ブログ「・・と温泉」 
本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.2,761「傘をさしかけない女性とプレハブ小屋に点いた電気と温泉と」    2023(令和5)年11月30日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、背丈がほぼ同じぐらいの男女二人が、並んでこちらへ向かって歩いて来るのが目に入りました。女性は、透明のビニール傘に帽子。男性は黒いジャンパーだけど、傘は持たず頭がズブ濡れ状態です。隣にいる女性、どうして男性に傘をさしかけないのかと思ったら、背負っていたのがランドセル。父娘だから、少し照れくさいのかな。

 坂道の手前、道路近くに設置してあるプレハブ小屋の中、電気が明々と点いているのに気がつきました。駐車場には、数台の車が止まっています。プレハブ小屋の室内に人影は全く見えず、作業等に出かけた後なのかも知れません。これまでプレハブ小屋に電気が点いていたことはほとんどなく、あの時間になってもそれだけ薄暗かった証拠で。

 さて、やけに冷たい風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、頭の中では分かっているつもりなのに、なんだか恥ずかしくて言葉や態度に表せないことってあるもの、それはどうやら身近な人だと余計、その後年月を重ね、言いたくても言えない状況になる前、今の気持ちを素直に相手へ伝えるようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,760「背中全体を覆う犬の雨具と駐車場出入り口の白いビニールと温泉と」    2023(令和5)年11月28日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、黒い傘をさして黄色い雨具を着た女性が、腰ほどの背丈がある犬を連れて歩いているのが目に入りました。その犬も濡れないようにと、背中全体を覆う黒っぽい雨具をかぶせるようにつけてです。それが頭部まで伸びるようになっており、長さが調節できる優れもの。犬だって、頭からびっしょり濡れるの本当は嫌だろうし。

 坂道の先、道路に面している屋根付き駐車場出入り口に、白いビニールがつけられているのに気がつきました。シャッター前にで、まるでシャッターの下半分を隠すようにしてです。横なぐりに降ってくる雪が、駐車場の中へ入り込むのを防ぐため、春先までつけたままにするもの。見栄えは多少良くないかも知れないが、実利優先。

 さて、白い雲が山全体を覆っているこんな日は、あったかい温泉に入り、自分がされて嫌なことは、おそらく他の人だって嫌なもの、その逆に誰かからしてもらって嬉しいことは、違う人にとっても嬉しいはず、その判断基準はとても単純なもので、分かりませんなどとは、まさか誰かに嫌なことなどやっては、と考えるのも。。。



No.2,759「トタン屋根に置かれた白い袋と緊急停車した白いワゴン車と温泉と」    2023(令和5)年11月27日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路に面している家の屋根に、白い袋が置いてあるのに気がつきました。瓦ではなくトタン屋根の上で、袋の大きさは小さな枕ぐらいです。それが5個ほど横にずらっと並べてあり、あの下あたりで不都合なことが生じたのは間違いなし。あの家は空き家で誰もいないはずのため、本格的な修理ではなく一時的なものなのかな。

 右折してすぐ、前を走っていた灰色の軽ワゴン車が、急に左ランプを点けて停車をしたでは。どうしたのだろうと、追い越しをした時に横目で見ると、運転席に座っている男性が、スマホを右の耳にあてて誰かと通話中です。おそらく緊急の電話連絡が入り、運転中だったけど急遽あの場所に停車したもの。良い知らせなら、いいのだけど。

 さて、風が冷たいこんな日は、あったかい温泉に入り、場当たり的なことだけで済ませていると、しばらくの間は良いとしても時が経つにつれ、また同じ問題が生じる場合があるもの、多少の時間と費用はかかっても問題の本質部分をしっかり見極め、その対応について安易な手抜きなどで誤ることのないようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,758「神社正面を覆った白のテント地と裏返し看板の赤い点滅ランプと温泉と」    2023(令和5)年11月24日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある神社の正面が上から下まで、白い厚手のテント地で覆われているのが目に入りました。社殿を雪からの被害を防ぐため、総代さんなどが協力し雪囲い用として設置したもの。長い冬の期間、あの雪囲いがあると無しでは、大違いです。ただ、あのテント地はやけに重いので準備と片付け、それはそれは大変なのだけど。

