ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて、毎日更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.2,598「フード付き黄色いスプリングコートとバック中の大型ブルドーザーと温泉と」    2023(令和5)年 3月31日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、地区公民館前、フード付きの黄色いスプリングコートを着た女性が、歩いているのが目に入りました。大きめのゆったりした黄色のコートと、水色ズボンの色のバランスが良くて、春を感じさせるファッションです。寒い時は黒っぽい服などが目立ったけど、この時期は明るい色が主流に。明日からは、いよいよ4月になるか。

 緩い坂道の途中、道路沿いにある大きな車庫のシャッターが開いており、大型ブルドーザーがゆっくりバックで入ろうとしているのに気がつきました。あそこは、確か行政が管理している車庫のはずで、冬期間道路に積もった雪を除雪するブルドーザー専用のところです。大きなブルドーザー、だから車庫もあんなに大きかったのだ。

 さて、山側から強い風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、不思議なもので、全身黒ずくめの人を見るとなんだか近寄りがたい雰囲気で声をかけるのにも躊躇、ところが明るい色を身につけていると気軽に声をかけられるようで、それが人に与える色の力なのかも、この渋面も明るくするよう努めていたか、考えるのも。。。



No.2,597「家の横に積まれたタイヤ4本と灰色のじょうろを持った女性と温泉と」    2023(令和5)年 3月30日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある家の横、タイヤが4本積まれているのに気がつきました。もう雪の心配はなくなったからと、タイヤ交換の準備か、それとも済ませた後なのでしょう。いつまでもスタッドレスタイヤのままだと、燃費が悪いし、タイヤにもよくないのだとか。桜も開いてきたので、交換したら次のシーズンまで片付けだ。

 坂道の先、道路に面している小屋の近く、大きな麦わら帽をかぶった女性が、灰色のじょうろを持っているのが目に入りました。赤い長袖の上に、黒いベストを着てです。すぐ近くには、プランターが何個か並べてあり、どうやら花たちに朝の水やりをしているところ。予報では晴れマークが続いており、水分補給は大切だから。

 さて、近くの公園の桜が咲き始めていたこんな日は、あったかい温泉入り、早すぎてもだめ、遅すぎるのはもっとだめ、そんなこと言われなくても分かっているつもりだけど、ちょうどいい日を決めるのってそう簡単なことでは、優柔不断で結論を先延ばしたりせず全責任を持って行動へ移すようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,596「ベージュ色薄手羽毛ベストの女性と咲いた真っ赤なチューリップと温泉と」    2023(令和5)年 3月28日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、ベージュの帽子に同じ色の薄手羽毛ベストを着た女性が、こちらの方へ向かって歩いて来るのが目に入りました。おしゃれな感じで、手には何も持たず早足なので、用事があって近所へでも出かける途中なのか。白いマスクをし、背が高くて若い人のようだけど、背中がちょっと曲がり気味。あれで背筋を伸ばせば、満点だ。

 交流センター近く、道路沿いにある家の前、茶色いプランターの中に、真っ赤なチューリップが咲いているのに気がつきました。ほとんど赤色なのですが、黄色も何本か。他のプランターには、紫色やピンクの違った花なども見えます。空地の隅には、黄色い水仙がまとまって咲いており、季節はいよいよ春本番へ向かってまっしぐら。

 さて、飛ぶ鳥と並行するように運転をしてきたこんな日は、あったかい温泉に入り、欠点が全くないというのは理想だけど、世の中そんな人なんて滅多にいるものでは、本人にとっては自慢なことでも、他の人からすれば鼻持ちならない場合だってあるのだから、己の欠点は素直に認めそれをただす努力をしていたか、考えるのも。。。



