ブログ「・・と温泉」 
本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。



No.2,884「ファイルのような物を持った女性と白っぽく変わった麦の穂の色と温泉と」    2024(令和6)年 5月31日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、道路の前方、黒と白の縞柄エプロンをつけた女性が、ファイルのような物を持って、こちらへ歩いてくるのが目に入りました。サイズはA4なので、あれはおそらく回覧板。これから、隣の家へ届けにいく途中なのでしょう。月末頃になると、地域行事などのお知らせなどが、必ず回ってくるから。あそこの家の回覧板の担当は、あの女性かな。

 道路に面している家と家の隙間、離れた向こうの方に、色が白っぽく変わった麦の穂が、たくさん実っているのに気がつきました。それが、見える範囲の麦畑一面にです。どうやら、刈り取りの時期を迎えたようで、素人目からもそれとはっきり分かります。田んぼの苗は、水面から15センチほど頭を出しているだけ。成熟した麦に、早く追いつけよ。

 さて、畔に草刈りの準備をしている人がいたこんな日は、あったかい温泉に入り、誰でもいいからやってとなると、遠慮する人もいれば、そんなことやりたくないという人もいるなどして、なかなか決まらないことが、その点、強制でも担当を決めると、その人が責任を持つことになりスムーズに、我は嫌だからと逃げてなどいなかったか、考えるのも。。。


No.2,883「持った大きな透明のビニールと赤いコーン台座付近の目印と温泉と」    2024(令和6)年 5月30日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路近くにある家の前、麦わら帽をかぶり白っぽいエプロンをつけた女性が、透明のビニールを持っているのが目にはいりました。ビニールはとても大きなもの。きれいにたたまれておらず、半分半分の2回ぐらい簡単に折っただけのものです。農作業の恰好ではないため、畑用ではなさそう。あれならば、使い道はいろいろと。

 坂道の途中、道路横に置かれた赤いコーンの台座付近に男性がしゃがんで、茶色いスプレーを噴射しているのに気がつきました。おそらく、何かの目印としてつけているもの。その前方、棒の先に小さな車輪のようなものをつけた男性が歩いており、あれで距離を測っているようです。だから、下からコーンがほぼ等間隔で並んでいたのか。

 さて、窓から爽やかな風が入ってきたこんな日は、温かい温泉に入り、小さなもので大きな物は包めないけど、大きければ小さな物なら簡単に包むことができるし、いろんな用途に使うことが、なんでもただ大きければいいという訳ではないけれど、偏った狭い心ではなく、常に大きな心を持ち続けるようにしていたか、考えるのも。。。


No.2,882「側溝の上で紫色のモップをはたく女性とトラック荷台に積まれた草と温泉と」    2024(令和6)年 5月29日掲載
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 今朝は、霧雨。
 出勤途中、緩い坂道の途中、道路沿いにある家の前、幅の狭い側溝の上で紫色のモップを、はたいている女性がいるのに気がつきました。側溝はグルーチングで蓋がなされており、開いている隙間へゴミを落とすように。側溝へゴミを捨てるのはマナー違反のはずだけど、小さなゴミなのでいいだろう。そんな判断をしてしまったのかな。

 橋の手前、道路に非常灯を点滅させた紺色のトラックが停車しており、荷台に草が積まれているのが目に入りました。その荷台には男性がいて、草は背丈ほどもあり、あちこちから集めたものなのでしょう。トラック横にいた別の男性が、ベージュ色のコンテナ袋を、斜面下へ投げるようにして落としたでは。下にも、運ぶ草があるようで。

 さて、道路に設置してある温度計が9度を表示していたこんな日は、あったかい温泉に入り、ほんの少しずつでも毎日の積み重ねが、後日大きな成果となって表れるもの、それがいいことの積み重ねならいいけど、もし悪しき事につながるのだとしたなら由々しきこと、このくらならいいだろうと自分勝手な判断をしてなかったか、考えるのも。。。


No.2,881「紺と白色格子柄のエプロン女性と板の内側錆びた剣先スコップと温泉と」    2024(令和6)年 5月28日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、薄いピンク色の傘をさして、紺と白色格子柄のエプロンをつけた女性が、横道から出てくるのが目に入りました。手には何も持っておらず、ゴミでも出した帰りなのでしょうか。エプロンは、膝下ぐらいまである長いもの。なので、エプロンの下に何を着ているかがよく分かりません。だから、良くも悪くも、隠せるような長さだ。

