ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。温泉と絡めて、出勤日、毎日更新中。ブログ原文に一部手を加えてご紹介。。。


No.607「排気ガスといぶりと温泉と」    2015(平成27)年4月29日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、前を走っていた大型ダンプカーが、坂道をゆっくり上がり始めたため、すぐ後ろへくっつくように。すると、目の前に黒い排気ガスがモクモク。最近、あの手の排気ガスを出してる車、あまり見かけたことがありません。古い型式の車でしたから、仕方ないのか。
 職場へ近づいたあたりで、自転車に乗りながら、片手にいぶりを持った男性が、こちらの方へ向かって来ました。いぶりは、田植えの時など、掘り返された田んぼを、平らにするための農具。このあたりに住む年配者でしたら、いぶりをさす、と言えばそれだけで何をするかは。
 さて、山の斜面に残る雪が、少なくなっているのがはっきり見えるこんな日は、あったかい温泉に入り、全てが人手頼りで夜明け前から準備を始めていた遠い昔の田植えを思い出し、食事の前に感謝の念をこめお百姓さんたちに、いただきますを言っていたか、考えるのも。。。



No.606「整地と麦わら帽と温泉と」    2015(平成27)年4月28日掲載
_
 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路側にある空き地が、すっかり整地されていました。入り口付近は、車一台置けるよう、コンクリートが敷き詰められてです。以前あったパワーシャベル、その姿が見あたらず。奥の方にたくさんの土が盛り上げられており、これから何かが始まるよう。
 しばらく進むと、道路から少し離れたところにある畑で、大きなつばの麦わら帽をかぶった高齢の女性が片手を上げ、どこかを指さして。畑作業のことなどについて、誰かと話しをしていたのでしょう。紫外線が強くなる時期ですから、もう麦わら帽が必需品か。
 さて、朝から暑くなる日を予感させるこんな日は、あったかい温泉に入り、冬物も片づけず、ましてや夏物の準備など遠い先のことだと思っているこの身、いくらなんでもそろそろ春物の準備をすることぐらい、考えるというのも。。。



No.605「田植機とポロシャツと温泉と」    2015(平成27)年4月27日掲載
_
 今朝は、快晴。
 出勤途中、右側の細い道路から、トレーラーらしき車が、こちらへ向かって進んで来ました。あの乗用トレーラー車、初めて目にしたのですが、荷台には田植機が載せられて。天気が続き、暖かくなっていますから、いよいよ田植えの準備が始まったようです。
 しばらく進むと、道路沿いにある家の庭で、ほうきを手にし掃除をしている女性が。見ると、半袖のポロシャツ姿です。予報によると、今日は30度近くまで上がるとか。そのため、もう夏服に替えたのでしょう。吹く風も心地よく、みんな春を満喫し始めたか。
 さて、車の窓を開けっ放しにすると、爽やかな風を感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、本当はそれほどでもないくせに、忙しい忙しいと季節の移ろいに見向きもしないこの身、ここはちょっと立ち止まり、せめて一時だけでも自然を体感することについて、考えるのも。。。



No.604「ジョウロと花瓶と温泉と」    2015(平成27)年4月26日掲載
_
 今朝は、快晴。
 出勤途中、家の前で、青いジョウロで花壇に水をやっている高齢の男性がいました。晴れの日が続いており、しばらく雨は降らないようですから、植物のことを思っての水やり。水が不足すると枯れることがありますので、あの男性、優しい心の持ち主だと見ました。
 しばらく進むと、お地蔵さんの祠の前に、花瓶に入った花が供えられて。近所の誰かが、庭などに咲いた花を手折って持ってきたのでしょう。お地蔵さんは言葉にしませんが、あの花を見て、きっと大喜びしているはずです。花を供えた人に、何かいいことがありますように。
 さて、朝から気持ちのいい青空になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、この身とはまるで正反対のように、損得を考えず対価を求めず、純真な心で自然や人に接するためにはどうしたらいいか、考えるのも。。。



No.603「チューリップと煙と温泉と」    2015(平成27)年4月24日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路近くのプランターに植えてあるチューリップが、どれも道路側へ斜めに背伸びしているかのように。あれは、太陽の光を求め、茎が自然に傾いていったのでしょう。チューリップは赤や白色が主流で、花は、あまり見慣れない形のものがちらほら。
 朝、一斉に咲いた黄色い菜の花が、目を楽しませてくれます。山の方へ目をやると、煙らしきものが上がっていました。何かを燃やしたにすれば、あまりにも広範囲。あそこだけに霧が発生して、ということはないと思うのですが、はてさて、いったい何なのか。
 さて、車の窓を開けると心地よい風が吹き込んでくるこんな日は、あったかい温泉に入り、勉強不足を棚に上げ調べもしないで分からないとは何ごとだ、自慢じゃないがそんな言葉を受けたこと数知れないこの身、初心に戻って古い辞書を取り出し一から調べることを、考えるというのも。。。