No.2,595「土手に咲いた濃いピンク色の桜と道路途中でのブレーキと温泉と」    2023(令和5)年 3月27日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、川沿いにある土手に植えられている大きな木に、濃いピンク色の花が何輪か咲いているのに気がつきました。待ちに待っていた、桜の花が開花したようです。木全体がもうピンク色がかっており、お日様が出て暖かくなってくれば、つぼみは一斉に開くでしょう。桜の木の周り、今週末は花見をする大勢の人たちで、きっと賑やかに。

 坂道の途中、道路前方を右から左へ横断しようとしている、高齢の女性がいるのが目に入りました。右側車線の車が通り過ぎるのを見てから歩き始めたけれど、とてもゆっくり。女性が道路を渡り終える前、こちらの車がすぐ手前まで近づいたため、ブレーキを。見通しがいい場所だけど、いくらなんでもあれは危ないぞ。ねぇ、紫色の帽子さん。

 さて、山の中腹に煙のような雲が漂っていたこんな日は、あったかい温泉に入り、外出等が厳しく制限されていたこの3年間、春の到来とともに緩和され、ワクワク感が少しずつ沸いて、安心するのはまだ禁物のようだけど、人ごみを避け、対策をしっかりとりながら、久しぶりに家族などと一緒に四季の移ろいを楽しむことなど、考えるのも。。。



No.2,594「紺色幅広つば帽子の女性と灰色に濁った川の水と温泉と」    2023(令和5)年 3月24日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、紺色幅広つばのある帽子をかぶりピンクと紫の割烹着姿の女性が、手押し車を押しているのが目に入りました。雨が降る中、傘をささずにです。手押し車は両手で持ちながら押さねばならず、傘を手で持つことができません。だから、顔が雨で濡れないようにと、わざわざつばの広い帽子をかぶっているもの。少しは、ましかな。

 橋の上から川を見ると、灰色に濁った水が流れているのに気がつきました。昨日までとは全く違い、水の量がとても多くなっています。山に降った雨で、沢などから本流へ流れ込んだ水が、積もり積もってあんなにも増えて。いつもの澄んだ清流とは大違いで、まるで違う暴れ川のよう。普段とてもおとなしそうに見えても、一旦刃を抜くと。

 さて、山の麓まで白い雲で覆われているこんな日は、あったかい温泉に入り、あまりにも完璧を目指しすぎると途中で挫折してしまいがち、その点、なんとかなるはずだからと気軽に構えて始めたりすると、案外いいところまで到達したりして、もちろん目標は高く持つべきだけど時と場合によっては臨機応変の道を選ぶことを、考えるのも。。。



No.2,593「紺色野球帽での自転車と雪囲いが撤去された家と温泉と」    2023(令和5)年 3月23日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、黒い長そでTシャツに黒ズボン、紺色の野球帽をかぶった男性が、自転車に乗ってこちらの方へやってくるのが目に入りました。その外見などからして、そんなに若くない中高年。自転車は、来月からヘルメットの着用が、努力義務になるとか。それは、本人だけでなく、同乗者もなのだそう。ケガから身を守るためにはやむを得ないか。

 坂道の途中、道路に面している家の前にあった、雪囲いが撤去されているのに気がつきました。玄関から横にかけて表を覆っていた雪囲いが、もうすっかり片付けられています。ただ、戸はしっかり閉められており、中は全く見えないままだけど、なんだか広々としてまるで違う家を見ているよう。なんだ、人がつけている顔のマスクと同じだ。

 さて、薄曇りのこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かの忠告を、うるさい小言だと聞くか、それとも親切心からでた思いやりのある言葉だと捉えるかで大違い、前者の場合は本当のことであっても受け入れ難いし、後者だと素直な気持ちでその言葉に耳を傾けるはず、己の身を守るため安全に対し常に敏感でいるようしていたか、考えるのも。。。



No.2,592「畑に咲いた菜の花と道路横の選挙ポスター掲示板と温泉と」    2023(令和5)年 3月22日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、山の方に見える畑の中、黄色い菜の花が咲いているのに気がつきました。狭い所に一抱えくらいほどまとまってで、背も高く伸びています。日当たりのいい場所なので、他のところより早く咲いたのかも知れません。菜の花は、見てよし、おひたしで食べるもよし。おまけに、春を実感できるので、いいことずくめだ。

