ブログ「・・と温泉」 
本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.2,801「庭に置かれた緑色の簡易トイレと道路左側から出て停車した軽四車と温泉と」    2024(令和6)年1月31日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路沿いにある家の庭に、緑色の簡易トイレが置かれているのに気がつきました。家屋の修理等が行われることになり、建築等の関係者が使用するために設置したのでしょう。ということは、相当日数がかかるのかも。あの家のトイレを借りればいいのにと思うけど、見られたくない、汚したくない、という両者の意向が合致したか。

 緩い坂道の途中、道路前方の左側から、水色の軽四車が道路へ出て、すぐに停車したのが目に入りました。片側車線を、車で遮るようにしてです。車庫が道に面しており、どこかへ出かけようとしたところ。こちらの車は、ハンドルを大きく右側車線側へと切るはめに。バックミラーで見ると、車を降りて車庫のシャッターを閉めに。おいおい。

 さて、冷たい風が吹いているこんな日は、温かい温泉に入り、生活する上で大切なものの一つがトイレ、きれいにしなければならないのは分かっているのに、それがいつも後回しになってしまい少々問題、汚れる所こそ真っ先にきれにすべきで、我が家のトイレはいつ誰が使用しても、気持ちよく使えるようになっていたか、考えるのも。。。



No.2,800「顔を出した畑の青い長ネギとセンターラインの赤い三角コーンと温泉と」    2024(令和6)年1月30日掲載
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 今朝は、快晴。積雪は、約3センチです。
 出勤途中、道路から少し高いところにある小さな畑の中、青い長ネギがずらっと顔を出しているのに気がつきました。畝の長さは2メートルほどで、とても短いもの。これまで一面雪に覆われていたため、影も形も見えなかったのにです。昨日は一日中太陽が出て暖かく、雪が融けてしまったよう。冷たい雪の下で耐えていたけど、光を浴びて再びか。

 公共施設に近づいた頃、道路のセンターライン上に、赤い三角コーンが離れて2か所置かれているのが目に入りました。コーンの下には、四角いベニヤ板が敷かれており、その上にです。おそらく、消雪装置のノズル部分などに不具合が生じて、それを修理したもの。セメントが固まる前に車のタイヤで踏みつけられると、また一からやり直しだから。

 さて、薄い霧のようなものが道路へ流れてきたこんな日は、あったかい温泉に入り、思いもかけぬことで持っていた力を失うことがあるけど、いつか復活できる日が来るまでと耐えて、あきらめず雌伏のときを乗り越えられれば、その先には明るい光が見えてくるはず、たとえ踏まれ蹴られたとしても明日への望みを信じていたか、考えるのも。。。



No.2,799「大きな枝のなかを通っている電線と濃い茶色になった杉の枝先端と温泉と」    2024(令和6)年1月29日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、道路沿いにある家の庭から、道路へはみ出している大きな枝のなかを、電線が通っているのが目に入りました。電線は、細い灰色のパイプを並べた、その中をです。電線は、あのパイプがなければ、枝と接触したりして断線する可能性が大。パイプのなかを通っている電線は、下から複数の本数が見えるし、手遅れになる前に何とか。

 坂道の先、道路横にある大きな杉の木、南側に面している枝の先端付近が、濃い茶色になっているのに気がつきました。どうやら、スギ花粉を飛散させるために、早々と準備を始めたようです。冬が本番を迎えているさなか、誰かに言われた訳でもないのに、季節を感じて忘れずもう春の準備を。毎年、人間には嫌われてばかりの花粉だけど。

 さて、まぶしい太陽の光が目へ飛び込んできたこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かのことだと、ほんの少しぐらいでも気になるのに、自分のこととなると、まだ大丈夫だよと判断はいつも大甘になりがち、その結果押して知るべし、などと最悪の結果を迎ることのないよう、手遅れになる前素早く対応するようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,798「新雪で足跡のない玄関先と進んで来た橙色中型ブルドーザーと温泉と」    2024(令和6)年1月26日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、坂道手前にある道路沿いの家の玄関先、積もっている新雪に、足跡が1個もないのに気がつきました。あそこは帰るとき、電気が灯っている家だったはず。だとすると、昨夜から今朝にかけて、誰も行き来しなかったということになります。新聞配達の人が、毎朝家へ届けに来るはずなのに。そうか、情報はテレビやスマホ等を見て入手か。