 道路工事が行われている先の方で、歩道近くに赤いランプが点滅しているのに気がつきました。工事の立て看板らしきものが裏返しにして置いてあり、その角あたりにです。あのランプ、前を通る人たちに工事場所が近いことが分かるよう、点滅させているもののはずだけど、担当者電源を切るのを忘れたのかも。一晩中、寝ながら注意喚起だ。

 さて、空気が妙に暖かいこんな日は、あったかい温泉に入り、結果だけをみるとさも簡単そうだけど、実は形になるまでがすごく大変、計画から始まって必要な物とその数などをはじき出して、関係する人たちの日程を調整し了解を得て、そこではじめてゴーサイン、そんな苦労を言われずとも理解できるような人間だったかと、考えるのも。。。



No.2,757「公共施設ツゲの木の雪吊りと祠正面の塩ビ波板2枚と温泉と」    2023(令和5)年11月23日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、公共施設の前、横に並べて植えてあるツゲの木に、雪吊りなどがしてあるのが目に入りました。丸い形できれいに選定してあるツゲなので、荒縄で全体を網状にして囲むように。そして、真ん中に立てた竹の上あたりから、同じ荒縄が放射線状に下げられています。それが、全てのツゲの木なので、昨日は相当に時間がかかったはず。

 坂道の途中、道路沿いにある小さな祠の正面が、薄い水色の塩ビ波板2枚で覆われているのに気がつきました。つい先日、黄色と白い菊が花瓶に入れて供えられているのを見ており、雪囲いをしたのはどうやら昨日あたり。予報では、明日が雨で、明後日雪になるとか。雪が積もる前にやってしまおうと、祠の関係者慌てて汗を流したようようで。

 さて、空気が暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、最初はこんなにたくさんできるかと不安に感じても、一つずきちんとつつぶしていけば、そのうちに明るい光が見えてくるもの、準備さえしっかりしておけば大概のことはなんとか乗り越えられるはず、やる前からあきらめて放り投げるようなことなどしてなかったか、考えるのも。。。



No.2,756「擦り切れた長い竹ほうきと緑から赤色へグラデーションのようなモミジと温泉と」    2023(令和5)年11月22日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路に面している生け垣の前、黒い野球帽に紺と白色ジャージ服の男性が、長い竹ほうきで地面を掃いているのが目に入りました。竹ほうきは、先端が擦り切れているため、短くなっています。そのためか、腰を少し前にかがめながらの清掃スタイル。確かあの生け垣は、椿科だったはず。だとすると、もうすぐ真っ赤な花が見られるかな。

 左折してすぐのところにある花壇、モミジの葉が緑色から赤に変わりつつあるのに気がつきました。下の方はまだ緑色の葉。それが途中から黄色から赤へと、まるでグラデーションがかかったように変化しているのが分かり、あれも見ごたえが。モミジの色って、どれも示し合わせたように一気に変わるのかと思っていたのだけど、そうではなかった。

 さて、太陽の光が真正面から照らしてきたこんな日は、あったかい温泉に入り、使っている物が擦り切れてしまうぐらい仕事をしたことがあるかと問われると、言葉に詰まってどぎまぎし答えられないこの身、日頃の積み重ねが後日形になって表れるのは事実で、上辺だけの軽い言葉などではなく、どんな形で残すようにしているか、考えるのも。。。



No.2,755「毛糸帽に毛糸の手袋をした女性と緩い曲がり角での停車軽四と温泉と」    2023(令和5)年11月21日掲載
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 今朝は、快晴。。
 出勤途中、毛糸帽に黒いジャケットを着て、緑色毛糸の手袋をした女性が、歩道を歩いているのが目に入りました。着ているジャケットは、どこへ出てもおかしくないほど、きちんとしたものです。会議などに出るため、時間は早いけど、待ち合わせ場所へ行く途中なのかも知れません。冷え込んでいるこんな日は、上から下まで、毛糸製のもので暖かく。

 坂道緩い曲がり角の反対側車線に、灰色の軽四自動車が非常灯を点滅させながら停車しているのに気がつきました。斜面の下あたりで、反対車線を向こうから進んで来た車は、直前にならないと見えない所。車の近くに人の姿は見えず、事故などではなさそう。どうせ止まるのなら、あそこではなくもう少し先だと誰の迷惑にもならないのに、どうして。

 さて、風がとても冷たく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、我慢もほどほどにしなければ、体調をくずすことがあるもの、若い時分ならいざ知らず、ある程度の年齢を超えると、いつしか寒さは徐々に体の芯までこたえてくるものだから、この際、外面用の見栄えは二の次にして、体を守る暖かい物を一枚余計に羽織ることなど、考えるのも。。。