 緩い坂道の途中、道路すぐ横に選挙用の白いポスター掲示板が、立てられているのが目に入りました。確か、今月末の31日が選挙の告示日だったはずです。だとすると、来週末からしばらくの間、地域は少し賑やかになることでしょう。私たちの将来を託す、大事な選挙。今から、投票日の予定だけはしっかりと空けておかねば。

 さて、近くに見える山の雪が随分融けていたこんな日は、あったかい温泉に入り、大きなものか小さなものか別にして、人間何か取り柄があるものだと聞いたことが、持って生まれた人もいれば人生を重ね身に染みつけた人だって、残念ながら取り柄の欠片もないこの身などは、せめて立ち居振る舞いや話し方ぐらいはと、考えるのも。。。



No.2,591「神社本殿前から撤去されたシートと黒いジャージ上下の男性と温泉と」    2023(令和5)年 3月20日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある神社本殿の正面を覆っていた、灰色のシートが全部取り外されているのに気がつきました。春祭りが近づいてきたので神社総代など関係者が、その準備に取りかかっているのかも。コロナの影響で、御神輿渡御などが中止になって、早いものでもう丸3年。今年は、祭りの賑やかな笛と太鼓の音が、聞こえてくるかな。

 黒いジャージの上下を来た若い男性が、歩道を走っているのが目に入りました。ジャージの袖、肩から手首にかけ白色で英語の文字が印刷されており、とてもおしゃれな感じです。髪はぼっちゃん刈り風の長髪で、どうやら中学生ではなさそう。本格的なマラソンとは違って、忘れ物を取りに戻ったような走り方で、途中すっと横道へ曲がって。

 さて、風がとても冷たいこんな日は、あったかい温泉に入り、長い期間に渡ってずっと続けていたことでも、一度中断してしまうと復活の再開は難しいことってあるもの、以前のことを覚えている人がいる内ならまだしも、代が変わってしまうとなかなか、誰からも忘れられてしまう前、続けるため何をやらねばならないか、考えるのも。。。



No.2,590「ライト点滅の廃棄物運搬車と斜面に生えたフキノトウと温泉と」    2023(令和5)年 3月18日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、道路沿いにある家のすぐ前、橙色のライトを点滅させた大型トラックが、止まっているのが目に入りました。あれはどうやら、廃棄物運搬車のよう。手前の壁側に、家の屋根より高い青いシートがかけられています。確か、家の持ち主が亡くなり、若い人たちは都会で家を建てて住んでいるとか。家の大改修なのか、それとも。

 坂道の途中、山側斜面に、黄緑色のフキノトウが生えているのに気がつきました。色もきれいで、ちょうど食べごろの大きさだなと思って目を横に転ずると、10センチほどに伸びたフキノトウがたくさん生えて。好きな人だと、車を止めてでも採るはずなのに、道路からあまりにも近すぎて、うっかり見逃したか。ほろ苦い味も、なかなか。

 さて、真っ白い雲が山の下まですっぽりと覆っているこんな日は、あったかい温泉に入り、取っておけばいつかきっと役に立つはず、そんな思いで保管している物がいくつかあるけど、それを実際使うことがあるかと問われると全く自信が、自分には宝、だけど他の人からするとゴミかも、手元にあるそんな宝をどうするか、考えるのも。。。



No.2,589「白いマスクの女性と満開の紅白の梅の花と温泉と」    2023(令和5)年 3月17日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、表地が黒でフード裏地が水色の暖かそうなコートを着て、右手に杖を持った女性が、こちらへ歩いて来るのが目に入りました。歩きは、とてもゆっくり。杖の他に持ち物はなく、散歩のため出てきたようです。マスクの着用は個人の判断によるとなったけど、白いマスクをきちんとつけて。まだまだ安心なんて、できないから。