No.602「芝桜と煙と温泉と」    2015(平成27)年4月23日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路近くにある公共施設の花壇に、紫色した花が咲いているのが目に入りました。大きな窓の下、コンクリート棚から下の方へ向かって小さな花が密集しており、あれは確か芝桜。朝日を浴びた濃い緑色の葉っぱと、紫の花のコントラストがいい具合に。
 しばらく進むと、大きな鉄塔のすぐ下付近から、煙が上がっていました。そこは畑のど真ん中で、周りに人影は見あたらず。畑作業のついでに、枯れ草やつるなどを燃やしていたのでしょう。日の出が早くなっていますから、外仕事へ出るのも早くなっているようで。
 さて、爽やかな風が、ちょっと涼しいかなと感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、日の出とともに働き始め、日の入りとともに仕事を終える、そんな健全な働き方に一歩でも近づくため、どうしたら早起きができるかを、考えるのも。。。



No.601「青い空と田んぼと温泉と」    2015(平成27)年4月22日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、久しぶりに太陽が顔を出しており、青い空、白い雲、遠くの山の頂付近を覆っている雪、そして、山の麓の緑が、目に飛び込んできました。生命の息吹をこの目で感じることができ、一年で何番めかに入る、いい季節を迎えているようです。
 職場へ近づくにつれ、水を満々と張った田んぼがあちこちに。8割近い田んぼに水がたたえられているようで、その水面に雲や山が写ってその景色もまた見事。この風景は、田植えが始まる前の、今しか見ることができません。しっかり、目に焼き付けておかねば。
 さて、爽やかという言葉がそのまま当てはまるこんな日は、あったかい温泉に入り、忙しい忙しいと、過ぎ去っていく自然の移り変わりを楽しむ心の余裕をどこかへ置き忘れているこの身、たまには遠くの山に目をやり、一息つくことを考えるのも。。。



No.600「霧と売り地と温泉と」    2015(平成27)年4月21日掲載
_
 今朝は、霧雨
 出勤途中、細かな雨が車のフロントガラスにくっつくため、ワイパーを作動。普通に動かすと早すぎるし、遅くすると前が見えづらいし、なんか中途半端な雨だなと思ったりして。霧のため遠くの景色が隠れ、しとしと降る雨を見ながら、これこそ春雨だなと。
 坂の上り口付近に、売り地と書いた看板が立てられていました。あそこは、以前畑だったところ。持ち主が変わったなどの理由で、売ることに決めたのでしょう。そう言えば、最近、あちこちで売り地の看板を見かけることが多くなったような気が。
 さて、雨でも暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、不要になったものは、それを求めている人に委ねるのも一つの方法、よもやと思うが、まさか我が身が不要なものの部類に入らなかったか、考えてみるのも。。。



No.599「葉桜と公園と温泉と」    2015(平成27)年4月20日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、旧中学校跡地に植えてある桜の花がほとんど散り、葉桜になってました。あんな大きな桜の木で、残っている花は、ほんの一輪か二輪だけ。でも、黄緑色した葉っぱは、春を感じさせてくれますから、個人的には好きなものの一つ。
 職場近くの公園にあるしだれ桜、こちらは、今が満開です。これで晴れていれば言うことはないのですが、赤みがかったがピンク色が、それは見事に咲き誇って。近くに、散った桜の花びらが敷き詰められたように落ちており、春の雨の中、なかなかの風情。
 さて、妙に暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、散る花もあれば芽吹く葉もあり、我が身に振り返ってとっくに花の盛りは過ぎたとは言え、どんな新しい芽を出してやるか、ここは一つゆっくり考えるのも。。。



No.598「ゴミ捨てと自転車と温泉と」    2015(平成27)年4月17日掲載
_
 今朝は、雨。
 出勤途中、雨の中傘もささずに歩いている若い男性が一人。どうやら、ゴミ捨てからの帰りのよう。いくら近いとはいえ、雨に濡れながらですから、老婆心ながら傘ぐらい持って出ればいいのにと思ったりして。若いから、少しぐらいの雨でも、関係ないか。
 少し進んだ坂道で、自転車に乗っているちょっと年配の男性が。こちらは、帽子をかぶってですが、カッパなど身につけず、やはり濡れたまま。少し暖かくなってきましたので、少々の雨など気にかけていないよう。それも、若さの特権の一つか。
 さて、空が明るくなり始めているこんな日は、あったかい温泉に入り、体が少々古びているのは実感しても、せめて心だけ若いままでいられるためにはどうしたらいいか、考えるのも。。。