 緩い坂道の途中、前方から橙色の中型ブルドーザーが、こちらへ進んでくるのが目に入りました。運転していたのは、若い男性です。ブルドーザーの前についている、ブレードと呼ばれるカゴ状の物を、道路から少し上へあげながら。決められていた道路の除雪が終わり、違う場所へ移動していたところかも知れません。お陰様で、道路は問題なし。

 さて、雲の間から水色の空が見えたこんな日は、あったかい温泉に入り、近所の噂話になると、どこで聞いたかやけに詳しい人がいるもの、だけどその中には少々誤った内容も含まれて、緊急時こそ正しい情報が必要で、刻一刻と変化する内容をいち早く知る必要があり、情報の入手と発信などについて問題がなかったか、考えるのも。。。



No.2,797「道路に止まった白い小型保冷車と青いバケツを持った男性と温泉と」    2024(令和6)年1月25日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約25センチです。
 出勤途中、道路の前方に白い小型保冷車が、停車しているのが目に入りました。道路の除雪がなされておらず、わだちの跡を外さないようにと注意しながら運転途中にです。保冷車が止まっているため、前へ進めず反対側車線へ大きくハンドルを切るはめに。わだちから大きく外れて、雪の積もったところを、ガタゴト揺れながら乗り越えて。

 緩い坂道の途中、家の前にある側溝へ、青いブラスチックのバケツに入れたお湯らしきものを、注いでいる男性がいるのに気がつきました。側溝へ積もった雪を捨てようとしたのだけど、蓋が凍って開かず、それを融かしてしまうためために。空になったバケツを持ち帰ろうとしていたので、お湯の量が足りず、追加分を取りに戻るのか。

 さて、道路の温度計が−4度だったこんな日は、あったかい温泉に入り、ほんの短い時間だから大丈夫だろうと思うのはその人の勝手、だけど、他の誰かに迷惑をかける可能性があるのだとしたら、そのことを後続車へも分かるようにする配慮が必要のはず、運転時であれば車のハザードランプなどを有効に活用していたか、考えるのも。。。



No.2,796「隅々まで除雪された駐車場と電柱の山側にくっついた雪と温泉と」    2024(令和6)年1月24日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、道路に面している家の前、中年の男性がママさんダンプで除雪しているのが目に入りました。家の前側が全てセメントで覆われており、そこが駐車場として使用されています。隅々まできれいに除雪されており、そろそろ終わりが近づいてきている段階。今朝は出勤時間にあわせて、きっと早起きを。計算してた通り、うまくいったかな。

 坂道の手前、道路沿いに立っている電柱にくっついている雪が、山側なのに気がつきました。これまで、電柱につく雪はほとんどが海側だったはずで、それとは逆なのです。昨夜から今朝方にかけての雪の降り方が、風向きの関係でこれまでと反対だったのかな。そう思いながら進むと、電柱の海側に雪がべったりと。やっぱりだけど、どうして。

 さて、西の空が明るくなっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、頭の中で計画を立て、これなら大丈夫だろうと実行し、それが思ったようにいけばいいけど、ところが世の中そんな甘いものではなく、突発的に計算外のことが発生するってしばしばあるもの、常に最悪のことを頭の中へ入れておくことを忘れてなかったか、考えるのも。。。



No.2,795「竹の端へ結んだピンクテープと赤色灯点滅で停車中のパトカーと温泉と」    2024(令和6)年1月23日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路沿いにある生け垣、それを全部支えるよう横へ結んだ竹の端部分につけてあるピンク色のテープが、風に揺らいでいるのに気がつきました。テープのあるところは砂利を敷いてある空地で、どうやら駐車場として使っているよう。車の出し入れの際、ぶつけないようにとの目印です。苦い経験に、裏打ちされてか。

 緩い坂道の先、道路の右側に、赤色灯を点滅させたパトカーが停車しているのが目に入りました。その周りに、人影や警察官などの姿は見えず。また、他に車も見当たらないため、交通事故などではなさそう。サイレンが聞こえないため、緊急事態での出動とは違う可能性も。通行車両へ速度超過に注意せよと、敢えて目立つ所にかも。