 坂道の手前、道路沿いにある家の横側、雪囲いを兼ねたような日差し除け用の板の内側に、剣先スコップが立ててあるのに気がつきました。スコップには茶色い錆がついているようで、長い間使っていない可能性があります。雪かきなどをした後、埋もれないようにとあそこへ置いたのを、忘れたのかも。陰になっており、目立たぬ場所なので。

 さて、山から白い雲が上がっているように見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、全て公開されているとどうしてだかありがたみが薄れることがあるもの、その点未知の部分があると想像するしかなく過大な評価へとつながることも、マスクで顔の半分以上隠し始めてからもう何年も経つけど、そろそろ素顔の手入れをと、考えるのも。。。


No.2,880「コンクリートの上の丸太とトラクターを積んだトラックと温泉と」    2024(令和6)年 5月27日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、橋から下に見えるコンクリートの上に、1本の太い丸太が横になっているのに気がつきました。その丸太には、まだ根っこの部分がついたまま。土砂崩れなどのため、上流から流されて着いたもののようです。枯れた木だと、増水したときに簡単に流れていくはず。しかし、生木のため重くて、少々の水ぐらいでは動じないようで。

 職場へ近づいたとき、前方からやって来たのが、橙色のトラクターを積んだ大きなトラックです。田植えの済んでない田んぼが、まだあちこちに残っており、代かきなどを行うため、作業する場所へ移動している途中だったのかも知れません。今日の予報では、夕方ごろから雨になるのだとか。降りだす前に終わせられれば、いいのだけど。

 さて、なんだか雲が低くなってきているこんな日は、あったかい温泉に入り、根がしっかりついてないと、ふらふらして倒れたりすることがあるもの、それは植物や木などだけばかりではなく、我々人間にも当てはまること、まず体を支えるために土台となる健康、加えて新しい知識を得ようとする努力をしていたかと、考えるのも。。。


No.2,879「紫色半袖Tシャツ女性が持ったじょうろと長いアルミのはしごと温泉と」    2024(令和6)年 5月24日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある家の玄関先で、紫色半袖Tシャツを着た女性がじょうろを持ちながら、灰色長袖ポロシャツの女性と二人で話をしているのが目に入りました。このあたりは、午後から雨が降るとの予報。なので、花などには水をやらなくてもいいはずだけど、暑くなるから必要と思ったのかも知れません。体の運動にもなるし。

 坂道の途中、道路横にある家の正面、長いアルミのはしごが立て掛けられているに気がつきました。はしごの一番下には、小さな四角い台のようなものがつけられています。すぐ側に紺色のトラックが止まっており、横に大きく瓦店の文字が。1月の地震や冬の雪等で瓦が破損したため、取り換えが始まるのかな。梅雨の時期へ入る前に。

 さて、開けた窓から涼しい風が入ってきたこんな日は、あったかい温泉に入り、あまりにも過度にしすぎると、甘えが出て自立しようとする意欲を弱めるなど、逆に悪影響を与える場合があるもの、過ぎたるはなお及ばざるが如し、物事はほどほどにするのが一番いいようだけど、その見極めを誤るようなことはなかったか、考えるのも。。。


No.2,878「小さな玄関ホウキで掃く女性と草刈り用エプロンズボンの男性3人と温泉と」    2024(令和6)年 5月23日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の前、緑色のちり取りを地面に置き、小さな玄関ホウキで地面を掃いている女性がいるのが目に入りました。掃いていたのは、庭木の下の落ち葉など。コンクリートが全面に打たれた庭なので土はなく、草も全く生えてこないところです。白いコンクリートなので、余計茶色等の落ち葉が目立つことに。

 坂道の先、道路横に車が止めてありその手前側、濃い緑色の草刈り用エプロンズボンを履いた男性3人が、話をしているのに気がつきました。うち一人は、フェイスガードを額の方まであげて。それぞれの足元付近には、相当使い込まれた草刈り機が置かれています。太陽が真上へくる前に、あの近くで草刈作業を行う日のようで。

 さて、ツバメが何羽も飛び回っているこんな日は、あったかい温泉に入り、やってみると草取りは大変な作業、取ったそばからまたぐんぐんと伸びてくるのだから、そのためコンクリートやシートで抑えたり草刈り機を使うなどして対応、それでも草に追われてばかり、嫌々ではなく楽しみながら自然界と共存することを、考えるのも。。。


