こちらへ向かってくる車があるのに気がつきました。車高などから救急車だろうと思ったけど、ピーポー音は全く聞こえず。少し進んだところで、ようやく耳に音が。救急車の前を走っていた車、ゆっくり左側へ寄って停車です。朝から救急車とは、大変だ。

 橋に差しかかったとき、手すりの手前側に子猿を含めて5匹、奥の方に1匹の大きな猿がいるのが目に入りました。昨日も、同じように計6匹の猿を見かけたので、もしかすると同じ群れなのかも知れません。山での食べ物が少なくなって、いよいよ里へ出てきたのか。だとすると、畑等作っている野菜や果物、これから被害が多発するかな。

 さて、川の水が茶色く濁って大量に流れていたこんな日は、あったかい温泉に入り、朝何かいいことがあると、どうしてだかその日一日いい気分。逆に、朝タンスの角へ足をぶつけたりすると、今日は悪いことがあるかもと心が重い気分に。気の持ちようだけではないはずだけど、一喜一憂せず穏やかな日に感謝していたか、考えるのも。。。



No.2,960「軽四トラック荷台の段ボールと取り払われたビニールシートと温泉と」    2024(令和6)年 9月18日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路前方を、軽四トラックがゆっくりと走っており、荷台を灰色シートで覆いその上に、何枚かまとめてしばった段ボールがあるのが目に入りました。スピードは20キロ弱で、すぐ左側へ移動。今日は、段ボール等を捨てる指定日。そのため、まとめて出しに行く途中だったのでしょう。荷台から落ちないよう、速度を落としてだけど。

 道路から下に見える休耕田、確か昨日まであったはず、ハウスの白いシートが、すっかり取り払われているのに気がつきました。そこには、果樹らしき木が並んでおり、どの木にも白い札のような物がぶら下がっています。以前、あの休耕田の手前側に、たくさんのもみ殻が積まれていたのを見た覚えが。それも、あの果樹のためだったのかな。

 さて、橋の手すり左右側にに猿が6匹いたこんな日は、あったかい温泉に入り、悪いと分かっているけど、このくらいなら大丈夫だろう。ふと、そんな気持ちになることがあるのは事実。だけど、世の中の人全員がそれを実行に移すと、社会は大変なことに。魔が差すことがあっても、簡単に流されるようなことなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,959「色づきはじめた柿の実と一輪車で竹ほうきを運ぶ女性と温泉と」    2024(令和6)年 9月17日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある空地の隅にある大きな柿の木に、黄色くなりかけている柿の実がなっているのに気がつきました。太い枝の先端あたりで、色づいているのは、数個程度。他の実はまだ緑色のままで、食べられるようになるまでは、少しばかり時間がかかりそうです。味覚の秋は仲間を引き連れ、いよいよ食卓へと近づいてきたようで。

 坂道の先、顔がすっぽり隠れるような大きな帽子をかぶった女性が、一輪車を押しながらこちらへ向かって来るのが目に入りました。一輪車の上にのせていたのが、竹ほうきとスコップです。コンバインが移動する時、田んぼの土を道路に散らかすことがあり、それを掃いたりするためか。泥が乾燥して固くなると、取り除くのが大変だから。

 さて、窓から入る風がとても涼しく感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、秋はおいしい物がたくさん。暑い夏を乗り越えたからこそ、たっぷり甘みを実などに蓄えることができ、人々の口へと。だから、一朝一夕においしくなるものではないことは、肝に銘ずる必要がありそう。人として成長するためには何が必要なのか、考えるのも。。。



No.2,958「用水を覗いている男性とべったり倒れた稲と温泉と」    2024(令和6)年 9月16日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路近くにある用水沿いの道から、白い半袖Tシャツに半ズボンを履いた男性が、用水の下の方を覗いているのが目に入りました。昨夜の雨で用水の量が急激に増えているはずで、その確認をしていたのかも知れません。大きな用水なので、流れる量が少々増えたぐらいでは特段問題ないはず。でも、夜中に警戒警報が出たらしいから。