 さて、白い雲が山を覆い始めたこんな日は、あったかい温泉に入り、失敗をしたくないと思うのは誰しも同じ、ただ、失敗したことで得られることがあり、その経験が、後日大きく飛躍できるきっかけになる場合も、失敗を生かすも殺すも、その人しだい、失敗をどこかへそっと隠したままにしていなかったか、考えるのも。。。



No.2,794「白い長袖肌着1枚の男性と鉄パイプ足場を指さす2人と温泉と」    2024(令和6)年1月22日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、白い長袖肌着1枚だけの男性が、玄関先から近くに止めてある軽四ワゴン車の方へ向かって、歩いていくのが目に入りました。それほど寒くない日とはいえ、この時期薄着ってあまり体にはよくないもの。どんな用事で車へ行ったのは知らないけど、たとえほんの短い時間でも、気の緩みが体調をくずす原因に。せめて、上着ぐらいは。

 公共施設の手前、紺色毛糸帽に青い防寒具、橙色の長靴を履いた男性が、家の正面に組まれた鉄パイプを仰いで指さしているのに気がつきました。横に立つ、紺色防寒具を着た男性と一緒にです。あの足場は、昨年暮れの前ぐらいから設置してあるもので、修理工事がいよいよ始まるのでしょう。だとすると、1か月近く経ってから、ようやく。

 さて、街路灯が点いたままになっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、自ら望んでではなくやむを得ず薄着のままの状況で、寒さにブルブルふるえている人もいれば、なかには面倒だからとの理由だけで上着を身につけない人も、上着を着なくてもいいだけの元気があるのなら、それを誰かのために使えないかと、考えるのも。。。



No.2,793「公共施設前に積まれた雪と白い軍手で運転の自転車と温泉と」    2024(令和6)年1月19日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約3センチです。
 出勤途中、公共施設の前、雪が屋根の高さぐらいほどに、高く積まれているのに気がつきました。それが、右と左の2か所にです。昨日雪が降っていないため、除雪用のブルドーザーは動いておらず。だとすると、今週はじめに降ったとき、除雪した雪なのかも知れません。毎日、あの前を通っていたのに、あることに気がつかないなんて。

 緩い坂道の途中、黒い帽子に紺色ジャージ上下で、白い軍手をした高齢の男性が、自転車に乗ってゆっくり下りてくるのが目に入りました。道路に雪が積もっていると、自転車のタイヤは雪にとられて運転できず。また凍っていると、スリップして倒れるので危険。一部を除いて道路の雪がなくなり、ようやく自転車で出かけられるように。

 さて、山の麓に霧のようなものがぽっかりと浮かんでいたこんな日は、あったかい温泉に入り、気をつけているつもりでも、これまでとの違いが全く目に入らないってことってあるもの、それは先入観や勘違いなどが成せる技なのかも、さしたることのない枝葉末節などではなく、大切なことを見逃すようなことがなかったか、考えるのも。。。



No.2,792「御堂前に積もった雪と道路歩道の除雪と温泉と」    2024(令和6)年1月18日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、道路の横にある寺院の御堂正面、大屋根から落ちて積もった雪の真ん中部分が、四角い形に開けられているのが目に入りました。大人二人、ちょうどすれ違うことができるぐらいの幅です。そのすぐ近く、足元に注意をの喚起らしき、赤い三角ポールが置かれて。1月に寺院行事などが開催され、そのため通れるようにしたのかな。

 坂道の手前、歩道部分がきれいに、除雪されているのに気がつきました。乗用の小型除雪機を使って行ったもので、あれだと誰でも安心して歩いて行くことができます。ガードレールがなくなり、歩道の幅が狭くなったところで、機械の除雪は終了。そこからは、消雪装置が力を発揮しており、場面によって対応の異なることが、はっきりと。

 さて、灰色の雲が山頂近くまで下がっているこんな日は、あったかい温泉に入り、どれだけ準備をしていても、漏れが完全になくなるわけではないもの、ただ、準備していると何かあった場合でも、すぐ対応が可能になることが多いよう、それが行き当たりばったりだと問題続出間違いなし、事前準備はしっかりやっていたかなと、考えるのも。。。