No.2,754「ちぎれた飛び出し注意のぼり旗と道路を覆ったすんば(枯れた杉の葉)と温泉と」    2023(令和5)年11月20日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、道路近くに立てられている、飛び出し注意と書かれた黄色いのぼり旗の端がちぎれて、吹く風でユラユラ揺らいでいるのに気がつきました。ちぎれたのは、細長い形で長さは30センチほどぐらい。誰かが悪さなどをした訳ではなく、風や雨などの力で自然にちぎれてしまったもの。長い月日、それだけ、過酷な環境に耐えてきた証拠にも。

 坂道の先、道路一面に、茶色いすんば(枯れた杉の葉)が落ちているのが目に入りました。車の通ったタイヤの幅だけ、下のアスファルトがきれいに見えています。他は、すっかりすんばで覆われた状態。路肩はまるですんばが積み上げたようになっており、あれだけの量があるから、片付けをするとなると運搬用トラックの準備などが必要になるはず。

 さて、全ての対向車がスモールライトを点けていたこんな日は、あったかい温泉に入り、大変大変と声高に騒ぐ場合があるけど、もし本当に大変なら黙ってその対応に努めていればいいだけのこと、そこには周りにいる人たちから大変だと思ってもらいたいとの気持ちが見え隠れ、よもや軽々しく口にすることなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,753「黄金色の田んぼ2枚と大きな柿の木にびっしりついた実と温泉と」    2023(令和5)年11月17日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、道路から下に見える田んぼ2枚が、それは見事な黄金色になっているのに気がつきました。その周りの田んぼは、どれも茶色くて土が見えているのにです。秋に刈り取りが済んだ株から新たに芽を出し、それが育ったもの。だけど、丈は30センチほどあるかどうか。ある意味二毛作になっているはずの稲に、米は実っているのかな。

 緩い坂道の途中、2階建ての家の高さほどもある大きな柿の木に、実がびっしりなっているのが目に入りました。下のあたりの枝でも採った形跡はなく、実がついたそのままなのでしょう。だとすると、あれはおそらく渋柿。渋柿でも、干し柿や、焼酎をへたにつけてさわし柿にするとおいしく食べられるのに。だけど、その手間が大変なのか。

 さて、空が一面黒くなってきているこんな日は、あったかい温泉に入り、外見はそっくりなのに中身が全然違う、そんなことってよくあるもの、なかには意識してわざわざ似させている場合もあるようだけど、どうせなら、どこかの誰かの真似をしたりするより、誰かにこちらの真似をされるぐらいのことをしていたか、考えるのも。。。



No.2,752「赤白コーンを持った男性数人とお餅と書かれた赤いのぼり旗と温泉と」    2023(令和5)年11月16日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路の先の方、白ヘルメットに黄色い安全ベスト、黒い長靴を履いた男性数人が、赤白のコーンを持っているのが目に入りました。手前の歩道側には、同じ色のコーンがもう何本も並べて置いてあります。道路工事のため通行に支障が出るからと、そのための対策なのでしょう。トラック3台止まっており、もうすぐ作業が開始されるか。

 公共施設の先、赤いのぼり旗が風になびいており、白文字で大きく、お餅と書かれているのに気がつきました。おそらく、あそこで正月用の餅の予約が、始まったのでしょう。受付表示看板も出ており、準備は万端のようです。だけど、新しい年を迎える日が近づいているとの実感は、まだなし。残り1か月半で、あれこれやることは山積みだった。

 さて、澄んだ青空が心地よいこんな日は、あったかい温泉に入り、どんなに急いでいるからといっても、作業の進展状況などより人の安全が最優先、それを疎かにしていると人身事故につながりかねず結果大問題につながる場合も、手間と時間は少々かかってもきちんと押さえるべきところはしっかり押さえるようにしていたか、考えるも。。。



No.2,751「庭の椿の雪吊りとにらみつけられた橋の上と温泉と」    2023(令和5)年11月15日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の庭先、濃い緑の丸い葉がたくさん繁っているので、椿らしい木に雪吊りがしてあるのに気がつきました。荒縄を使い、上から放射線状にしながら、横を囲むようにしてです。すぐ側にある木2本も同じように雪吊りがもう完了済み。山に積もった白い雪を見てなのか、冬支度は着々と進んでいるようで。