 職場へ近づいた頃、道路沿いにある田んぼの稲が、隅から隅まですっかり倒れているのに気がつきました。緑色がまだ残っている稲で、刈るには少し早いような感じ。それが、べったりと寝ているため、収穫には間違いなく影響が出るはず。降った雨が田んぼの中に残っていると思われ、コンバインも動きづらいし、被害は大きなものになるかも。

 さて、川の水が増えて灰色に濁っていたこんな日は、あったかい温泉に入り、万一に備えるのはとても大切なこと。それが、使わずじまいで済めばまずは万々歳。ところが欲が出て、備えても役に立たないし、お金がもったいないから止めてしまえと中止。その時は良いかなと思っても、後で後悔するよう決断などしてなかったか、考えるのも。。。



No.2,957「袋から出た枝と田んぼの奥に立てられた赤い札と温泉と」    2024(令和6)年 9月13日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路左側前方を、頭にピンク色のタオルをしばった男性が、三輪自転車で進んでいくのが目に入りました。大きな白い袋を、後ろにあるカゴの中に積んでです。袋の口の上の方から、枝のようなものが出ており、どこかへ捨てに行くのかも知れません。葉っぱだとしたら肥料として使えるけど、枝の始末は少しばかり困ったものだ。

 職場へ近づいた時、稲刈りがもうすぐと思われる田んぼの奥の方に、小さな赤い札が立てられているのに気がつきました。その田んぼ、全体が黄金色に染まるのは、もう時間の問題。だとすると、あの赤札は、稲刈りの日などを記載したものの可能性が大。隣の田には、まだ薄い緑色がたくさん残っており、どうやら一歩先んずるようで。

 さて、青い空に白い雲がぽっかりと浮かんでいたこんな日は、あったかい温泉に入り、意図的にじゃまをするつもりはなくても、そうなることってあるもの。そのことに気がついていればいいけど、得てしてうっかりが多いよう。そんなことを続けていると、周りから嫌われることにもなり兼ねず、誰かに迷惑をかけてはなどと、考えるのも。。。



No.2,956「白い子供用自転車2台と足を左右に振っている男性と温泉と」    2024(令和6)年 9月12日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路近くにあるゴミ置き場の両側に、白い子供用自転車が1台ずつ計2台置いてあるのが目に入りました。汚れはほとんどついておらず、壊れている様子もなく、まだまだ使えそうです。乗っていた子供が成長し、大人用自転車に乗り変えたのかも知れません。いつか使うかもと保管していたようだけど、そのいつかはとうとう来なかったか。

 信号機の手前、黒い野球帽に七分丈ズボンを履いた男性が、小屋の壁に片手をついて体を支えながら、片足を大きく左右に振っているのに気がつきました。足の運動をしているようで、体をほぐしてからあの後散歩にでも行くのかも知れません。蒸し暑く感じる朝だけど、体を動かせばいい汗が出るはず。家の中にいるよりは、まだ涼しいうちに外へ。

 さて、刈り取りの済んだ田んぼで腰を曲げて何かを拾っている人が見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、物は大切にしなさいと教えられたもの。なにせ、菓子箱の包装紙や、紐などがきれいに揃えてタンスの中に保管されていたぐらい。ところが結局大事にしすぎて、家の中が物であふれる始末。本当に残すべきものは何かを、考えるのも。。。



No.2,955「茶色く枯れたアサガオの葉と街路樹になった赤い実と温泉と」    2024(令和6)年 9月11日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、麦わら帽で長いスカートを履いた女性が、手押し車の上に竹製のカゴを載せ、こちらの方へ向かってくるのが目に入りました。横に長い大きめのカゴで、とてもおしゃれな感じです。近所へちょっと出かけるのではなく、遠出するような恰好。ただ、階段があると手押し車では無理なので、行くとしても徒歩圏内限定のはず。

 道路横にある小さな畑に、小さな黒いハウスが、2つ設置してあるのに気がつきました。幅は50センチほどで、長さは2メールぐらいだけ。そして、ハウスの素材が、網目が粗い通気性のあるもののようです。気温が高くなっているこの時期、黒いハウスのなかは、灼熱状態のはず。苗には不適切でも、種だと向いている環境なのかな。

