ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。出勤日に、温泉と絡めて、毎日更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.1,686「ゴミ置き場後ろのワイシャツ男性と田んぼのヒエと温泉と」    2019(令和元)年7月31日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、ゴミ置き場のすぐ後ろに、半袖白ワイシャツ姿の若い男性が立っているのが目に入りました。スマホを片手に持ち、それを食い入るように見つめてです。どうやら、会社などの迎えの車を待っているよう。十年程前なら、文庫本を持つか新聞などを手にしていたものだったけど、今は。

 緩い坂道の途中、家と家の間から見える田んぼの中に、ヒエがあるのに気がつきました。まだ数えるほどですが、長く伸びておりよく目立つこと。除草剤の散布方法を誤ったか、それとも無農薬にこだわっている田んぼなのか。種がこぼれる前に取ってしまわないと、来年困ったことになるはず。

 さて、セミの鳴き声が賑やかになって来たこんな日は、あったかい温泉に入り、忙しい忙しいと言いながらも、時には時間をもて余すことってあるもの、そんなときこそ、無駄に時間をつぶすことなく、自分の知識を高めるためなど時間を惜しんで有意義に使うよう努めていたか、考えるのも。。。



No.1,685「四つんばいの花植えと車庫の中の新聞紙と温泉と」    2019(令和元)年7月27日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路沿いにある花壇の中、白ヘルメットで、黒い長袖シャツを着た男性が、花を植えているのに気がつきました。まるで、四つんばいになるようにしながらです。あれは、造園業のプロの人。お盆に入る前、あちこちで帰省客や観光客を迎えるための準備が、着々と行われるように。

 橋を渡って間もなく、道路横にある車庫のシャッターが開けられており、中に女性がいるのが見えました。そのすぐ側に、新聞紙の袋が整然と積み上げられているでは。それが、何段もです。あの車庫の中が、読んだ後の新聞紙を再利用するため、PTA等へ提供するまでの待機場所になってるか。

 さて、真っ青な空が今日の暑さを予感させるこんな日は、あったかい温泉に入り、大きな事業等を行う前、事前にきちんと計画を立てて取り組むのは当然のこと、いくら注意していても、当日突発的な出来事などが発生するのだから、そんな時だってじっくり構えて対応していたか、考えるのも。。。



No.1,684「ふらついた女性とスクールバスと温泉と」    2019(令和元)年7月26日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、長袖シャツを着た高齢の女性二人が、道路横をゆっくり歩いているのが目に入りました。一人が、もう一人の肘を支えるように持ってです。支えられていた女性、足下がふらついたのか、よろよろと崩れかかり、肘を支えていた女性、もう片方の手で体全体を優しく抱えるように。

 坂道の途中、前の方から、小学校のスクールバスがやってくるのに気がつきました。あの時間帯からして、普段は、絶対にすれ違わないバスです。座席には何人もの子供達の姿が見え、授業は休みでも、学校行事等のため登校するのでしょう。勉強がなければ、学校はさぞ楽しいはずかも。

 さて、坂道の先に、ユリの鉢が置いてあったこんな日は、あったかい温泉に入り、緊急事態に備えていれば、とっさの時に十分対応はできるもの、万一の場合少々のことはやむを得ないにしても、大事に至る前止められればいいのだから、普段からそんな対応をしていたか、考えるのも。。。



No.1,683「青いアサガオと小さな赤い旗と温泉と」    2019(令和元)年7月25日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある家の前、青色のアサガオが一輪、咲いているのに気がつきました。短かったツルは軒先まで届いており、大きな葉が日差しよけの力を発揮できるのももうすぐです。薄い緑色の葉と、真っ青な色のアサガオ。やさしいその色が、目だけでなく心までしみ込んでくるようで。

 職場へ近づいた頃、あちこちの田んぼに、小さな三角の赤い旗が立てられているのが目に入りました。あの旗は、確か小型ヘリコプターで防害虫剤等を散布する田んぼを、示しているもののはず。最近、もしかすると、ヘリではなくドローンとやらに、その役割を交替しているかも知れないけれど。