No.597「バッグとランドセルと温泉と」    2015(平成27)年4月16日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、ある家の玄関前に植えてある木に、バッグが下げられていました。大きな木で、枝も太いですから、少々の重さだと耐えられるよう。ショルダーバッグとリュックの2種類で、濡れたためか乾かしていたのでしょう。バッグの持ち主、いい場所を見つけたようで。
 朝、ランドセルを背負った子供たちが、わいわい言いながら歩いています。なかには、体の半分ほどもあるランドセルを背負った、小学1年生らしき児童も。後ろから見るだけでも初々しく、頑張れよって思ってしまいます。人生、いろんなことを学んでくれれば。
 さて、朝から薄曇りになっているこんな日は、あったかい温泉に入り、遠い昔へ置いてきた、優しく純真な心を、どこへ行けば探し出すことができるか、ゆっくり考えるのも。。。



No.596「桜と田んぼと温泉と」    2015(平成27)年4月15日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、愛本橋のすぐ下にある桜が、ちょうど見ごろになっていました。昨日まで灰色に濁っていた黒部川は、きれいな青色に戻って。ここのところ雨だったせいか、水量の多い日が続いています。薄いピンクの桜と川の青色が、とてもいいコントラスト。
 職場へ近づくと、トラクターで起こして、水の張られた田んぼがあちこちに。水がたっぷりある田んぼや、ほんの少しだけ入っている田んぼなど様々。まだまだと思っていた田植えの準備は、着々と進んでいるようです。あと1か月もすれば、どこも緑一色に。
 さて、青空の範囲が徐々に少なくってきているこんな日は、あったかい温泉に入り、1か月先の準備をなどとは言わなくても、せめて1週間先の準備を始めることぐらい、考えるのも。。。



No.595「霧と粘着テープと温泉と」    2015(平成27)年4月14日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、このあたりにしてはめずらしく霧が出ており、いつもとは違った雰囲気。遠くの山は見えたのですが、山の麓にある木々や家などは、ぼんやりとだけ。桜があちこちに咲いており、寒かった季節の終わりを、この目で実感です。
 少し進むと、道路側にある、納屋の窓ガラスに目が止まりました。ひびが入ったようで、茶色の粘着テープが貼られていたのです。そのテープ、時間が経ったためか、端が少しめくれあがって。紙製の粘着テープのため、時の流れと風雨などであのようになったのでしょう。
 さて、そろそろ雨になりそうなこんな日は、あったかい温泉に入り、時間がないとイライラしている時こそ、じっくり構え本質を見失わずにいるにはどうしたらいいか、考えるというのも。。。



No.594「ヨモギと釣りと温泉と」    2015(平成27)年4月13日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路の近くにある空き地の隅の方で、腰をかがめて何かを採っている高齢の女性が。手前に、青色のバケツが置いてあり、そこから緑色した葉っぱが頭をのぞかせていました。見ると、あれはヨモギ。育ったヨモギを摘んで、団子などを作るためか。
 愛本橋にさしかかり、下流の方を覗くと、肩から水色の箱を提げた男性が堤防へ向かっているところ。どうやら釣りが終わり、帰る途中だったようです。河原にいた釣り人、最近としてはめずらしく一人だけ。箱の中に、釣った魚が何匹入っていたのか。
 さて、外へ出ても寒さを感じないこんな日は、あったかい温泉に入り、昔、親が作ってくれたきな粉のヨモギ団子のことなどを久しぶりに思い出し、時間がゆっくり流れていたあの時代のことを、どう次代へ伝えていくか、考えるのも。。。



No.593「草取りと畑仕事と温泉と」    2015(平成27)年4月10日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路側にある家の横、白い割烹着姿で草取りをしている女性が一人。頭には、白い手ぬぐいを姉さんかぶりしてでです。もう、草取りをしなければならないほど、伸びてきたよう。少し前まで雪が残っていたのに、草の生命力はすごいものがあるようで。
 少し進むと山側の方にある畑で、白い煙が上がっていました。見ると、大きな木が燃やされており、近くで男性が畑作業をしているところ。不要になった古い木など、畑仕事をしながら燃やしていたようです。畑の準備が、いよいよ急ピッチで。
 さて、冷え込みが緩んできたように感じられるこんな日は、あったかい温泉に入り、やらなければと思いながら、ついつい先延ばしにしてきたあのこと、性根を据え本気で取り組むことを、考えるのも。。。



No.592「スプリングコートとバックと温泉と」    2015(平成27)年4月9日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、白っぽいスプリングコートを着た女性が歩道を歩いていました。背中に、リュックを背負ってです。丈が膝上あたりまである、ちょっとオシャレなスプリングコートですから、リュック姿に少々違和感が。でも、あれだってれっきとしたオシャレの部類かなと。
 そこから少し進んだ所で、暖かそうな赤と黒のチェック地ハーフコート姿の若い女性が、駅の方へ向かっていました。こちらは、左の肩から斜めに、黒っぽいバックを下げてです。あのコートにあのバックだったら、ありだなと納得。おしゃれも、いろいろあるようで。
 さて、朝から気持ちのいい青空が見られるこんな日は、あったかい温泉に入り、おしゃれというものを、とんと忘れてしまった着た切り雀のこの身、ほんの少しだけでも外見に気を配ることを、考えるのも。。。