 さて、オニヤンマが車の上をすっと飛び越えていったこんな日は、あったかい温泉に入り、どこかへ出かけるには足がとても重要。時刻表を確認せずとも簡単に電車等を利用できる都会ならいざ知らず、交通手段には限りが。そこで、最も確かなのは、自分の足。怠けずいつまでもしっかり歩けるよう鍛えていたか、考えるのも。。。



No.2,954「茶色く枯れたアサガオの葉と街路樹になった赤い実と温泉と」    2024(令和6)年 9月10日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の前の屋根つき駐車場、その東側に植えてあるアサガオ、葉っぱがどれも茶色く枯れているのが目に入りました。残っている花は、しぼんだ紫色のアサガオが2輪だけ。ツルはとても細く、葉の数も少なくなっています。アサガオを見られるのは、もう終わりなのか。でも、今年はどの家も、アサガオはずれの年だった。

 職場へ近づいたとき、街路樹に小さな赤い実がなっているのに気がつきました。毎年実をつけているけど、取る人などいないため黒く熟してから、落ちるだけのよう。街路樹にするくらいなので、食して害があるものではないはず。だけど、秋の終わり頃、熟した実がたくさん地面に落ちていたのを見ており、鳥たちはあまり好まないものかな。

 さて、セミがなごりの声を上げていたこんな日は、あったかい温泉に入り、ワインには当たり年とはずれ年があるのだとか。同じように、柿にも、なり年と不なり年が隔年であるのは周知の事実。アサガオ等に、はずれ年があるとは思わないけど、今年はどうしてだか不作が目について。我は、むらのない生き方をしてたかなと、考えるのも。。。



No.2,953「ガードレールの向こう側に見えるススキと1周刈り取りの済んだ田と温泉と」    2024(令和6)年 9月 9日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、ガードレールの向こう側に、白いススキの穂が出ているのに気がつきました。開いてはおらず、まだ固まったままのような状態です。ススキに似合うのは、もちろんお月さま。今年の中秋の名月は9月16日だとか。それに合わせて、ススキも姿を現したのかも知れません。暑い暑いといいながら、秋はもうすぐそこまでだ。

 職場へ近づいたとき、道路沿いにある田んぼ、畔沿い外回りの刈り取りが終わっているのが目に入りました。どうやら、コンバインで、外側を1周しただけ。奥にある田んぼ2枚の刈り取りは、もう終わっています。昨日取りかかったけど、時間切れになり、1周して刈り取りを終えたものかも。今日は、あの田んぼから始まるのかな。

 さて、橙色のコンバインがトラックに積まれてこちら側へ向かってきたこんな日は、あったかい温泉に入り、空がとても高く感じられる日々。太陽の沈むのが早くなり、朝方冷えを感じることさえ。歴史的な猛暑が続いた今年の夏もその座を秋へと移しつつあるよう。暑さを乗り切って、秋をどんな風に楽しもうかと、考えるのも。。。



No.2,952「コンクリートに並んで座った女性二人と背中をかく大きな猿と温泉と」    2024(令和6)年 9月 6日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、腕に黒い腕抜き、足元に黒いスパッツをつけた女性ともう一人の小柄な女性が、公共施設前のコンクリートに、並んで腰かけているのに気がつきました。おしゃべりなどせず黙って何かを待っている様子です。腕の部分と足元を守っているということは、そんな場所での仕事をするため。今なら、やはり稲刈りのためかな。

 坂道の手前、道路横にある石垣の上で、大きな猿が背中をかいているのが目に入りました。まるで、人間が背中をポリポリかくのと同じように。それを見て、猿だってかゆくなることがあるのだなと。暑さが続いて体中が暖かい毛で覆われているため、汗はたっぷりと出ているはず。だったら、かゆくなるのは当たり前のはずだから。

