ブログ「・・と温泉」 
本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.2,948「大きめの白いTシャツを着た男性と止まった籾運搬専用軽トラックと温泉と」    2024(令和6)年 8月30日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路下に見える農道を、大きめの白いTシャツを着た男性が、歩いているのに気がつきました。帽子はかぶっておらず、足元は白いスニーカーです。朝の散歩のために、車がほとんど通らないあの道を選んだもの。直線だし正面に見える緑の山を目指してだから、歩いていてもさぞ気持ちいいはず。おまけに、左右たわわに実った稲も見られるから。

 坂道の先、道路反対側車線に、軽トラックとコンバインが並んで止まっているのが目に入りました。2台とも、エンジンをかけたまま。軽トラックは、刈り取った籾を運ぶためだけの専用車です。黄金色にはまだ少し早いような気もするけど、それでも色づいてきているのは間違いなし。雨が降りだす前に、コンバインでの刈り取りが済めばいいのだけど。

 さて、橋のうえ山側からの強い風が窓から吹き込んだこんな日は、あったかい温泉に入り、頭の中ではっきりと健康が一番だとは分かっているつもり。ところが、体を動かそうかなと思ったときに限って、暑くなったり、雨が降りだしたり。そのためもあり、結局ゴロゴロと。自分の体のため、何がなんでもの気持ちを忘れてなかったか、考えるのも。。。



No.2,947「塀を乗り越えようとしている女性と稲刈りが終わった田んぼ3枚と温泉と」    2024(令和6)年 8月29日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある低いコンクリート塀を、またいで乗り越えようとしている女性がいるのに気がつきました。長袖シャツに黒いゴム手袋で、えんじ色の長靴を履いてです。奥の方にカボチャらしき大きな葉が見えており、育ち具合等を確認するため来たのかも知れません。強い台風が向かっており、被害が広がらなければいいけど。

 緩い曲がり角、道路近くにある田んぼ3枚の、稲刈りが終わっているのが目に入りました。右の小さな田が1枚で、左側の広い田が2枚です。あの田んぼ、コシヒカリではなくおそらく早生品種。昨日までどの程度色づいていたかが、全く記憶にないということは、隣の田とそれほど違ってはなかったはず。でも、うっかり見落としていたのかな。

 さて、大きなセミの鳴き声が聞こえていたこんな日は、あったかい温泉に入り、気をつけていたつもりでも、うっかりはあるもの。毎日でもそうなのだから、ましてや何日か日を置いてだと、なおさらのこと。だから、うっかり防止のためには、より細かな確認が大切になるか。日頃のチェックに漏れなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,946「地面へ座っての水分補給と新しい灰色のグルーチングと温泉と」    2024(令和6)年 8月28日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、曲がり角の先、長袖の上に黄色い安全ベストをつけた男性が、地面へ直に座っているのが目に入りました。右手に、黄緑色の飲料が三分の二ほど入った、ペットボトルを持ってです。すぐ横に、同じ黄色い安全ベストをつけた男性がおり、作業仲間のよう。朝の草刈り作業が始まる前、足を伸ばながら休み水分補給の最中だったか。

 坂道の途中、道路の先、そこだけアスファルトの色が濃い黒色になっており、その中央に灰色のグルーチングが設置してあるのに気がつきました。3日間ほどセメント型枠のような物が見えていおり、周りを柵のようなもので囲っていた所です。排水などに問題があり、グルーチングを新しくしたものか。真上を通ったとき、ガタッともせず。

 さて、空気がとてもひんやり感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、外からクーラーの効いた所へ入ると、涼しさを通り越して寒いとさえ感じるもの。ところが、しばらくそこにいると、当初涼しく感じたのをすっかり忘れてしまうのはどうして。いい意味での慣れは大事だけど、己の体を過信などしてなかった、考えるのも。。。



No.2,945「倒れた田んぼの稲とキャタピラー式小型パワーシャベルと温泉と」    2024(令和6)年 8月27日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路から下の方に見える田んぼの稲が、周囲を残して真ん中部分がべったりと倒れているのに気がつきました。まだ緑色の状態で、ほとんど色づいてはいません。多分、一昨日の豪雨の影響で、倒れてしまったのでしょう。これから雨が降って、倒れた穂が水に浸ると、そこから芽が出ることもあるはず。折角、これまで育たのに。