 坂道の手前、道路沿いの家の前にある、紅白の梅の花が満開になっているのに気がつきました。今日が晴れだと、見に来る人いてもおかしくないくらいの見頃です。それを、自分の家にいながら、すぐ近くで見られるなんて、あの家の人たちはは幸せ者。でも、あれだけ大きくなるまで育てあげたのだから、そのくらいの特権はあっても。

 さて、白い雲が山の麓まで下りているこんな日は、あったかい温泉に入り、最終的に決めるのはあなたの責任で、などと言われると困ってしまうもの、こうやりなさいと端的に言われた方があの人に言われた通りにやったからといい訳ができるので楽、だけど最後に決めるのは自分自身、そのことを忘れないようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,588「冬に続いて2度目の開花桜と畝にまかれたもみ殻と温泉と」    2023(令和5)年 3月16日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある家の庭、大きな木に薄いピンクの小さな花が、ちらほらと咲いているのに気がつきました。あの木は、雪が降りだす頃にも花が開いており、年に2回通る人の目を楽しませてくれる珍しいものです。外見からして、あの花が桜であるのはほぼ間違いなく、他では見たことがありません。だとすると大事な木だ。

 道路から下に見える、木が植えてある元田んぼの中、長い畝が何列も作ってあるのが目に入りました。畝には黄色いもみ殻がきれいにまかれており、春野菜の準備が着々と進んでいるよう。その手前側にはもみ殻が積まれており、そこから必要な量だけ取り出し使っているようです。もみ殻があれだけの量あれば、今年1年足りるはず。

 さて、なんだか暖かい風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、普段何気なく思っていても実はそれがとても大切なものだったということがあるもの、これは大事なものですよと大きく書いた紙が貼られているわけはないし分かる人にだけ伝わるのであれば、常に本物を見抜く力を養うようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,587「ゴミ置き場前の立ち話と見当たらない安全パトロールの高齢者と温泉と」    2023(令和5)年 3月15日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路横に置いてあるゴミ置き場の前、男性と女性二人が立ち話をしているのが目に入りました。3人揃ってゴミ置き場を覗いており、どうやら中に収集する日とは異なる物が入っているようです。もし、ゴミの中に違う物が混ざっていると、収集の人がその都度選別しなければならず大変。ごみカレンダーは、しっかりと見なければ。

 緩い坂道の途中、黄色い帽子に黄緑色ジャンパーを着た男性が、ゆっくり歩いているのに気がつきました。黄色い横断旗を右手に持っており、児童登校見守りが済んで、家へ戻るところのようです。毎月、1日と15日、いつもこちらへ向かって手を振ってくれていた男性の姿が、どこにも見当たらず。高齢のため、ボランティアを卒業したのかな。

 さて、とても穏やかな空気を感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、きちんと確認さえしていれば問題はあまり生じないもの、ところが、確かこうだったはずとか、以前はこうだったのだからと頭の中で理解したつもりになって失敗したことが、確認を怠り、自分だけならまだしも他人に迷惑をかけることなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,586「トラックに積んだガスボンベとキャスターを持った女性と温泉と」    2023(令和5)年 3月14日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、車の前方を大きなプロパンガスボンベを積んだトラックが、ゆっくり走っているのが目に入りました。制限速度をやや下回り、普通なら少々イライラするところだけど、荷台のボンベを見て納得です。もし、速度を出して万一のことがあると、それこそ大変。後続の我が車は、車間距離をしっかりとりながら、同じく安全運転で。

 緩い坂道の先、右手に小型のバッグなどを運ぶようなキャスターを持って、歩いている中年の女性がいるのに気がつきました。キャスターは骨組みだけで、小さくたたんでいるため、簡単に片手で持てるようです。あのキャスターで運んだ物は、その場所や歩く方向などからして、おそらくゴミなのでしょう。手で運ぶより、どれだけ楽か。