No.2,791「2階屋根から下がったつららと緑色の大型観光バスと温泉と」    2024(令和6)年1月17日掲載
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 今朝は、快晴。積雪は、約15センチです。
 出勤途中、道路沿いにある家の2階屋根から、30センチほどの長さがある、つららが下がっているのが目に入りました。この冬、初めて目にしたつららです。見ているとほとんどの家の屋根に、長短の違いはあるけどつららが並んでおり、朝それだけ冷え込んだ証拠。水色の空に白い雪と氷、見るのはきれいだけど、冷え込んで寒すぎるのは。

 交差点を過ぎて間もなく、全体が緑色に塗られた大型観光バスとすれ違い、そのナンバーが金沢と書かれているのに気がつきました。これから高速道路を利用して、金沢の方へ戻るのでしょう。ただ、道路が凍ってバリバリになっており、運転はいつも以上に気をつけねばなりません。もしかすると、地震被災関係者のための専用バスなのかな。

 さて、道路の温度計が−6度を示していたこんな日は、あったかい温泉に入り、遠方で起きた大きな出来事、入って来る少ない情報からでも一人ひとりが自分にできることを探し、それを実行に移していくことで何かが変わってくるはず、冬には珍しい澄んだ青い空を眺めながら、困った時はお互い様の心をどう形に表すか、考えるのも。。。



No.2,790「小型赤い除雪機を運転中の男性とピカッと光った青い光と温泉と」    2024(令和6)年1月16日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約15センチです。
 出勤途中、公共施設近くにある車庫の前、小型の赤い除雪機を使っている男性がいるのが目に入りました。雪を吹き飛ばすタイプで、とてもゆっくりとした歩みです。ただ、雪が重いせいか、男性の肩あたりまでしか飛んでいないのですが。それでも除雪機の幅の分だけ、雪がきれいになくなっており威力は十分に。やはり、機械は違う。

 緩い曲がり角を過ぎたところで、前方に青くて強い光がピカッと光っているのに気がつきました。車のライトにしては小さすぎるし、光源が何なのかがわかりません。近づいて確認すると、敷地内に立っている電柱につけた、ライトです。近くに電気工事関係者らしき人たちがいて、作業中。ライトは小さなもので、柱にしっかり固定だ。

 さて、道路が凍って滑りそうなこんな日は、あったかい温泉に入り、人の手でやれば細かいところなどはきちんとできるけれど、大量の物を移動したりする場面になってくると、軍配は圧倒的に機械の方へ、出来もしないことをその場の思いつきだけで無理をして動き体を壊す前、道具等を上手に活用するようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,789「電気設備建屋横の灰色ワゴン車とプレハブ事務所前での喫煙男性と温泉と」    2024(令和6)年1月15日掲載
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 今朝は、小雪。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、道路に面しているコンクリート平屋の横に、灰色のワゴン車が止まっているのに気がつきました。いつもは閉まっている、入口の門扉が大きく開けられてです。運転席には男性2人が座っており、前照灯が点いたままに。あそこは、確か電気設備関係建屋だったはず。地震後異常の有無点検等のため、開始する時間まで待機中かな。

 坂道の手前、道路沿いにあるプレハブ事務所の前、黒い毛糸帽をかぶった男性が、立って煙草を吸っているのが目に入りました。事務所の中が禁煙のため、吸うためわざわざ外へ出てきたもの。防寒着もなしで雪が降っている中だけど、好きな煙草なので、そのくらい我慢はできるようです。そうか、好きなことだったら少々つらいことでも。

 さて、小さな雪が降り続いているこんな日は、あったかい温泉に入り、少々気になったけれども問題はないだろうと、調べもしないで放置したままに、それが後々大きなことへとつながることがあったりして、物事心配のし過ぎぐらいが丁度いい場合だってあり、少しでも気になるのだったら一度細かく調べるてみることなど、考えるのも。。。



No.2,788「電柱に立てかけられたグレーチングと2階屋根付近の赤ランプ点滅と温泉と」    2024(令和6)年1月12日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路沿いに立っている電柱に、側溝の蓋として設置してあるグレーチングが2枚、重ねて立てかけてあるのに気がつきました。おそらく、積もった雪を側溝へ捨てる際、邪魔になって取り外したもの。ただ、グレーチングを外した箇所が空いたままになっており、歩いている人が誤って足を踏みはずす可能性も。至急、戻さねば。