 右側にある細い道を、黄色い小型のパワーシャベルが山側へ、ゆっくり進んでいるのが目に入りました。キャタピラー式のもので、速度はそれほど出ないもののようです。黒い服の男性が運転席で、ハンドルを操作。おそらく、狭い場所などでの仕事をするため、あの機種でなければと指名されての出動かも。だったら、ここは腕の見せどころだ。

 さて、山側から涼しい風が車の中へ吹き込んできたこんな日は、あったかい温泉に入り、順調だと思っているときこそ、注意が必要。だけど、うまく行っているとき、そんな風に思うことなんて、ないのが普通だけど。もしかすると、気を緩め瞬間から、危険地帯へ入りかけているのかも。今、緊張感を持っていたかと、考えるのも。。。



No.2,944「白い長靴を両手に持った男性とヒエのある田んぼと温泉と」    2024(令和6)年 8月26日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、軽四トラックの側で黒い半袖Tシャツを着た男性が、白い長靴を両手に持っているのが目に入りました。そして、持った長靴を、トントンとぶつけるようにしたでは。長靴にくっついていた泥を、ぶつけて落としていたようです。どんな時でも、身支度などはとても大切なもの。仕事の前、長靴の汚れが目について、それで靴を脱いだか。

 職場へ近づいたとき、道路に面している大きな田んぼに、ヒエがあるのに気がつきました。麦そっくりのヒエで、背丈が稲より10センチ以上長いため、すぐ目につきます。それが少しだけならいいけど、たくさん。穂の出る前はほとんど分からなかったのに、あれだけ育つと稲とヒエとの違いは歴然として。稲刈りでは、混ざってさぞ大変だろうな。

 さて、日影に入るととても涼しく感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、中身が伴わないときは、せめて形や外見だけでもきれいに。そうすると、不思議なもので心に変化が生じ、どうしてだか取り組む姿勢まで違ってくるよう。こんな厳しい暑さだからと気を抜き、だらしのない服装であちこちウロウロなどしていなかったか、考えるのも。。。



No.2,943「帽子についた首の後ろを覆う布と動力式の噴霧器と温泉と」    2024(令和6)年 8月23日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の前、灰色上下の作業服を着た男性が、頭の後ろを肩のあたりまで覆う布のついた黒い帽子をかぶっているのに気がつきました。あれは、首などを日焼けから守るための帽子。以前は、家にある白いタオルを広げ、顔の両側へ垂らすようにし、その上から帽子をかぶっていたもの。だけど、今はそれ専用の帽子が手に入るので。

 緩い曲がり角の途中、山側斜面の下で水の入った白いタンクを背負い、除草剤らしきものを撒いている男性がいるのが目に入りました。エンジン音が聞こえたので、動力式の噴霧器なのでしょう。見るとあの斜面は枯れた草がほとんどで、まだそれほど草は伸びていない様子。今の時期、雨が降ると草はすぐ伸びるため、短いうちにと作業を始めたのかな。

 さて、たくさんの赤トンボがあちこち舞っていたこんな日は、あったかい温泉に入り、自分だけが不便だと思い込んでいたけど、実は他の人たちも同じ。ほんの少しでも、その不便さを解消することができれば、結果的に多くの人が喜ぶことに。世の中を変えるなどと大きなことは言わないけれど、思いついたらまずは試してなどと、考えるのも。。。



No.2,942「青い電動4輪車の高齢女性と除草作業中看板先の赤いコーンと温泉と」    2024(令和6)年 8月22日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、前方をシニアカー呼ばれる青い電動4輪車に乗って、道路を横断していく人がいるのに気がつきました。麦わら帽をかぶった高齢の女性が運転しており、畑仕事を終えた帰りのよう。道路横にある畑で何度も、草むりをしているのを見かけたことのある人です。最近姿が見えなかったのは、早い時間から働いていたためなのか。

 緩い坂道の手前、歩道雄近くに除草作業中と書かれた小さな看板が立てられ、その先で軽四トラックが非常灯を点滅させているのが目に入りました。運転席側ドアを開けて出た男性が荷台から取り出したのが、紅白コーンです。草刈り中、小石などが飛ぶことがあるため、走行中の車に注意を促すため。ツルは、歩道白線まで伸びていたぞ。

 さて、うるさいほどミンミンゼミが鳴いていたこんな日は、あったかい温泉に入り、自分の尺度は完璧なはずだと思いがち。ところが、世の中いろんな思いの人たちがいて、それに比べると自分がどれだけ小さな目盛りを使っているかを知らぬだけ。ゆっくり休んで遊びたいのは山々だけど、たまには早起きをしてなどと、考えるのも。。。