No.2,877「麦わら帽に黄色い長靴の男性と刈り取られた枯れた葉と温泉と」    2024(令和6)年 5月22日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路に面している家の前、麦わら帽に黄色い長靴を履いた男性が、後ろ向きに立っているのが目に入りました。着ていたのは、少々古い感じの白い長袖ワイシャツです。これから、畑へでも行くところなのでしょう。今日は、カラッと晴れて、いい天気。直射日光にあたると黒く日焼けするはずだから、麦わら帽に勝るものは。

 道路沿いにある空地、枯れて茶色くなっていた草が、すっかり刈り取られているのに気がつきました。草が枯れていたのは、持ち主が除草剤をまいたため。枯れたのだから、わざわざ刈る必要はないはずなのに、気になることがあったのかも知れません。緑色がすっかり消えた空地は、広々として。だけど、春はどこにも感じることが。

 さて、チ、チッと小鳥たちの元気な声が聞こえているこんな日は、あったかい温泉に入り、昔からよく使っているのは、それなりに理由があるもの、使いやすい、効果が大きい、価格が手ごろ、管理するのが簡単などいくつか、我もいい意味で、多くの人たちから声を掛けられて重宝されるような人材だったかなと、考えるのも。。。


No.2,876「運転席側のドアを開けた男性と狭くなった道路でのすれ違いと温泉と」    2024(令和6)年 5月21日掲載
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 今朝は、霧雨。
 出勤途中、ゴミ置き場の前に軽四トラックが止められ、長袖のポロシャツを着た高齢の男性が、運転席側のドアを開けて出てくるのに気がつきました。それが反対側の車線の真ん中で、開けたドアの端がセンターラインに届くほど。そのとき後続車はなく、それほど支障はないと判断をしたようだけど、いくらなんでもあんな止め方をしてはまずいだろう。

 坂道の先、道路が狭くなっている手前で、前方から荷台を緑色のシートで覆った大型トラックが、やって来るのが目に入りました。そのとき、道路の左側にちょうど車を寄せられるぐらいの狭い場所が空いており、そこへ停車です。ほぼ同時にトラックも端へ寄り停車しかけたのですが、手で進めと合図を。すると、片手を上げ返礼しての徐行運転とは、さすがだ。

 さて、一面白い霧で覆われ始めたこんな日は、あったかい温泉に入り、ほんの少し気がつくかどうかで、その人の評価に大きく差が出てくることも、自分本位で少しばかり迷惑をかけるくらいならいいだろうなんて論外、そんな人に限って自分が逆の立場になると声高に騒ぎ立てたりするのだから、自分はいったいどちら側の人間だったかなと、考えるのも。。。


No.2,875「簡易駐車場のブルドーザー2台と赤い手押し車での横断と温泉と」    2024(令和6)年 5月20日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある簡易駐車場に、黄色いブルドーザーが2台止まっているのに気がつきました。先週まであったは、小型のブルドーザーが1台だけ。ところが、今日はその小型ブルドーザーが姿を消しており、大型と中型に変わっていたのです。冬は除雪のため3台並んで、駐車場を利用。雪の心配がなくなり、春になるとそれぞれあちこちへ出稼ぎか。

 坂道の途中、毛糸らしき帽子にコートを来た高齢の女性が、赤い手押し車を押しながら、ゆっくりと道路を渡っているのが目に入りました。手押し車の中、きれいにたたんだゴミ袋が見えたので、ゴミ置き場へ行ったところなのか。交通量が少ないとはいえ、左右の確認もせずに道路を横断とは危険なことこの上なし。いつか、事故に遭わねばいいのだけど。

 さて、山の中腹にある杉林から白い湯気のようなものが上がっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、じっと家の中に閉じこもっているより、行く所があるというのはありがたいもの、普段とは違う空気を吸えるし誰かと対話だって、多少忙しくても、それは自分を大きくするための試練なのだと、笑顔で受け入れるようにしていたか、考えるのも。。。


No.2,874「散水車と書かれたタンク車と緑色帽子のボランティアと温泉と」    2024(令和6)年 5月17日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、道沿いにあるプレハブ事務所のすぐ横、緑色のタンクに白文字で大きく散水車と書かれた車が、止まっているのが目に入りました。おそらく、工事などで道路が汚れたときに、洗い流すためのタンク車なのでしょう。そのままにしておくと泥などが乾き、粉じんのようにまき散らされることになり大迷惑。だから、その予防のために。