 さて、山の頂付近が真っ白になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、同じ真似なら、きちんとしたいいことの真似をしたいもの、ところが不思議なもので、目立つのは悪いことの方が多いため、ついその真似をしがち、後先もしっかり考えずその場の思いだけで、簡単に悪い見本を真似るようなことなどなかったか、考えるのも。。。



No.2,585「空地の隅の緑色の葉と田んぼを覆った小さな葉と温泉と」    2023(令和5)年 3月13日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、道路沿いにある空地の隅の方、緑色の葉が5〜6センチ程伸びているのに気がつきました。まるで、そのあたり群生しているかのようにまとまってです。記憶をたどると、あれは確か水仙のはず。毎年春先になると、いつも白と黄色の花が、前を通る人たちの目を楽しませてくれており、今年も忘れずに芽を出してくれたようで。

 坂道の先、道路に面している田んぼ全体が、緑色の小さな葉で、すっかり覆われているのが目に入りました。雑草が、もうあんなに伸びたのかと思ったけど、近くの田んぼは土だけで草など全く無し。同じような緑色の田んぼが奥にも見えており、他とは違うことは歴然。そうだ、あそこは麦畑だったと、通り過ぎてしばらく経ってから。

 さて、朝なのに夕方のように薄暗いこんな日は、あったかい温泉に入り、言われてからようやく重い腰を上げることがあるもの、言われた側は嫌な気分になるけど言った方だって後味がとても悪いもの、誰かに言われる前先手を打ってやってさえおけばお互い悪い気分にはならず、今先延ばしにしていた仕事等なかったか、考えるのも。。。



No.2,584「敷かれた黒いシートと屋根のすんば(枯れた杉の枝)と温泉と」    2023(令和5)年 3月10日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路に面している敷地の境界あたりに、幅広く黒いシートが敷かれているのが目に入りました。それが手前側と横の部分にで、まるで周りを囲むかのようにしてです。シートの上には、等間隔に古びた線路の枕木らしき物が置かれて。あの木は、強風の時などあのシートが吹き飛ばされないようにと、重しの代わりなのかな。

 坂道で、道路横にある家の1階屋根に、すんばと呼ぶ枯れた杉の枝が1本もないのに気がつきました。その家、2階屋根にはたくさんのすんばがあちこちに落ちており、1階屋根に全くないというのはどうにも不可解なこと。瓦屋根なので、昨夜の雨でも1本残らず流れ落ちるなんてはずはないし、掃くために家の人が屋根まで上がったか。

 さて、強い風が真正面から吹いて来ているこんな日は、あったかい温泉に入り、その人がそこにいるだけで、場がとても締まることってあるもの、経験や深い知識などが自ずとそういう雰囲気をかもし出しているのかも知れません、人間的な重みに欠けるこの身などは、体重だけでなくせめて読書量を増やすことなど、考えるのも。。。



No.2,583「紫と白の格子柄割烹着と黒っぽい動物の道路横断と温泉と」    2023(令和5)年 3月 9日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路の横、紫と白の格子柄割烹着を着た高齢の女性が、両手で手押し車を押しているのが目に入りました。座席の手前側に白いゴミ袋があるのが見えたので、ゴミを出しに行く途中だったのでしょう。以前、家で大きな行事があったとき、白い割烹着で動き回っていた女性たちがいたものだけど、あれはエプロンとは違ってどこか品が。

 赤信号で止まった時、黒っぽい猫のような動物が、道路前方を左から右へ小走りで渡っていくのに気がつきました。今どき猫なんて珍しいなと思っていたら、同じような動物が2匹、すぐ後を追うようにしていくでは。うち1匹は小さく、猫とは違ってまだ四つ足に慣れてないような歩き方なのです。そうか、猫ではなく野生猿の一家だったか。