No.2,941「灰色カバーで覆われた軽四車と角柱の上を進んでくる猿と温泉と」    2024(令和6)年 8月21日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路横にある駐車場、車運搬用大型トラックの荷台に、灰色カバーをかけた軽四車が、積まれているのが目に入りました。あそこで、最初に見かけたのは、一昨日のこと。なので、3日間同じ場所へ止まっていることになります。普段、あの駐車場に車は、ほとんどなかったはず。それに、いまどき車全体を覆うカバーをするとは。

 橋に近づいたとき、手前側にあるセメント角柱の上を、赤い顔をした猿が2匹並んで、こちらへ進んで来るのに気がつきました。両手両足を使いながら、まるでこちらの車を睨みつけるような目をしてです。すっかり成長した猿だったけど、若々しさが感じられたたため、人間で言えば青年の年代か。窓を全開だったので、少々危険感も感じて。

 さて、田んぼの中で働く人がいたこんな日は、あったかい温泉に入り、日焼けを防ぐには、専用のクリーム等を使用。昔はせいぜい帽子をかぶるぐらいだけだったのに、日光による皮膚への過剰な影響を避けるには、それなりの対策が必要なことも間違いなし。みっともないなど見た目だけで対策を疎かにしてなかったか、考えるのも。。。



No.2,940「霞んで見えた道路先と干された釣り用銅長靴と温泉と」    2024(令和6)年 8月20日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路の前方まるで砂煙があがっているよう、霞んで見えるのに気がつきました。生け垣の前、白ヘルメットに黄色のベストを着た男性が4人立っています。反対側車線のアスファルトがすっかりはがされ、そこを走った車の砂塵。だから、あんなに霞んで見えたのでしょう。奥の方から、ローラー車がこちらへ向かってゆっくりと。

 公共施設の近く、道路沿いにある家の玄関先、脚立に釣り用の胴長靴が掛けて干してあるのが目に入りました。胴部分は灰色なのに、長靴は黒色。同じ色ではないのが、見た目ちょっとおしゃれな感じです。釣りをするとき、濡れないよう水の深いところなどで使用するはず。干してあるということは、お盆の期間中 釣り三昧だったのかな。

 さて、空の青さが目に染みるようなこんな日は、あったかい温泉に入り、物ごとの多くは出た結果で判断されるのが紛れもない事実。たとえ、それまでどんなに頑張ったとしても、目標に達しなければ、評価は下がっていくだけ。もう終わりが近いぞと気を緩めてしまい、最後の最後で詰めを誤るようなことなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,939「落ちた栗のイガと群れで飛ぶ赤トンボと温泉と」    2024(令和6)年 8月19日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、緩い坂道の途中、道路沿いの斜面下に、黄緑色した小さな栗のイガが落ちているのに気がつきました。まるで、一列きれいに並ぶようにしてです。ピンポン玉ほどの大きさしかなく、中に実もあるかどうか。暑い日が続いたため、耐えられず弱いイガから落ちてきたのかも。直射日光にさらされ、それに水分不足が重なれば納得だ。

 信号機の手前、赤トンボが車の前を、群れで飛んでいるのが目に入りました。あんなにたくさんの赤トンボを見たのは、本当に久しぶりのこと。盆が過ぎても、まだ真夏の厳しい暑さだけど、季節は一足飛びに秋へと変わりつつあるようです。そういえば、今年の夏はオニヤンマを一度も見かけなかったけど、いったいどこへ行ったのか。

 さて、ミンミンゼミの大きな鳴き声があちこちから聞こえたこんな日は、あったかい温泉に入り、多少無理をしてでも鍛えれば体のためになることは重々承知。だけど、今日は暑いから。雨が降っているから。着ていく服がないからなどと、自分に都合のいい理屈を並べ運動を拒否。せめて半年後の自分のためひと汗流すことなど、考えるもの。。。



No.2,938「大きな白い鳥と軽四トラックに積まれた角材4本と温泉と」    2024(令和6)年 8月17日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、山側から海側の方へ向かって、大きな白い鳥がゆっくり羽根を羽ばたかせながら、飛んでいくのに気がつきました。このあたりでは、滅多に見かけたことのない白い鳥です。餌になる虫などを追い求めて、あんな山の近くまで足を延ばしてきたよう。悠々と飛ぶその姿、なんだか気高くさえも見え、心の中で思わず自由でいいなと。