 さて、遠くに見える家並みの間から白い煙が立ち上っていたこんな日は、あったかい温泉に入り、その昔刈り取ったばかりの稲を肩にかけて運んだことが。稲束が首筋などに触れ、その後そこが赤くなって、どれだけ痛かゆい思いしたことか。あれは体のことなんて、気にしてない時代。今、自分の体をどう守っているか、考えるのも。。。



No.2,951「白ヘルメットでのスマホ男性と軽四トラックに積まれたタンスと温泉と」    2024(令和6)年 9月 4日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、大きな農業用水の横、白ヘルメットをかぶり灰色の長袖に同じ色のズボンを履いた男性が、スマホを見ているのが目に入りました。外見からして、どうやら建設会社関係の人のようです。朝の業務へ入る前、確認のため誰かに連絡をとっていたのかも。どんなところにいても、簡単に電話ができるとは、ありがたいことで。

 緩い坂道の先、家の前にある駐車場へ止めた軽四トラック荷台に、大きなタンスが積まれているのに気がつきました。前面に、ベージュ色のパネルが貼ってあるタンスです。昨日から、あそこへ置いたままのはずはなく、おそらく朝積んだもの。汚れたり壊れたりした様子もなく、廃棄ではなさそう。どこかに、もらわれていくのかな。

 さて、木々の間からうるさいほどセミの鳴き声が聞こえたこんな日は、あったかい温泉に入り、自動車電話が話題になったのは随分前のこと。車の中から電話ができることを知り、驚いたのをしっかり覚えて。残念ながら、貴重だった自動車電話の経験なし。貴重なはずの胸ポケットにあるスマホは大切に使っているか、考えるのも。。。



No.2,950「黒い長袖の上に白い半袖ポロシャツ男性と草刈りの終わった畔と温泉と」    2024(令和6)年 9月 3日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いある家から、黒の長袖の上に白い半袖ポロシャツを着た男性が、右手にスマホを持って出てくるのが目に入りました。七分丈ズボンで、その下には黒いスパッツらしきものを履いてです。出て来たところを見ると、奥まったところに緑色の簡易トイレが設置してあるでは。家屋改修などのため、長期に渡っての工事かな。

 道路横にある田んぼの畔、昨日まで伸びていた草が、きれいに刈り取られているのに気がつきました。横に3枚並んだ田んぼで、同じ持ち主なのでしょう。ただ、稲は緑色が残っており、刈り取りまではまだ少しばかり時間がかかるようです。稲の刈り取りが始まると、草刈りなどする時間もなくなるはず。なので、出来る今のうちにと。

 さて、全開した窓からの風が寒く感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、これまでトイレに困った経験は何度も。ただ、外出先がほとんどで、滅多に行かない場所ばかり。ようやく見つけたトイレへ駆け込んだときの安堵感は、今でも脳裏にはっきりと。我慢できるはずだと過信などせず常に早目早目の対応をしていたか、考えるのも。。。



No.2,949「頭を下げたヒマワリと右手に茶色い杖を持った女性と温泉と」    2024(令和6)年 9月 2日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、道路に面している小さな畑の中、咲いている黄色いヒマワリの花が、どれもうつむくように頭を下げているのが目に入りました。こぶりな花が多いのですが、まるで揃えたようにです。畑のちょうど東側に家があるため、午前中はあまり日当たりがよくないところ。太陽は隠れて全く姿を見せておらず、よけい元気をなくしたのかな。

 緩い坂道の途中、白っぽい傘をさし、黄色い長袖で右手に茶色い杖を持って立っている、高齢の女性がいるのに気がつきました。白いマスクをしており、どうやら迎えの車を待っているようです。あの時間帯や恰好などからして、どこかへ遊びにではなく、月に1回定期受診等のため病院へ向かう可能性が。どこにも、異常なければいいのだけれど。

 さて、道路の温度計が久しぶりに10度台を表示していたこんな日は、あったかい温泉に入り、嫌なものだけど続けて不運が起こる、弱り目に祟り目ということはあるもの。たまたま偶然が重なるは分かるけど、どうしてその時かなと。そんな時こそ右往左往せず心を落ち着かせ、朝日が射してくるのを待つようにしていたか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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