 さて、窓から入る風がむっとするように感じたこんな日は、あったかい温泉に入り、言葉にせずとも伝わることってあるもの、反対に、多弁なため何やらうさんくささを感じることだってあるし、言葉で足りないところは満面の笑顔を添えて、意思の疎通を図るように努めていたか、考えるのも。。。



No.1,682「濃い緑色のカボチャと跳ねている男性と温泉と」    2019(令和元)年7月22日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路から手を伸ばすと届く高さの所にある畑に、濃い緑色のカボチャがなっているのに、気がつきました。葉の下へ、隠れるように育っており、大きくてもう食べごろです。すぐ近くに橙色の大きな花も咲いており、次々と収穫できるはず。あのカボチャの煮付け、さぞおいしいだろうな。

 信号の手前、道路に面している駐車場前で、ぴょんぴょん跳ねている男性がいるのが目に入りました。紺色ジャージズボンに、白い半袖シャツ姿で、ラジオ体操には間に合わなかったようだけど、自己流の体操で汗を流しているのでしょう。少々大変でも、自分の体は、自分で守るのが基本だから。

 さて、やけに蒸し暑く感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、なんといっても旬の食べ物が一番、暑いからと、のど越しがよく食べやすい物などだけではなく、朝採ったばかりの新鮮な野菜と、おいしい季節の物などをたくさん食べて、元気をいっぱいもらい夏を乗り切ることを、考えるのも。。。



No.1,681「黄色いひまわりと両手で持つ白い傘と温泉と」    2019(令和元)年7月20日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、公民館の少し先にある畑の中、ひまわりが咲いているのが目に入りました。とても背の高いひまわりで、咲いているのはそれ1本だけです。空を、灰色の雲が覆っているけど、花の黄色が目へ鮮やかに飛び込んで。ひまわりは、太陽を追いかけるはずだが、こう曇っているとどこを向くのだろうか。

 橋を渡って間もなく、道路に面している家の前、両手で白い傘を持っている女性がいるのに気がつきました。まるで、捧げものでも持つようにしてです。どこかへお出かけのようですが、雨が心配になって、あの長い傘を持っていくのでしょう。備えさえしてあれば、どんなに雨が降ってきても安心だから。

 さて、赤いTシャツでジョギングをしている人を見かけたこんな日は、あったかい温泉に入り、理想とする人の背中を追いかけ、無理かも知れないと思いつつ、いつの日か追いつき追い越せと、どんなに引き離されていてもあきらめず、頭と汗を絞りながら黙々と長丁場を走り続けるようにしていたか、考えるのも。。。



No.1,680「門柱の上の鉄棒と後ろに置かれたカーブミラーと温泉と」    2019(令和元)年7月19日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路の横にある小さな空き地に、コンクリートの門柱らしきものがあり、その上部分に2本の太い鉄棒が出ているのに気がつきました。鉄棒は、茶色く錆びており、あれだと少々古くなって、もう使えないはず。作業の途中、何かの事情が発生して中止になり、そのままにしたようで。

 緩い坂道の先、選挙掲示板の後ろ側に、カーブミラーが寝かせてあるのが、目に入りました。根本付近が大きく曲がり、車にぶつけられるなどして使えなくなって、目立たないようあんな所へ置いたよう。でも、来週には掲示板が撤去されるので、それまできちんとした行き先を探してやらねば。

 さて、木々の間に白い雲が浮かんでいたこんな日は、あったかい温泉に入り、最後までやろうと思っていたけれども、やむを得ぬ理由で中止せざるを得ないってことがあるもの、そんな時でも中途半端に放置したりせず、誰に見られてもいいようきちんと処理をするようにしていたか、考えるのも。。。



No.1,679「むき出しの鉄棒と止まった車と温泉と」    2019(令和元)年7月17日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路横にあるコンクリートの建物が、半分ほど壊されているのに気がつきました。断面から、まるでねじ曲げられたように茶色い鉄棒がむき出しになってます。あれは、パワーシャベルなどを使って、取り壊したもの。手前にあった家はなくなったし、次は、あの建物の番だったか。