 公共施設の前に止めた軽四トラックの荷台に、長い角棒が4本縛って積んであるのが目に入りました。その隣に止めた軽四トラックには、ブルーシートと発電機らしき物が並べて積んであります。イベントなどに使用するため、運ぼうとしているところだったのかも知れません。お盆に続いて、土日も休みのはず。それを利用しての開催なのかな。

 さて、田んぼの色が黄色くなり始めていたこんな日は、あったかい温泉に入り、窮屈なのは嫌だと思っているくせ、だったら好きなようにやったらと言われても、つい萎縮。心で思うのと現実では、大きな隔たりがあるよう。しがらみなどもしっかり受け止め、その中で、自分なりの自由な発想を生み出すようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,937「電線に並んで止まったツバメと真っ赤なランプ点滅と温泉と」    2024(令和6)年 8月12日掲載
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 今朝は、曇り。。
 出勤途中、道路の上をまたぐ電線に、ツバメが並んで止まっているのに気がつきました。少し先、右側道路沿いにある電線にも、同じようにたくさんのツバメたちが止まっていたでは。流線型した精悍な感じのするツバメで、あれならみんなどんな遠くまででも飛んでいけるような気がします。いよいよこの地を離れ、南の国へと戻る準備に入ったのかな。

 坂道の途中、前方を赤いヘルメットをかぶり、体にぴったりと張りつくような薄いバックを背負った男性が、サイクリング車に乗って進んでいるのが目に入りました。後部車輪カバーの中央あたりには、真っ赤なランプが点滅しています。あれは、後ろから近づいてくる車に、自転車が走行中だと知らせるため。安全のためには、防御も大切なことだから。

 さて、木々の間からセミの大きな鳴き声が聞こえていたこんな日は、あったかい温泉に入り、準備もせずにいきなりだと、いいい結果は出せないと概ね相場が決まっているもの。普段からの地道な積み重ねが必要で、そこには見えない苦労の二文字が隠れて。何かに取り組む前には、しっかり計画を立て目標達成できるよう日々努めていたか、考えるのも。。。



No.2,936「連れだった3台のオートバイと青い液体の入った背負いタンクと温泉と」    2024(令和6)年 8月10日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路前方からオートバイ3台が、連れだってこちらへ向かってくるのが目に入りました。一番前の男性、頭から顔全体をすっぽりかぶるヘルメットで、前面がまるで鏡のようにピカピカと光って青色。続く男性たちも、頭全体を覆うヘルメットをかぶってです。友人同士が休日に示し合わせ、中型オートバイで颯爽とツーリングの遠出だ。

 坂道の先、田んぼの畔へ置いた背負い式除草剤のタンクの横に立っている、高齢の男性がいるのに気がつきました。タンクの中に青い液体が見えたので、あれはおそらく除草剤を薄めてつかうタイプのはず。紺色の野球帽に白い長袖シャツを着ており、畔などに長く伸びた草を枯らすため、これから作業に。盆へ入る前、やってしまおうとかな。

 さて、青空に白い雲が夏を実感させるこんな日は、あったかい温泉に入り、盆と正月は働くもんでないよと親から。そんなことを言われたのは、随分前のこと。毎日懸命に働いている人にとって、せめて盆と正月ぐらい休んでもバチはあたらないはず。普段の働き方に大いに疑問が残るこの身だけどせめて盆の墓参りだけはと、考えるのも。。。



No.2,935「寺院屋根の下に並んだちょうちんと林道に止まった赤い車と温泉と」    2024(令和6)年 8月 9日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路近くにある寺院御堂屋根の下に、黄色いちょうちんらしきものが、横に並んで下げられているのが目に入りました。あれは、おそらくお寺で開催する盆踊り等のため準備したもの。境内の飾りつけは、まだなされておらず、おそらくこれからなのでしょう。老若男女が年に1回集う盆踊り。今年は、どんな顔と出あえるだろう。

 山の斜面杉並木の隙間から、赤い車がちらっと見えるのに気がつきました。あそこは林道で、普通の車が通るような道ではないはずなのに。そして、あの先にはイノシシや熊など害獣よけの電気柵が設置されており、その都度手で開けねば通れないはず。車は停車しており、あそこで降りての用事なのか。細い林道、バックするのも大変だ。

 さて、草刈りをしているにおいが車の中へ飛び込んできたこんな日は、あったかい温泉に入り、人々が一堂に介して集まる機会なんてそうあるものでは。冠婚葬祭等がそれに該当するけど、コロナの影響で近年それも縮小か省略中止に。集まっても蜜を避けながら羽目を外さず、感染症対策をしっかりとっての出会いなどをと、考えるのも。。。