No.591「ブルドーザーとパワーシャベルと温泉と」    2015(平成27)年4月7日掲載
_
 今朝は、雨。
 出勤途中、公園の側にある空き地で、ブルドーザーが止まっていました。何かの工事が始まるようで、側溝近くに地面を掘った跡があり、道路には赤いポールが立てられていました。あそこは、随分前、選挙の時に臨時のプレハブが建てられていたぐらいで他には何も。
 しばらく進むと、コンクリート建物の隣にある駐車場に、車と一緒に、パワーシャベルが止められていました。その色は黄色で、ブルドーザーと同じ色です。注意して見ていると、工事関係の車は黄色が多いよう。あの色にしようと、誰がどうして決めたのか。
 さて、朝から冷たい雨になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、普段何気なく目にしているものでも、それなりに理由があるもの、世間を見渡して小さいながらこの身がここにある意義を、真剣に考えるというのも。。。



No.590「前兆とアスファルトと温泉と」    2015(平成27)年4月6日掲載
_
 今朝は、小雨。
 出勤途中、旧中学校跡地に植えてある桜の花が、随分開いているのが目に入りました。その気配、先週までは全く見えなかったのにです。少し進むと、道路側にある桜らしい木の枝全体がまるで赤く染まっているよう。あれは、もうすぐ開花の前兆かなと。
 先週末まで、職場近くにあった臨時の信号機が撤去されてました。新しくなったアスファルト部分は、他と違って黒々とした感じ。信号待ちがなく、そこだけ雨がはじかれ、道路もきれいになってるし、なんだか爽やかな気分に。新しいということは、こんなことか。
 さて、雨がしとしと降り続いているこんな日は、あったかい温泉に入り、体の隅々を見渡しても新しいものはどこにも見あたらないこの身、せめて、何か一つぐらい新しいことへの挑戦を、考えるというのも。。。



No.589「水仙とタイヤと温泉と」    2015(平成27)年4月 3日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路側にある庭先や畑で、水仙の花が咲いているのに気がつきました。色は黄色で、どことなく気品を感じさせる花です。今、白や赤、紫色などの花が、あちこちから目に飛び込んできます。でも、名前の分かるのは、梅と桜ぐらいだけなどですが。
 職場へ近づいた頃、工事用の車とすれ違いました。ブルドーザーぐらいの大きさで、正面に大きなタイヤが3本。そして、後ろ側には横一列にタイヤが4本。初めて目にした車で、あれは何をするための車なのでしょう。世の中、どうにも知らないことばかり。
 さて、強く吹く風が暑いぐらいに感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、知らないからとそのまま済ませておけば楽ちんなもの、でも、ここは好奇心を総動員し知らないことを探求することについて、考えるのも。。。



No.588「つぼみと若木と温泉と」    2015(平成27)年4月 2日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路側にある公園の桜が開いているかなと、目を大きく開いて見たのですが、つぼみのまま。ここ何日か寒い日が続きましたから、開花はまだお預けのようです。ところが、少し進んだところに植えてある桜は、もう3分咲きぐらい。
 公園の桜の木は、とても大きなもの。ですから、花が開くと見応えがあり、通勤も楽しみになります。そこから進むと、花の咲いている桜の木が何本も。注意して見ると、それらはどれも、そんなに大きくないものばかり。やはり、若い木は元気なのかなと。
 さて、すっきりした青空が気持ちよく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、昨日入った新人からエネルギーをもらい、体の面で無理なのは納得できるとしても、せめて心だけは若く元気なままでいるためにどうしたらいいか、考えるのも。。。



No.587「左折ランプと自動照明と温泉と」    2015(平成27)年4月 1日掲載
_
 今朝は、雨。
 出勤途中、道路前方に、左折ランプを点滅させ停車している車がいました。それも、進行方向道路の真ん中にです。見ると、雨で濡れないよう頭にハンカチをのせ、ゴミステーションへダンボールを捨てている女性が。どうせなら、左側に寄って止まればいいのにと。
 しばらく進むと、前からこちらの方へ向かってくる自転車が一台。白いヘルメット姿の中学生が乗っており、正面の夜間灯が点いていました。遠目からも、まぶしいくらいの白色で、あれは今ばやりのLEDのような気がします。それも、暗さを感じると点く自動式の。
 さて、朝から冷たく感じる雨になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも誰かに言われてからようやく重い腰を上げているこの身、気配を察し自ら率先して動くためにはどうしたらいいか、考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

前のページに戻ります
トップページに行きます