 橋のすぐ手前、車道に灰色の車が止まっており、そこから、道路の反対側へ荷物を運んでいる男性がいるのが目に入りました。上下作業服姿の男性が持っていたのは、黒い大きな三脚とバッグです。車の近くで仕事をするようだけど、たとえ短い時間でも、事故を防ぐには停車ランプを点けねば。

 さて、青空が目にまぶしいこんな日は、あったかい温泉に入り、自分では気がつかない内に順番が近づいていることって、あるもの。それが、いいことばかりならいいけど、そうでは。常に周りへの配慮を怠らず、どんなことがあっても動じないよう心の準備を整えるようにしているか、考えるの。。。



No.1,678「寺院御堂の明かりとピンクの傘の女性と温泉と」    2019(令和元)年7月16日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある寺院の正面扉が開かれ、御堂全体に明かりが灯されているのに気がつきました。今日、催し事などが行われるため、早くからその準備をしているのでしょう。蛍光灯の青白っぽい色ではなく、電球を使っているらしい橙色が、とても雰囲気があって寺院らしくいいもんだなと。

 緩い坂の途中、道路横に立っていたのが、半袖プリント柄のTシャツで、肩から斜めにバッグを下げ、ピンク色の傘を手に持った高齢の女性です。どこかへ出かけるため、知人などの迎えの車を待っているよう。梅雨空のうっとうしいこんな日、いささか沈みがちの気分を晴らすには、外出するのが一番で。

 さて、田んぼの畔で草刈中の人が何人もいたこんな日は、あったかい温泉に入り、ある程度の年齢になると、人生経験などから、自然とそれらしい雰囲気が体全体からにじみ出てくるもの、まさか、いつも苦虫を噛みつぶしたような顔や、ふてぶてしい横柄な態度などをしてなかったか、考えるのも。。。



No.1,677「跡地に黒い車2台と畑の男性と温泉と」    2019(令和元)年7月15日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、家を壊したばかりの跡地に、黒い車が2台止められているのが、目に入りました。きれいに整地され、そこに砂利が敷かれており、広い敷地に2台だけなのでまだ何台も駐車が可能です。車があるということは、しばらくの間、あの場所に家などを建てないということになるか。

 道路から下に見える畑の中、紫色の長袖を着た男性が、足元付近をじっと見つめているのに気がつきました。どうやら、キュウリなどの野菜の出来具合を見に来ていた様子。たとえ収穫できるものが無くても、きちんと田畑へ足を運びさえすれば、得られる何かがきっとあるはずだから。

 さて、山の麓まで雲が下りているこんな日は、あったかい温泉に入り、準備に手を抜くと、いざという時になってから大きな問題が発生することがあるもの、基礎となる部分はしっかりと固め、事前に何度も確認を重ねてから、いざ本番へと立ち向かうようにしていたか、考えるのも。。。



No.1,676「ピンクの小さなサンダルと紺色ジャージの男子中学生と温泉と」    2019(令和元)年7月14日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、緩い曲がり角の手前、歩道と道路の境目に止めてある軽四自動車の下に、ピンク色の小さなサンダルが揃えて置いてあるのに気がつきました。それが、後部ナンバーの真下にです。休みなので、どこかへ遊びに出かけることにしたのかも。あのサンダル、今日はどこへその踏み跡を残すかな。

 橋を渡って間もなく、道路横を、紺色のジャージ服を着た、男子中学生2人がいるのが目に入りました。バッグを肩から斜めにかけ、ゆっくりした歩みです。あそこの近くにある大きな公園で、スポーツなどの競技大会等が開かれるのでしょうか。でも、あれだけ落ち着いていれば、きっといい結果になるはず。

 さて、空気がひんやり感じられるこんな日は、あったかい温泉に入り、どこかへ出かけるなんてめったになかったけど、今は車があるので思い立ったらすぐどこへでも、昔めずらしく家族一緒に出かけたあの時のこと、たまにはおいしいお茶でも飲みながらゆっくり思い出に浸ることなど、考えるのも。。。