 橋に差しかかった時、前方を黒っぽい固まりが、左から右へ動いているのが目に入りました。小さな固まりが橋の手すりへよじ登り、それを大きな方が下から見ている様子。近づくと、大きいのは真っ赤な顔をした親猿で、小さい方が子猿です。親猿は、すぐ横を通るこちらの車を、怖そうな大きな目でにらみつけるかのようにして。

 さて、太陽の光がまぶしく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、どうせやらねばならないのだから、早くすればいいのは分かっているけど、まるで腰に重しでもつけたかのように微動たりともせず、後で泣きを見るのは十分承知の上だから余計始末が悪いのも事実、遅きに失する前重い腰を上げることなど、考えるのも。。。



No.2,750「田んぼに落ちていた黄緑色の葉と白と茶色の正ちゃん坊女性と温泉と」    2023(令和5)年11月14日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路横にある小さな田んぼの中、黄緑色の葉があちこちに落ちているのに気がつきました。田んぼの肥料にするため、おそらく家で食材として使った残りなどを持ってきて捨てたもの。生ごみなのだからと、収集指定日に袋に入れて出せば、それでおしまい。だけど、田んぼや畑に戻すだけで、農作物にとっては、いずれ宝の源に。

 坂道の手前、白と茶色の正ちゃん坊をかぶった女性が、こちらへ向かって歩いて来るのが目に入りました。帽子のてっぺんあたりに、毛糸の丸い玉のようなものがついている帽子です。冷え込みの、とても強い朝。寒くなったら使おうと、タンスの中へしまっていたのを探して取り出したのでしょう。いよいよ、使うその時期が到来したようで。

 さて、強くて寒い風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、不要な人にとってはただのゴミ、そんなものでも、お金を出してそれを手に入れたいと思う人たちがいることも、その物の価値をどう判断するかで結論が真逆になってしまう場合があり、我が家にたまったゴミとおぼしき積まれた山を一度総点検することなど、考えるのも。。。



No.2,749「手前の山に積もった雪と空き地に置かれた臨時信号機と温泉と」    2023(令和5)年11月13日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、運転席から真正面に見える山に、白い雪が積もっているのが目に入りました。それも、手前の方にある低い山までです。紅葉が山から下りてくる頃だと思っていたのに、雪の方が先に飛び越えて到着した模様。このあたり、黄色の多い紅葉だけれど、それなりに見ごたえはあるのに。いよいよ、来春までは白い雪と長いおつきあいか。

 橋の先にある狭い空き地に、背の高くない黄色い臨時信号機らしき物が、3台置いてあるのに気がつきました。信号機には黒いソーラーパネルがついており、電源はそこからとるのでしょう。置いてある場所から想定するに、補修等が行われるのは、ちょうどあの橋なのかも。だとすると、補修開始後通過するには、相当時間のかかる可能性が。

 さて、道路横に設置してある温度計が2度だったこんな日は、あったかい温泉に入り、多少好き嫌いがあっても、表面上は仲良くしていくのが大人というもの、四六時中一緒にいる人なら別だけど、そうでなければ、本音は互いにどこかへこっそり隠しながらのおつきあい、それも社会を丸くしていくための一つの方便などと、考えるのも。。。



No.2,748「道路中央でドアを開けたまま停車のワゴン車と目盛り棒を持った男性と温泉と」    2023(令和5)年11月10日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、家まで飲料を届けている会社の白いワゴン車が、運転席側ドアを開けたままにして、止まっているのに気がつきました。女性の運転手、車の外へ出てドアに片手をかけ、短いブーツらしきものを履き直している様子。止まっていたのが、道路中央なのです。交通法規を守らねばという大切な意識、どこかへ置き忘れてきたのかな。

 橋に差しかかった時、白ヘルメットをかぶった男性が、目盛りらしきものが書かれた長い棒を、両手で持ち上げようとしているのが目に入りました。また、橋の真ん中あたりには、手すり近くに置かれた機器のすぐ横で、別の男性が上流の方を眺めています。その奥には、4人に男性が立っており、何か調査のためか、それとも問題が発生。

 さて、低い山が白い雲で覆われたこんな日は、あったかい温泉に入り、試験に合格し内容は分かっているといっても、それを守らなければ合格した意味がないのと同じことのはず、知らなかったと笑って済めばいいのだけど、それが法律に関わることだといささか問題、誰かが見ても見てなくても守るべきことは守っていたか、考えるのも。。。