No.2,934「ブルーシートでカマボコ型の屋根と街路樹にホースでの水やりと温泉と」    2024(令和6)年 8月 8日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路から下に見える畑の中に、ブルーシートで小さなかまぼこ型の屋根が作ってあるのに気がつきました。長さは2メートル弱、幅は普通の畝の幅で、高さは大人の背丈ほど。形状などからして、雨よけのために設置したもののよう。ただ、風の強い日だと、雨は横から吹き込んでくるはず。それでもいい屋根が、あの形なのか。

 職場へ近づいたとき、道路前方で軽四トラックが非常灯を点滅させながら、停車しているのが目に入りました。荷台には黄色い大きな水のタンクが、積まれて。男性がタンクの横で、黒くて太いホースを持ち、街路樹の根もとに大量の水を注いでいたのです。あの街路樹が元気なのは、暑いさなかでも手をかける人たちがいたからだった。

 さて、山の頂付近まで白い雲が下りていたこんな日は、あったかい温泉に入り、最近男性でも日傘を利用する人が増えているのだとか。黒く日焼けした肌は、まさしく健康の証。そんなふうに思っていたのは、遠い昔のこと。日焼けによる健康被害にあわないため直射日光を避けながら、適度な水分補給に心がけていたかと、考えるのも。。。



No.2,933「見当たらないアサガオの花とゴミ置き場の上の飲料段ボール箱と温泉と」    2024(令和6)年 8月 7日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路横にある屋根の下から家の窓を覆っているアサガオ、花が一輪も見当たらないのに気がつきました。葉は元気そうな濃い緑色で大きいのですが、花の数はゼロ。毎年前を通る人たちの目を、アサガオの花が楽しませてくれていた家なのにです。そういえば、他の所でもアサガオの花はほとんど見えず。もしかすると、はずれの年なのかな。

 道路近くにあるゴミ置き場の上、飲料水用の段ボールが箱のまま置かれているのが目に入りました。その箱の中に、縦に揃えた別の段ボールを目いっぱい入れてです。あの箱はスーパーなどで購入した、缶やプラスチック等の容器入り飲料水が入っていたもの。その都度1本ずつ店で買うより、まとめて箱買いした方が価格的にはとても割安になるから。

 さて、窓から入る風が涼しく感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、最近あちこち小さな柿の実が落ちており、それも大量になのです。黄緑色の実で、ピンポン玉より少し小さいぐらいの大きさ。熟して落ちたのなら分かるけど、これから大きくなる時なのにどうして。天候のせいだと言いたいけど我にも責任の一端はなかったか、考えるのも。。。



No.2,932「道路の白いひし形マークと車の下に手を入れた男性と温泉と」    2024(令和6)年 8月 6日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、舗装し直しされた側の車線道路中央に、白いひし形マークが2つ並んでいるのに気がつきました。そして、オレンジ色のセンターラインと、歩道境界に真っ白い線。どれも、黒いアスファルトの上に、ペンキで塗ったばかり。なので、目へ飛び込んできます。ひし形マークの手前側には、ペンキの剥げかかった横断歩道が。

 道路に面している家の前、黒い半袖Tシャツを着た男性が、玄関先に止めてある車の下に両手を入れているのが目に入りました。車の正面に両膝をつき、手を差し込みながら何かをしている様子です。そのすぐ左側の地面には水らしきものがたまっており、あれが作業をすることになった原因なのかも。暑いから、車だってあちこち。

 さて、橋の手すりに子猿が6匹ほどいたこんな日は、あったかい温泉に入り、勉強して頭へ入れたはずだったのに、時間が経つとすっかり消え去って。その場限りの一夜漬けを含め、覚えたことをきれいさっぱり忘れるのは、所詮最初から覚える気がなかった証拠。せめて横断歩道手前では速度を落とすようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,931「赤銅色の顔をした3人と花壇に水を注いでいた高齢男性と温泉と」    2024(令和6)年 8月 5日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路前方から、白いヘルメットをかぶった男性3人が、こちらへ向かってくるのが目に入りました。ヘルメットの下に見える顔は、3人とも揃って赤銅色。晴れて暑い日が続き、外での仕事のため、あんなに日焼けしたもの。なので、あの色は、仕事を頑張ってやった証です。あのような人たちに支えられ、人々の生活が回って。