No.1,675「熟したミニトマトと駆けた猿と温泉と」    2019(令和元)年7月13日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路横にある小さな畑の中、ミニトマトが赤く熟しているのが目に入りました。まだ、黄色いものがほとんどなのですが、そのうちの何個かだけが赤く実っています。収穫して食卓へ出れば、きっと俺が俺がと取り合いに。家庭菜園、心がこもっており、新鮮でみずみずしく味は保証つきだから。

 信号で止まったとき、前方を、黒ヘルメットに、黒い長袖シャツ、黒の半ズボン姿で全身黒ずくめの男性が、サイクリング自転車に乗っているのに気がつきました。そのすぐ後ろ、山側から駆けて斜めに横切っていったのが、黒っぽい動物。見ると、山に住む猿です。あの猿、畑の方へ向かって行ったぞ。

 さて、雲が山の中腹まできているこんな日は、あったかい温泉に入り、美味しいとも言わず黙って食事をしているが、植えてから収穫するまでどれだけ手間暇かかったことか、食事の前、生産者と食事を作ってくれた人たちなどに、両手を合わせ感謝の心でいただきますと言っていたか、考えるのも。。。



No.1,674「注意目印とイヤホンの女性と温泉と」    2019(令和元)年7月11日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路付近にある、注意を促すための目印が、大きく2種類あるのに気がつきました。三角ポールは、ほとんどが赤と白の斜め線。電柱に巻きつけてあるのは、上下の部分が黒くて、中が黄色と黒の縦線です。人の目は、どうやら2種類の色に敏感に反応するよう。それで、あの色で統一してあるのか。

 橋を渡ってすぐ、道路横に止まっている車の中、運転席に、白いイヤホンをした女性がいるのが見えました。手に持つスマホを触っているらしく、目線と両手が下を向いてます。真剣な表情なので、家などから緊急の連絡が入り、それに応えているのかも。安全な所へ停車してのスマホ操作なら、どうぞいくらでも。

 さて、街路樹の花が随分なくなっていたこんな日は、あったかい温泉に入り、それぞれ好きなことを言ってると、収集のつかないことってあるもの、一部から賛成は得られなくてもそれは止むを得ず、総合的に判断し、その時点で最良だと思われるのものを選択、大英断を下すようにしていたか、考えるのも。。。



No.1,673「花壇の草取りとゴミ箱の脱衣カゴと温泉と」    2019(令和元)年7月10日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路に面している家の前庭で、しゃがみながら花壇の草取りをしている女性が目に入りました。白のTシャツに、白いズボン姿なので、全身白ずくめ。花壇には、赤や黄色の可愛い花が咲いており、その隙間に草が生えてきたよう。太陽の光が当たらないうち、やっつけようとか。

 道路横にあるゴミ置き場の上、浴室で使うようなピンク色の脱衣カゴが、置かれているのに気がつきました。今日は、プラスチック類のリサイクル日らしく、それで出したのか。それとも、出されたゴミが散らばらないように、入れるため。どちらにしても、カゴは第二の人生を歩むことに。

 さて、久しぶりの青空が気持ちいいこんな日は、あったかい温泉に入り、時間の余裕があるのに、まだ大丈夫だろうと先へ延ばし、結局、ぎりぎりになって泣きながら取り組むはめに、そんな失敗を二度と繰り返さぬよう、そろそろ心を入れ替え、なんでも早め目やることを、考えるのも。。。



No.1,672「綿帽子のようなススキと日焼け対策と温泉と」    2019(令和元)年7月9日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、公民館近くの空き地に、白い綿帽子のような穂先の、ススキが生えているのに気がつきました。それが、まるで横一列に並ぶようにです。まだ、梅雨明けもしていないのに、ススキとは、早いような気もするが。ススキには、秋の月が似合あっていると思うのは、単な思い込みか。