 公共施設近く、緑色の帽子に緑色のヤッケを着た高齢の男性が、小さな旗を持って立っているのに気がつきました。あの人は、児童らの登下校を見守る、安全パトロールという地域ボランティア。でも、これまで認識不足のため、まさか朝の7時から立っているとは知らなかった。子供たち、地域の人たちに見守られ、すくすく大きく育てよ。

 さて、道路に設置の温度計が7度の表示だったこんな日は、あったかい温泉に入り、自分に与えられた業務だけをこなせばいい、それって仕事に就いたばかりで当初だけのこと、年数を重ね経験を積むに従い、言われなくても周囲や組織全体のことに対して目を配る立場へと、立場は違っても我は常に気配りができる人でいたかと、考えるのも。。。


No.2,873「ヘルメットに安全ベストでの除草作業と橋の手すりにいたサルと温泉と」    2024(令和6)年 5月16日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路前方に除草作業中と書かれた小さな黄色い看板が、立ててあるのに気がつきました。斜面では、白いヘルメットに黄色い安全ベストをつけた男性が、草刈りの真っ最中。少し離れた所からでも、ブーンという聞き覚えのある草刈り機のエンジン音が、こちらまで響いてきます。暑くはないし、外作業にはうってつけの日かも。

 橋にさしかかった時、ちょうど真ん中あたりの手すりに、サルが一匹いるのが目に入りました。まだ若いサルのようで、毛は白っぽい薄茶色をしています。すれ違う時、身をかがめるようにして、こちらを凝視。やはり、サルたち人間や車は敵だと思っているのでしょう。前開にしていた車の窓は、近づく前に閉じたのが正解だったようで。

 さて、ツバメが元気に飛び回っているこんな日は、あったかい温泉に入り、安全重視は分かるけど、そのための準備が少々面倒、これまで事故などが起きた訳でもなし、そこまでやらずともなどとついつい手抜きに走りがち、だけど事故が起きてから肩を震わせて嘆くより、手順をしっかり踏み準備は怠らないように努めていたか、考えるのも。。。


No.2,872「キティちゃんのシートとホースでプランターへの水やりと温泉と」    2024(令和6)年 5月15日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家で物置として使っていたところに、キティちゃんの古いシートが張ってあるのに気がつきました。あそこは、確か空き家になっており家主不在の家のはず。エンビの波板があったところだけど、壊れたため応急措置としてシートを張ったものか。少々日に焼けてしまったキティちゃんだけど、いい壁紙代わりだ。

 道路に面している事務所の前、灰色の長袖事務服を着た男性が、ホースで茶色いプランターの花に、水をやっているのが目に入りました。ホースからの水はとても強く、プランターめがけて一直線に。ただ、プランターに植えてある花はまだ短くて、ほとんど見えません。なので、早く大きく育つようにと、朝からたっぷりの水やりかな。

 さて、猛禽類が田んぼから突然飛び立ったこんな日は、あったかい温泉に入り、無地は無難でどんな柄にでも合わせやすいもの、ところが、模様の入っているものだと少しばかりのセンスが必要になってくるし、合わせ方しだいで雰囲気が全く違ってくることが、どうせなら褒められるような組み合わせなどをしていたか、考えるのも。。。


No.2,871「屋根が半分ほど壊された家と緑色ヘルメットの男性3人と温泉と」    2024(令和6)年 5月14日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路から離れた田んぼ近くにある家の屋根が、半分ほどなくなっているのに気がつきました。瓦は事前に全部取り外して、撤去しやすいようにしてあったようです。柱の陰に大型の黄色いクレーン車のようなものが見え、壊しているのはあの重機1台。大きな木造2階建ての家だけど、帰る頃にはどれだけ残っていることか。

 公共施設近くの事務所前、緑色のヘルメットをかぶった男性3人が、立っているのが目に入りました。駐車場に止めてある軽四トラックの側で、あの事務所は確か山関係のところだったはず。今日はいい天気なので、関係者が伸びた山の下刈りなどへ向かうのかも知れません。軽四トラックということは、荷台に草刈り機などを積んで。

 さて、青い空に白い雲がぽっかりと浮かんでいるこんな日は、あったかい温泉に入り、いい道具などを使えば作業効率も上がるというもの、それは物作りの場合だってそうだし、何かを発想するような仕事でも同じ、ただ、道具に人間が使われているのではなく、こちらが道具をきちんと使いこなすようにしていたか、考えるのも。。。