 坂道の途中、薄茶色の上下服を着た高齢の男性が、水色のじょうろで、花壇の花の根もとに水を注いでいるのに気がつきました。その少し手前の地面は、今朝方降った雨で、濡れていたのにです。ここは雨が降ったのにどうして水を、と思ったけど、降らない境界線あたりだったのかも。わずか、10メートルぐらいだけの違いだけれど。

 さて、空が雲で覆われているこんな日は、あったかい温泉に入り、室内での仕事をしている人もいれば、外仕事の人も。どちらも慣れてしまえば、それが当たり前だと感じるようになるのだけど、人によって環境は様々。暑さ寒さに耐えながら、自分の業務を全うしている人たちに、感謝の心を忘れることなどなかったか、考えるのも。。。。



No.2,930「トマトのより分け作業と小さなタンクを背負った男性と温泉と」    2024(令和6)年 8月 3日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路横にある家の前で、麦わら帽をかぶった男性が、腰かけながら手作業をしているのが目に入りました。その後ろの方には、ピンク色の洗面器のような物に入れられたトマトが。トマトは、大きい物と小さい物の2種類に分かれており、そのより分けなどをしていたのかも知れません。夏野菜は、ちょうど今が盛りだ。

 緩い坂道の途中、山側にある空地で、若い男性が小さなタンクを背負い、除草剤らしきものを撒いているのに気がつきました。帽子はかぶらず、着ていたのは襟のある半袖シャツ。そして、マスクもせずにです。液を直接浴びると、体に決してよくないのが除草剤。知らなかったでは理由にならず、あまりにも無防備すぎるのも。

 さて、草刈り機の音があちこちから聞こえてきたこんな日は、あったかい温泉に入り、旬の食べ物は体にとてもいいのだとか。スーパーへ行くと、棚には年間を通して季節を感じさせない果物や野菜等が置いてあり、珍しくてついつい手が。だけど、季節の野菜や果物などもカゴの中へ入れるのを忘れてなかったか、考えるのも。。。



No.2,929「赤い小旗を持った男性2人とホウキちり取りセットを持った女性と温泉と」    2024(令和6)年 8月 2日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、前から来たトラックが右折しその先の空き地へ停車。その後ろから、白いヘルメットに灰色のシャツを着た男性2人が、赤い小旗を持って歩いて来るのに気がつきました。道路の左側には重機を積んだ、別のトラックも1台停車です。あの近辺、車と人の動きがなんだか慌ただしく、どうやら大掛かりな工事が始まるようで。

 緩い坂道の途中、つばの長い帽子をかぶり、黒い長袖の上に紫色の薄手のカーディガンを着た女性が、玄関先をホウキで掃いているのが目に入りました。ホウキとセットになっている、ちり取りを左手に持ってです。ちょうど家の陰になっており、直射日光は当たらない場所。ただ、少しでも移動すると真夏の太陽が体全体を直撃だ。

 さて、トンボがあちこちで舞っていたこんな日は、あったかい温泉に入り、仕事は段取り八分とか。事前準備などがきちんとなされていれば、その仕事はもう八割が終わっているのと同じで、それだけ準備が重要だということ。まさか、ほとんど準備をしないやっつけ仕事の常習者などということはなかったか、考えるのも。。。



No.2,928「黄色と黒のコーンを並べる男性と運転席での煙草と温泉と」    2024(令和6)年 8月 1日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路のセンターライン上に黄色と黒のコーンを置いている、男性がいるのが目に入りました。手前側から、コーンを1本ずつ等間隔で順番にです。反対側車線道路は、先日アスファルトがはがされたところ。その後、薄くアスファルトは敷かれたけれど、いよいよ元の道路に復旧するのかも。だとすると、今日家へ帰る時には黒々と。

 緩い坂道の途中、左側の道路から出て来た軽四トラックの運転手、右手の肘を窓にかけながら煙草を吸っているのに気がつきました。左手だけの片手運転が、大きく開けた窓からよく見えます。喫煙者にとって、誰かに気を遣うことなく思う存分吸える場所の一つが車の中。ただ、車の中に臭いがついてしまうので、窓をしっかり開けているな。

 さて、ツバメのチチッという鳴き声が聞こえたこんな日は、あったかい温泉に入り、仕事には目に見えるものと見えないものがあるもの。目に見えるものは、評価しやすいけど、見えないものは周りへ伝わりづらいのは止むを得ないか。たとえどんな仕事であっても、手を抜かず基本を忠実に守りながら行うようにしていたか、考えるもの。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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