 緩い坂道の先、前の方からやって来たのが、白い帽子にピンクの長袖ポロシャツを着た、中年の女性です。両手を元気よく振り、涼しいうちの朝の散歩だ。白い軍手をつけており、あれだと、太陽が顔を出しても日焼け対策は万全。でも、少々日焼けをしたぐらい、健康的でいいはずだけど。

 さて、田んぼの中に男性がいるのを見たこんな日は、あったかい温泉に入り、さしたる根拠もなく、これはこうでなければなりません、と頭の中へ刷り込まれているものってあるもの、それが本当に正しいかどうか、少々手間がかかっても、確認することが必要かも知れない、と考えるのも。。。



No.1,671「ジャケットに半ズボンの親と片方ずつのゴム手袋と温泉と」    2019(令和元)年7月7日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路横に、よちよち歩きの可愛らし女の子がいるのが目に入りました。近くには、若い父親らしき男性。その男性、紺色のジャケットで、なんと下が紺色の半ズボンなのです。ジャケットに半ズボンの組み合わせとは、これも時代か。でも、見てる子は、あれが当たり前だと思うよな。

 地区公民館の先、首に白いタオルを巻き、格子柄の割烹着で歩いている高齢の女性がいるに気がつきました。左手に白とピンクの、ゴム手袋を持ってです。それが、どちらも片方ずつ。どうやら、片方が破れて残してあり、それを組み合わて持ってきたもの。色が違うぐらい、どうってことは。

 さて、舟見七夕まつりで賑わうはずのこんな日は、あったかい温泉に入り、少し変でも、長年続けていると、いつか当たり前になってくるもの、それが中途半端だと周りから怪訝な目で見られたりすることがあるけど、どうせやるなら頭を使い長期戦覚悟で取り組んでいたか、考えるのも。。。



No.1,670「ズボンに入れたTシャツと立ち話と温泉と」    2019(令和元)年7月6日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、灰色のTシャツに紺色の半ズボンを履き、学校の方へ向かっている男子中学生がいるのに気がつきました。Tシャツを、半ズボンの中へ入れてです。お年頃の年齢になると自我に目覚め親の言うことなんか聞き耳持たぬと、シャツをズボンの中へ入れなくなる子たちが、多いのに。

 坂道の先、道路の左側と右側に立って、話をしている高齢の女性がいるのが目に入りました。片側一車線なのでそれほど距離がある訳ではなく、顔見知りの二人のようです。反対側へ渡れば、ゆっくりおしゃべりができると思うけど、世の中、あまりくっつきすぎない方が、いいことだって。

 さて、舟見七夕まつりが行われるこんな日は、あったかい温泉に入り、自分では格好いいと思っても、はたから見るとだらしなく感じることってあるもの、人にもよるけれど年配者の言うことは素直に聞き、べったりにならず、つかず離れずのいい関係を保つようにしていたか、考えるのも。。。



No.1,669「青いトマトとめくれた時間表示と温泉と」    2019(令和元)年7月5日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路から少し高いところにある小さな畑の中、丸々としたトマトが実っているのに気がつきました。色は青くて、口へ入るには、まだまだ時間かかりそう。トマトの周りを覆っていたのが、細かな目の、白いネット。人様へ届く前、鳥などの動物に先を越されるなんてことは、いけませんぞ。

 坂道の手前、バス停に張られている時間表示の部分が、上から半分ほどめくれているのが見えました。一番大事なところが隠れているため、その都度、手で上げなければなりません。運転手は、運転するだけで精一杯のはずだから、直している時間の余裕なんて。関係者よ、早く気がついてくれ。

 さて、冷たい風が心地よく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、時間をかけて努力をし、いよいよと思ったのに土壇場へ来てそれがパァ、自分が原因ではなく誰かのせいだとしたら悔しさは百倍に、そんなことがないよう普段から目配り気配りを欠かさないようにしていたか、考えるのも。。。