 さて、車の窓を開けても寒くなかったこんな日は、あったかい温泉に入り、育ちの良さだけとは限らないようだけど、立ち居振る舞いや話し方などからしてとても品の良さを感じる人っているもの、その人の真似をしようと思っても、そう簡単にはいかないけれども、しっかりと教養を深め自分の品性を磨く努力をしていたか、考えるのも。。。



No.2,582「田んぼの向こうに咲いた白梅と前扉の開いた祠と温泉と」    2023(令和5)年 3月 8日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、公共施設を過ぎたあたりで、田んぼの向こう側に白い梅の花が咲いているのが目に入りました。それが、遠くからでも、はっきり見えます。ようやく咲いたなと思いながら車で進むと、道路沿いにある家の庭、こちらも白い梅の花が咲いているでは。まさか、示し合わせた訳ではないはずなのに、ほとんど同じとは自然てすごい。

 緩い坂道の手前、道路から少し奥まったところにある小さな祠の、前扉が開いているのに気がつきました。冬の期間、雪が祠の中へ入らぬよう、しっかり閉じていたもの。春の足音が近づいており、正面を覆っていたのを関係者が開扉。中に見える大きな赤い帽子をかぶった石仏は、何か月ぶりかでお日様を見ることができるので、さぞかし。

 さて、冷え込みが緩んでいるこんな日は、あったかい温泉に入り、事前にしっかり打ち合わせていたはずなのに、いざその場になると、どうしてだかうまくかみ合わないことも、ところが長いつきあいだと黙っていても阿吽の呼吸で息もぴったり、たとえどんな相手の場合でも意思の疎通は怠らないようにしていたか、考えるのも。。。



No.2,581「黄色と橙色のピカピカ滑り台と短く切った太い木と温泉と」    2023(令和5)年 3月 7日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路横にある小さな公園、ピカピカの黄色と橙色の滑り台が、ちょうど真ん中あたりに置かれているのに気がつきました。滑り台の下り口近くからその前の方にかけて、地面が掘られており、田の字に組んだ鉄の棒らしきものも見えます。他の遊具等を設置するのでしょうが、思い当たるとしたら、鉄棒ぐらいかな。

 坂道の途中、道路に面している家の横、太い木を短く斜めに切ったものが、たくさん積んであるのが目に入りました。切り口はまだ白っぽいため、切ってからそれほど日数は経っていないようです。もし、薪として使うのなら真っすぐ切るはずだし、どうしてあんなに形にしたものか。ゴミとして出すつもりなら納得だけれど。

 さて、強い風が冷たさを倍増させているこんな日は、あったかい温泉に入り、寒いときは暖かい所から離れたくないため体を動かすことも少なくなって、どうしても運動不足になりがち、少しずつ暖かくなっている昨今、外へ出てこの冬なまった体を太陽のもとどう鍛え直すか、その場所の候補の一つに公園などと、考えるのも。。。



No.2,580「茶色い春物コートの女性と郵便受けを開けていた女性と温泉と」    2023(令和5)年 3月 6日掲載
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 今朝は、晴れ。雪は、日影に残っている程度です。
 出勤途中、坂道の手前、茶色のコートを着て真っ赤なバッグを左の肩からさげた女性が、こちらの方へ向かって歩いてくるのが目に入りました。コートは、もう薄手の春物です。以前、あの女性を見かけた時は、確か暖かそうな真っ赤なダウンジャケットを着ていた記憶が。霜が降りているほど寒い日だけど、おしゃれを優先したようで。

 坂道の先、道路に面している家の玄関横、高齢の女性が灰色の郵便受けを開いているのに気がつきました。開け口から取り出そうとしていたのが、A4サイズらしき1枚の白い紙です。地区全体の家庭へ知らせるのであれば、バインダーに挟んで回覧板として届けるはず。そうでないということは、関係者宅だけへの特別な案内文などかな。

 さて、外へ出たらブルッとなったこんな日は、あったかい温泉に入り、雪が降ってとても冷える日は、おしゃれなど二の次で寒さ対策を最優先するもの、ところが、暖かくなってくると、おしゃれの虫がむずむずと動き出し、少し寒い日でも薄手を選択することが、おしゃれもいいけど中は重ね着などでしっかり対応してたか、考えるのも。。。