No.2,870「切り落とされた枝の跡と黄緑色と黄色が混ざった田と温泉と」    2024(令和6)年 5月13日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、道路横にある家の庭木の枝が、何か所か切り落とされているのに気がつきました。切り口が白っぽく、切ってからまだそれほど時間は経っていないはずです。人の背丈より高さがある木で、切られたのは数本。歩道すぐ横にあるため、枝が伸びてくると、歩くのにじゃまになる場所。通る人たちに、迷惑をかけたくないとかな。

 坂道の先、田んぼ1枚隔てて奥の方にある田、黄緑色と黄色が混ざって見えるのが目に入りました。それが、横に続いて何枚かの田んぼでです。周りは、田植えが終わっている田が多く、水を満々と湛えて。なので、遠くからでもすぐに目についたもの。あれは、おそらく麦畑。ようやく色づき始めたらしく、これで晴れの日が続けばもう。

 さて、山の麓まで白い雲で覆われているこんな日は、あったかい温泉に入り、人様に迷惑をかけたら駄目、親から口が酸っぱくなるほど言われたのに、それをしっかり守っているかと問われると、すぐに大きな声で「はい」とは言えないこのつらさ、よもや周りにいる人たちに小さくても迷惑などかけていなかったか、考えるのも。。。


No.2,869「円筒形の小さな白いネットと枯れた街路樹と温泉と」    2024(令和6)年 5月10日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路横にある小さな畑、高さ50センチほどの白い円筒形をしたネットが、2列あるのが目に入りました。ネットの中には、おそらく野菜の苗が植えてあるはずです。ネットの役割は、寒さや害虫などからから苗を守るためのもの。大きく育てば必要ないはずだけど、幼少期はほんの些細なことであっても、枯れたりすることが。

 職場へ近づいた時、1枚の葉もついていない、街路樹があるのに気がつきました。他の街路樹は、緑色した葉がたくさんあるのに。と、思って少し進むと、同じように葉のついてない木が、別にもう1本。あれだけ本数がある街路樹の中、2本だけが、暖かくて爽やかな春を迎えることができなかったようです。どんなに、くやしいことか。

 さて、鳥たちが元気よく飛び回っているこんな日は、あったかい温泉に入り、誰の世話にもならず大きく育ったはずだと思っているのは、そのことを覚えていない本人だけ、いろんな人に助けられ、どれだけ手をかけてもらい、心配させながらこれまで来たことか、明後日は母の日、せめて「ありがとう」の言葉を添えてなどと、考えるのも。。。



No.2,868「屋根瓦の下に敷かれた薄い板と橋の手前の臨時信号機と温泉と」    2024(令和6)年 5月 9日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路の前方、もう撤去するだろうと思っていた建物が、そのまま残っているのに気がつきました。屋根瓦は以前見た時と同じ、全部取り外されたままです。瓦の下部分には、重ねるようにして敷いてある薄い板が、見えています。壁もむき出しになっており、てっきり壊すものだとばかり。もしかすると、再利用するために改造を検討か。

 橋へさしかかったとき、道路に臨時信号機が設置してあり、電光掲示板で片側通行の大きな文字が。夜間通行止めは立て看板で、確か来週だとの掲示があったけど。そうか、大型連休が終わったのを見計らっての事前工事だ。橋を渡り終えた先、止めてある車の付近、工具などをぶらさげたハーネスらしきものが地面に。高所作業が始まるな。

 さて、ツバメが車の前を斜めに飛んでいったこんな日は、あったかい温泉に入り、少々具合が悪くなり、いよいよ壊れたのだろうとよく調べもせずにそのままゴミ箱へ、修理をすればまだ使えることがしばらく経ってから分かったけど、そのときは後のまつりというもの、廃棄する時はよくよく慎重に行うようにしていたか、考えるもの。。。。



No.2,867「赤い花を持った女性と肥料らしき袋を積んだフォークリフトと温泉と」    2024(令和6)年 5月 6日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある家の花壇で、裾の広がった黄色いブラウスを着た女性が、小さな赤い花を何本か手に持っているのに気がつきました。花壇には、赤や紫、黄色等の花が、今が盛りとばかりに開いています。あの女性は、きっと花好き。だから、ブラウスもフレアデザインものを着用しているのでしょう。摘んだ赤い花は、家の花瓶へかな。