 赤信号で停車したとき、正面に見える遠くの家の2階屋根付近に、赤いランプが点滅しているのが目に入りました。あそこで赤いランプを見た記憶はなく、これまであったことさえ全く気づかず。車を進め確認すると、河原の土手にあるコンクリート建屋横、先端近くにアンテナのついている支柱真ん中あたりの赤いランプがピカピカと。

 さて、とても強い風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、緊急止むを得ずその時点で対応しなければならないことってあるもの、だけど、平時へ戻った時は、きちんと元のようにするのが鉄則、ましてや、人の安全に関わるのだとしたらなおさら、緊急時と平時の使い分けは、きちんと行うようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,787「ピカッと光った田んぼと非常灯点滅黄色のタンクローリー車と温泉と」    2024(令和6)年1月11日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、ありません。
 出勤途中、公共施設を過ぎたあたり、道路横にある小さな田んぼが、すっかり白くなっているのに気がつきました。昨日から今朝方にかけて、雪などが降っていないのにです。隅の方でピカッと光る所があり、目を凝らして見ると、たまった水が全部凍っていたでは。田んぼ全体に薄っすら霜がおりて、それで雪と見間違えてしまったか。

 緩い坂道の手前、黄色い中型タンクローリー車が、非常灯を点滅させながら止まっているのが目に入りました。そのすぐ横に、太くて黒いホースを持った男性が立っています。家のタンクで保管している灯油が切れかけ、業者の人に連絡し持って来てもらったのかも。この寒さで、もしボイラーが使えないなんて、思っただけでもぞっと。

 さて、冷たい風が頬をかすたこんな日は、あったかい温泉に入り、思い込みが強いため、しっかり確認もしないで、これに違いないと動き出すってことがあるもの、しばらくしてからようやく違っていたことに気がついて、それからまた最初からやり直し、無駄な時間を費やす前、基本である確認はしっかり行っていたか、考えるのも。。。



No.2,786「田んぼの中のトラクターと屋根から落ちた雪のかたまりと温泉と」    2024(令和6)年1月10日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、ありません。
 出勤途中、山沿いにある田んぼの中、赤い大きなトラクターが止めてあるのに気がつきました。今の時期、田んぼでトラクターを使うはずがありません。通常だと、雨に打たれないよう、屋根のある倉庫やハウスの中などで大切に保管しているもの。それを雨ざらしにしているということは、保管場所に不都合が生じたか、それとも。

 緩い坂道の途中、道路に面している家の屋根に積もっていた雪が、ド、ドッと落ちて来たのが目に入りました。量はさほどでもないのですが、固まりになってです。おそらく、瓦と積もった雪の間に、降った雨が流れて隙間が空き、滑りやすくなったのでしょう。なるほど、雪崩や土砂崩れは、あんなふうにして起こるのだったか。

 さて、山の麓まで白い雲で覆われ始めたこんな日は、あったかい温泉に入り、どんなものでも経年劣化があり、年月と共に弱くなっていくのは紛れもない事実、それを外見などからまだ大丈夫だろうと勝手に判断、後日、時すでに遅しとなる前、劣化を極力抑えるための手立てをしっかりと講ずるようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,785「内履き用のズック袋を持った児童と消雪装置のある坂道と温泉と」    2024(令和6)年1月9日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、黄色い帽子に紺色ジャージ上下服姿の、小学女子児童が左手で目をこすりながら、一人でゆっくりこちらへ向かってくるのが目に入りました。右手に、内履き用のズック袋らしき物を持ってです。今日が、始業式。冬休み期間は、遅くまで寝ていられる日が続いたため、そのくせが残って朝寝坊をしてしまったのかな。新年早々、いけませんぞ。

 坂道の途中、道路に積もった雪がなくなっている所があるのに気がつきました。そこは、消雪装置が働いており、ノズル部分から水が出ています。ただ、霧状になっているところや、強く噴き出しているところなども見られ、場所によって少々異なるよう。消雪装置がなくなった途端、道路は積もった雪でデコボコ状態。やはり、あるとなしでは大違いだ。