No.2,579「紅白ポールてっぺんの帽子と白梅の開花と温泉と」    2023(令和5)年 3月 3日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約3センチです。
 出勤途中、車道と歩道の間に立っている紅白ポールのてっぺんに、女性用の黒い帽子があるのに気がつきました。落ちていた帽子を拾った人、持ち主がすぐ見つけられるようにと、わざわざポールの上にかぶせたもの。昨日降った雪で、まだ濡れているようだけど、干しておけば元通りになるはず。帽子よ、早く持ち主に見つけてもらえればいいけど。

 坂道の途中、道路横にある木の枝先に、白い物がたくさんついているのが目に入りました。今朝方随分冷え込んだので、降った雪が融けずそのままかと思って見ると、白い梅の花が見えたでは。開き始めた梅の花は、降った雪がまるで枝にくっつくかのようにも。そんな花が木の上から下まで全体に見えており、満開になる日を迎えるのが今から楽しみ。

 さて、山がすっかり白くなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、適材適所というけど、他の人だと客観的に見られるので秀でたところなどはよく分かるけど、自分のこととなると主観が入るため実際とは大きな違いが出現する場合も、だから第三者の目が必要になり、自分を最大限に生かせる場をどう掴むよう努めていたか、考えるのも。。。



No.2,578「厚い鉄板の上のパワーシャベルとゴミ置き場のパトカーと温泉と」    2023(令和5)年 3月 2日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、道路沿いにある公園の中、黄色いパワーシャベルが、地面に敷かれた厚い鉄板の上にのっているのが目に入りました。いよいよ改修工事が始まるようで、その足場を鉄板でしっかり。公園の土は柔らかいため、重機が動くとキャタピラーの跡がそのままくっきり地面につくし、左右に揺れることも。だから、足場はしっかりと。

 先の方にあるゴミ置き場の横、白いパトカーが止まっているのに気がつきました。公務中に、まさかパトカーでゴミ捨てのはずはないし、事件でもおきたのかなと思って近づくと大きな勘違い。パトカーによく似た白い車で、後部ドアを上げ、そこについている赤いブレーキランプカバーが、遠目で屋根の赤色灯に見えただけ。なんだ。

 さて、雲と霧で覆われ薄暗くなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、深く考えもせず中途半端に見切り発車を、それがうまく行けばいいけれど、大体後々悔いることが殆んどで、最初からきちんとやっていた方が結局時間的にも短縮できたはず、基本は怠らず最初からしっかりと押さえるように努めていたか、考えるのも。。。



No.2,577「満杯のゴミ袋3個と枝の先が茶色くなった杉の木と温泉と」    2023(令和5)年 3月 1日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路に面している家の横、満杯になった大きなもやせるゴミ袋が3個、並べて置いてあるのが目に入りました。袋の上部分はまだ結ばれておらず、途中なのかも知れません。でも、ゴミではなく冬に使用した物を来季まで保管するため、ゴミ袋へ入れた可能性も。簡単に手に入るあれだけの大きさの袋って、ゴミ袋に勝るものは。

 川沿いにある杉の木全体が、やけに茶色くなっているのに気がつきました。それが、何本もなのです。注意して道路横にある杉の木を見ていると、茶色いのは枝の先端部分だけで、そこに小さな粒がたくさんついているでは。そのどれもが茶色くなっており、なるほど、あれがスギ花粉症の源だなと。花粉たち、人間に悪さをするなよ。

 さて、強い風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、何かを頼みたいと思った時、こちらから気軽に声をかけられる人と、出来ない人がいるもの、それは、その人が持つ雰囲気や人当たりの良さなどが大きく影響するよう、これまで、困ったときにこの人ならと誰からも頼りにされるような歩み方をしていたか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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