No.2,747「年賀はがきのぼり旗とどこかぎこちない交通指導員と温泉と」    2023(令和5)年11月 9日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、郵便局の前に赤地に白文字で、年賀はがきと書かれたのぼり旗が立てられているのに気がつきました。他に、緑色ののぼりなどもあったけど、一番目立つところは、やはり年賀はがきの場所。発行枚数が少なくなってきているらしいとはいえ、こちらの安否を知らせる年に一度の大切なもの。今年は、裏面に何と書き添えようか。

 右側にある坂道の手前、長靴を履いて、白ヘルメットに、黄色い安全ベストをつけた男性が、右手に赤い交通指示棒を持って立っているのが目に入りました。どうやら、専門の交通指導員ではなく、現場関係者等が頼まれて臨時に務めているような雰囲気です。外見から判断できたのは、動きにややぎこちないところがあったせいなのかな。

 さて、道路設置の温度計が6度だったこんな日は、あったかい温泉に入り、届いた手紙に印刷してある文面を見ると、なんだか事務的に感じられるもの、それが公文書なら当然のこと、だけど見覚えのある文字で知人から郵便物が届くと、元気でやっているようだなと察することが、そろそろこちらの元気も知らせる準備をなどと、考えるのも。。。



No.2,746「三段に分かれた青いネットとゴミ置き場に寄りかかる米袋と温泉と」    2023(令和5)年11月 8日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の前、中が三段に分かれた小さな青いネットが、ぶらさげられているのが目に入りました。皮をむいた渋柿らしきものが、それぞれの段に何個かずつ入っています。細かい網目なので、干して甘くなっても虫などは寄りつけず、とても衛生的。ただ、一度にたくさんの数を干せないから、それが弱点になるのか。

 橋を渡ってすぐ、道路脇にあるゴミ置き場へ、まるでよりかからせるようにして、立てた米袋が置いてあるのに気がつきました。30キロ入りの大きな茶色い袋で、上の方にゴミ収集指定券が貼られています。中に入っているのは、おそらく燃やせるゴミなのでしょう。不要になり処分の袋を再利用するとは、少しばかり頭を使ったようで。

 さて、空気がとても冷たく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、一石二鳥をねらっても、そう虫のいいことなんて滅多にあるものでは、だけど本音はいつも、楽をして成果は大きなものをと、そんなあり得ない甘い夢など見ている暇があれば、目先に転がっている問題点を一つずつ確実につぶしていくことなど、考えるのも。。。



No.2,745「落ちた葉を一枚ずつ拾っている男性と車屋根越しの赤色灯と温泉と」    2023(令和5)年11月 7日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、道路側にある家の柿の木の下、白っぽいジャンパーを着た男性が、地面に落ちた葉を透明のビニール袋へ入れているのに気がつきました。それも、一枚ずつ手で拾ってです。どの葉も、もうすっかり茶色か黄色。降った雨で濡れ、アスファルトにべったりとくっついているため、ホウキなどは使えず。でも、雨具は使った方がいいのに。

 公共施設に近づいた時、反対側車線の車の屋根の上あたりに、赤色灯が点滅しているのが目に入りました。前を走っていたのが、灰色の車。そのすぐ後ろにいたのが救急車で、灰色の車の屋根越しに赤色灯が見えています。灰色の車がすぐに左側へ寄って停車。こちらも、同じく左側へ寄り一時停車です。すると、救急車は2台の間を通り抜けて。

 さて、山が白い霧で覆われてきたこんな日は、あったかい温泉に入り、落ちた葉をそのままにしておくと歩くとき邪魔になるし、ときには滑って転ぶことも、落ちた葉がまだ少ないうちはいいけど、たくさんだと始末するのが大変、片付けと準備は早めにする、そんなことわかっているよなどと言わず本当に実践していたか、考えるのも。。。



No.2,744「家の前に置かれた建築廃棄物用コンテナと白い大型バイクと温泉と」    2023(令和5)年11月 6日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある家の前、鉄製の大きな四角い箱が置かれているのに気がつきました。鉄やガラス類などをまとめて入れる箱で、業者が運んで処分する建築廃棄物用のコンテナです。普通の家で使うのはほとんど見たことがないけど、家の改修等を始めたために燃やせないゴミ類等が、多く出たのかも。だけど、片づけるのって大変だ。