No.1,668「青いポリバケツと屋根の赤色灯と温泉と」    2019(令和元)年7月4日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、地区公民館を過ぎたとき、左手に青い小さなポリバケツと長い傘、左手に白いプラスチックカゴを持った、高齢の女性がいるのが目に入りました。地面は、昨夜の雨で濡れているのですが、どうやら野菜などを採りに行くところ。少々雨で濡れるぐらいは、もちろん覚悟の上か。

 左折しようとした時、左側からやって来たのが、灰色のバンタイプの車です。車自体はよく見かけるものものですが、屋根に赤色灯がついているでは。それが、まるでパトカーのようにです。ただ、カバー部分全体が真っ赤なので、どうやら警察関係ではなさそう。いったい、どこの誰だ。

 さて、転作で植えられた大豆の芽が随分伸びていたこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも晴れた日ばかりならいいけれど、時には雨や嵐の日だってあるし、危険なんて覚悟の上などとは言語道断、常に安全第一を肝に銘じ、注意を重ねながら行動するようにしていたか、考えるのも。。。



No.1,667「無くなった家と暑気払いと温泉と」    2019(令和元)年7月3日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、緩い坂道の先道路横に、白い三角ポールが2個、置かれているのに気がつきました。見ると、そこにあったはずの家が、跡形も無くなっているでは。敷地の奥にパワーシャベルが止められており、近くに基礎だったらしきコンクリートの固まりが積み重ねられて。諸行無常か。

 信号に近づいた頃、向こうから歩いて来たのが、黒いカーディガンに黒いスカート、バッグを肩からさげた中年女性。あの時間帯、道路では滅多に見かけない、職場への出勤スタイルです。車を使えない特別な理由があっての、徒歩通勤。仕事が終わってから、少し早いが暑気払いかな。

 さて、川の水がやけに増していたこんな日は、あったかい温泉に入り、いつまでも隆盛を誇れるのならいいけれど、いつか衰退するというのが世の常、でも、先を憂いてただ嘆くばかりでなく、いつまでも元気に過ごせるよう、たまには心身共にリラックスすることなどを、考えるのも。。。



No.1,666「大きな杉の丸太と対向車のコクンと温泉と」    2019(令和元)年7月2日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、大きな杉の丸太を積んだトラックと、すれ違いました。杉の皮がついたままで、切ってからまだそれほど日時が経っていないもの。どれも、長さはほぼ同じ。それが、トラックの荷台いっぱいに、積み上げられています。あの杉たち、家を支える大黒柱になるのか、それとも。

 職場へ近づいた時、右折しようとしたら、前の方から灰色の車がやって来るのが見えました。距離があり、曲がってしまおうかとも思ったけれど、過ぎるまで停車することに。すると、その運転手、すれ違う時コクンと頭を下げたでは。お礼を言われるようなことでも、ないのだけれど。

 さて、田んぼの畔で草刈りをしている人たちがいたこんな日は、あったかい温泉に入り、将来なんて誰にも分からないもの、たとえ志とは大きく違っていても、与えられた場所で、周りの人たちと仲良く、誰に対しても感謝をしながら、頑張る気持ちを持ち続けていたか、考えるのも。。。



No.1,665「輝くダイコンと屋根へのハシゴと温泉と」    2019(令和元)年7月1日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路近くの家の前、紺色の軽四車が止められており、その車体の下に青いプラスチック製のバケツが置かれているのが目に入りました。横に、細身の白いダイコンが、何本も積み重ねられているでは。白色がキラキラ輝いており、あれは、朝掘ってからすぐに洗ったものだな。

 坂道の手前、道路に面している家の屋根に、長いハシゴが掛けられているのに気がつきました。周りに人の姿は見えないけれど、雨漏りなどがしたため、その場所を調べるためかも。昨日は強い雨のため、少しでも隙間があれば、そこから浸み込んできたはず。早めの手当てが、大事で。

 さて、川の水が茶色く濁っていたこんな日は、あったかい温泉に入り、すぐに対応さえしておけば、それほど手間がかからずきちんとできるのに、それがつい面倒だからと、ほんの少しの手間と時間を惜しんで後回しにした結果、後で大泣きすることなどなかったか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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