 坂道の先、田んぼの肥料らしき大きな袋を積んだ、黄色いフォークリフトが、ゆっくりと進んでいるのが目に入りました。水色の袋が10段ぐらい重ねて積んであり、それが横に2列です。運行しているスピードは遅く、20キロ弱ほど。なので右側へ出て、大きく追い抜きを。いま田植えがあちこちで行われており、きっとそれで使う肥料などのはずだ。

 さて、金属製の熊手を持った女性が畔道を歩いていたこんな日は、あったかい温泉に入り、そこに花一輪あるだけで、心がほっと和むことがあるもの、コンクリートに囲まれた無機質なところだと余計そう、花は決してお腹を満たしてくれないけど心を豊かにしてくれるもの、我もできればそんな存在になるよう努めていたか、考えるのも。。。



No.2,866「長くて黄色いエプロンの女性とエンジン音の聞こえない草刈り機と温泉と」    2024(令和6)年 5月 3日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路の横、両手に大きなごみ袋を下げた女性がいるのが目に入りました。背筋がスッと伸びて、とても背の高い女性。そして、青い長袖に丈の長い黄色いエプロンをつけているため、遠くからでも余計目についてしまいます。普通ゴミ捨てのときの服装は、全く気にかけない時のことが多いもの。だけど、そんな時こそ本当は。

 緩い坂道の途中、東屋近くにある空き地で、草刈りをしている男性がいるのに気がつきました。野球帽の前後を反対にかぶって、顔面を守るカバーはつけずにです。ただ、不思議なことにエンジン音は聞こえきません。草刈り機の先端部を地面へつけるようにしていたので、刈っていたのは間違いないはず。もしかすると、試し練習なのかな。

 さて、遠くで田植えの準備をしているのが見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、おしゃれな感じの人を見かけるといいなと思うことがあるもの、それが高価なブランド物ではなく普段着等の組み合わせによるものだと余計、奇をてらうのではなく、近場へ出かける時でも、おしゃれする心を忘れていなかったか、考えるのも。。。



No.2,865「剣先スコップを持つ男性と田植え機の人へ苗を手渡しと温泉と」    2024(令和6)年 5月 2日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、白いヘルメットをかぶった男性が、横道を下りていくのが目に入りました。手に持っていたのは、剣先スコップです。あのスコップは、おそらく土や石などを、掘り起こすためのものなのでしょう。進行方向には、別の男性が立っており、二人一緒に作業を行うのかも知れません。だけど、どうしてヘルメットをかぶっているのか。

 職場へ近づいた時、道路沿いにある田んぼの中に田植え機が入っており、男性数人が苗の手渡し作業をしているのに気がつきました。道路の片側にはトラック4台が止められ、それとは別に苗運搬用の軽四トラックも1台。見上げると青く晴れた空で、風もほとんど吹いていないため、今日はまさに田植え日和です。田植え順調に進めばいいな。

 さて、爽やかな空気が心地よく感じられるこんな日は、あったかい温泉に入り、確認をしたはずなのに、ついうっかり、それで失敗をした経験なんてこれまで数えきれないほど、石橋をたたいて渡るぐらいがちょうどいいのに、持って生まれた性分はなかなか、ケガ等から身を守るため念には念を入れるようにしていたか、考えるのも。。。

No.2,864「階段上に置かれたオートバイと黄色いタンクを積んだ軽四トラックと温泉と」    2024(令和6)年 5月 1日掲載
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 今朝は、霧雨。
 出勤途中、道路沿いにある寺院の御堂、正面階段の上に、大きな車輪があるオートバイらしきものが展示されているのに気がつきました。あのオートバイ、本物ではなく、人の手による大きな造形物です。また、うしろ側の左右に人間を模したような立像2体も見え、オートバイと関連して置かれたもの。寺院には荘厳な装飾などもあり、芸術品とは深い関連が。

 公共施設の先、大きな黄色いタンクを積んだ軽四トラックが、こちらの方へ向かって進んで来るのが目に入りました。そのすぐ後ろには、同じ色の軽四トラックが続いています。黄色いタンクは、もちろん水用のはず。ただ、この時期、田畑でそれほど水を必要としているとは思えず、除草剤散布などのためかも。だから、人手を必要とし軽四2台で向かったな。

 さて、山の麓近くまで白い雲が下りているこんな日は、あったかい温泉に入り、たとえ同じ物でも、人によって見方は違うもの、いいと思う人がいれば、その物のよさを全く理解できない人がいるのも事実、これしかないと頑なにこだわることなく、数多くいろんな分野の物を直に目にすることで、本物をしっかりと見極める目を養っていたか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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