 赤信号で停車したとき、左側の道路から黒い皮ジャンに黒いヘルメットの男性が、大型の白いバイクに乗って山の方へ進んでいくのが目に入りました。見るからに高そうで目を引くバイクで、同じようなバイクが2台、すぐ後ろに続いています。あの人たちは、おそらくツーリング仲間。風を頬に感じながら一緒にバイクで紅葉見物とは、さぞかし。

 さて、空気が暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、買って間もない時は大事に使っていたのに、年月が経つにつれ見向きもされず、そのうちにとうとう邪魔者扱い、処分するのも面倒なので隅へ積み重ねて、しまいには置いたことすら忘れられてしまう始末、そんな昔の宝の山をまた日の当たる場所へなどと、考えるのも。。。



No.2,743「動き回る数人の白ヘルメット男性と揃いの灰色ウィンドブレーカーと温泉と」    2023(令和5)年11月 3日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、臨時信号の先に並んで止めてある3台のトラックの横、白ヘルメットに灰色上下作業服の男性数人が、慌ただしく動き回っているのに気がつきました。その近くは、先日から道路工事が進められており、中央線付近を掘り返してから作業し、また埋め直しているようです。予定された工程をしっかりとこなすため、祝日など無いようで。

 緩い坂道の途中、揃いの灰色ウィンドブレーカーに、黒い野球帽をかぶった中年の夫婦らしき二人連れが、走ってこちらの方へ向かってくるのが目に入りました。男性は黒タイツの上に七分丈ズボンで、女性は黒い長ズボンです。3連休の初日で、一般的に仕事が休みの今日、たまの寝坊などせず、夫婦二人で朝から体を動かそうとは、いい心がけ。

 さて、紅葉が山の上から進んできているのが見えるこんな日は、あったかい温泉に入り、休日は身も心ものんびりし、次の日からの労働に備えたいもの、だけど、普段できないことをするため、休んでなどしていられないと予定を立てて積極的に動く人も、同じ休日でも千差万別で、なかには休みなく働いている人もいるよなと、考えるのも。。。



No.2,742「公共施設のクレーンつきトラックと足元ポリバケツ満タンの柿と温泉と」    2023(令和5)年11月 2日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、公共施設生け垣の建物側、運転席の後ろ側にクレーンのついているトラックが止まっており、すぐ近くに上下作業服を着た男性が2人いるのが目に入りました。あれは、重量物等を、運搬する時に使用するトラック。荷台に積んである物は生垣に隠れて見えなかったけど、時期的に雪吊り用のための長い竹かも。来月はもう12月だし。

 緩い曲がり角、道路近くにある小屋の後ろ側で、黒っぽい帽子にジャンパーを着た男性が、片手を腰に当てて高い柿の木を見上げているのに気がつきました。足元には、青いポリバケツが置いてあり、採ったばかりらしき柿の実が、まるでこぼれんばかりに。柿の木にはまだ沢山の実がなっており、熊の出没等を防ぐため急いで収穫中なのかな。

 さて、山が霞みのかかったように見えるこんな日は、あったかい温泉に入り、先々旅行などの予定があると、あと何日寝ればと指折り数えて楽しみになるもの、だけど冬支度は楽しみではなく、やらねばならないことだからと義務で動いているようなもの、どうせやるなら渋々やるより早目に済ませてあとはゆっくり、と考えるのも。。。



No.2,741「土から10センチほど出た大根と海付近に見えた白い風力発電の風車と温泉と」    2023(令和5)年11月 1日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路から少し高い所にある畑の中、白い大根が土から10センチほど出ているのが目に入りました。小さな畑だけど、いつもきれいに手入れがなされています。最近ほとんど見かけることがないけど、畑の世話は腰の曲がった高齢女性のはず。あの人の親身な世話のお陰で、細い大根たち、まるで隣と競争するかのように生育中。

 職場へ近づいた時、正面に見える海の付近に、白い風力発電の風車が2カ所見えるのに気がつきました。これまで左側にあったのは見ていたけど、その右側に一回り大きく見える別の風車が。ニュースで見た覚えがあり、あれが新しく設置されたという洋上風力発電風車です。舟が見える舟見地区から、見えたのが風車。これも、時代だ。

 さて、空気がとても暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、少しずつでもコツコツ続けていれば、その結果は驚くほどになることが、ところが面倒だからと手抜きをし、まとめてやろうとするものだから雑な仕事になり、結果がでた時それは誰の目にもあきらかに、継続を侮るようなことなどしてなかったか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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