 さて、強い風で体を持っていかれそうになったこんな日は、あったかい温泉に入り、人間どうしても楽なほう楽なほうへと流れていってしまうもの、敢えて厳しい所へ向かって行こうとするのは余程で、そんな人が結局大成するのかも、これまで流されっぱなしの人生を歩んできたこの身とすれば、遅きに失するようだけど今からでも、と考えるのも。。。



No.2,784「青い雨具フードかぶっての除雪と道路横ピンク色のテープと温泉と」    2024(令和6)年1月8日掲載
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 今朝は、小雪。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、頭から青い雨具のフードをかぶった男性が、緑色のママさんダンプを使って雪かきをしているのが目に入りました。場所は、家の隣にある車庫前です。まだ、それほど積もってはいないけど、昼過ぎまで雪が降るとの予報で、少ない今の内にと雪かきを始めたのでしょう。早目に除雪しておけばドカッと降っても、後は楽になるはずだし。

 緩い曲がり角の先、道路すぐ横へ立てられた棒の先に、ピンク色のテープがしばってあるのに気がつきました。直進して来た車が、ガードレールへそのままぶつからないようにとの目印。道路沿いギリギリに車庫がある場所で、車の持ち主が出入りするとき注意すべき所だと分かるようにとも。真っ白い中、ショッキングピンクはとても目立つから。

 さて、途中からあられが降りだしたこんな日は、あったかい温泉に入り、冷え込んだ日の朝は、誰だってあったかい布団の中でゆっくりしていたいもの、だけど、地震で被害を受けた人たちは、凍えるような場所でただじっと耐えるしかないはず、困った時はお互い様で、被災した人たちへ私たちに何かできることはないだろうかと、考えるのも。。。



No.2,783「畑に植えられた短いネギと水道蛇口を覆う青いカバーと温泉と」    2024(令和6)年1月5日掲載
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 今朝は、快晴。積雪は、ありません。
 出勤途中、道路近くにある小さな畑に、ネギの苗が植えてあるのに気がつきました。どれも細くて短いため、植えてからまだそれほど日数は経っていないはずです。そんなネギが等間隔で、整然と並んでうね2列に。いつもの年だと、雪の下へ隠れてじっと春を待たねばらないはずなのに、この冬、朝早くから太陽の光を浴びられるなんて。

 緩い曲がり角の先、道路横にある小屋の前、水道の蛇口が青いカバーでしっかりと覆われているのが目に入りました。朝晩の冷え込みで水道管が凍り、破裂したりするのを防ぐためです。ほんのひと手間だけでもやってあるかどうかで、大きな被害から免れることがあるもの。しまったと頭を抱えてしまう前、面倒だからなどと言わずに。

 さて、田んぼにたまった水が凍り山の稜線から雪煙が上がっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、普段はあまり感じないけど、太陽の恵みはとてもありがたいもの、動植物の成長等には欠かせず、寒い時は暖めてくれ感謝しても感謝しきれないはず、たまには昇る太陽に向かって頭を垂れることを忘れてなかったか、考えるのも。。。



No.2,782「トラック荷台の灰色簡易トイレと屋根にスピーカーをつけたワゴン車と温泉と」    2024(令和6)年1月4日掲載
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 今朝は、小雨。積雪はありません。
 出勤途中、道路に面しているプレハブ事務所のすぐ横、荷台に灰色の簡易トイレを積んだトラックが止めてあるのに気がつきました。事務所に電気は点いておらず、どうやら今日は休みのようです。あの簡易トイレは、どこかの現場で使っていてその工事などが終了したため、撤去したのでしょう。あのトイレ、次はどこへ行くのかな。

 河原の土手、屋根にスピーカーをつけた灰色ワゴン車が、ブレーキランプを点けて止まっているのが目に入りました。車の側面には黒と赤文字で電力会社名が書かれており、河川に異常がないかを定期的に見廻り中のようです。何もないのが当たり前だと思っていたけど、普段から万一に備えての動きがどれだけ重要だったかを、改めて。

 さて、風が全くないこんな日は、あったかい温泉に入り、まさかの険しい坂を登ることになるなんて誰もが思っていないもの、ところが、時間や場所等を構わず突然目の前に現れるからとてもやっかい、そんな時でもまず最低限己と家族の身を守ること、そして、少し余力があれば弱い人への援助のためになどと、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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