ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。温泉と絡めて、出勤日、毎日更新中。ブログに一部手を加えてご紹介。。。


No.565「左折ライトと機械と温泉と」    2015(平成27)年2月27日掲載
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 今朝は、小雪。積雪は、1センチ程です。
 出勤途中、左折ライトを点けたまま運転している車が、こちらの方へ向かって進んできました。その付近には、左へ曲がる道路や家などがありません。どうしたのかなと思ってバックミラーを見ていたら、しばらくしてから、ようやくライトが消えて。
 あの車、すれ違う前に左折した際、どういう訳かウィンカー棒が元へ戻らなかったのでしょう。そのため、左折ライトが点いたままに。いつも機械任せにしていると、つい大丈夫だろうと安心してしまいます。でも、完璧はなく、最後のチェックは、やはり自分の目と手でしか。
 さて、雲の間から青空が見え、小さな雪も舞っているこんな日は、あったかい温泉に入り、一度のミスなら許されるけれども、三度目になるともう信用ゼロに。小さなこの体の中、二度目までの大きなミスが、どれだけ蓄えられていたか、考えるというのも。。。。



No.564「ワイパーと白い鳥と温泉と」    2015(平成27)年2月26日掲載
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 今朝は曇り。積雪は、2センチほどです。
 出勤途中、道路側、ワイパーを立てて駐車している車が目に止まりました。ここのところ雪は降ってませんから、立てる必要はないのですが、くせになっているのかも。大雪の時や冷え込みが強い時、ワイパーを立てずにいると壊れることがありますので。
 愛本橋にさしかかった時、下を見ると、2羽の白い鳥が川面近くを大きな羽根を広げてゆうゆうと。つかず離れず仲むつまじそうに飛んでましたから、あの鳥たちは、おそらく夫婦。暖かい海の方から黒部川扇頂部まで、エサを探しながら飛んできたのでしょう。
 さて、暖かくて穏やかな一日を感じさせるこんな日は、あったかい温泉に入り、連れがいると少々のことは我慢でき前向きになれるもの、普段からうるさいのなんのと憎まれ口ばかりのこの身、どうやって連れに感謝の気持ちを伝えるか、ゆっくり考えるというのも。。。



No.563「竹ほうきと猿と温泉と」    2015(平成27)年2月25日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約3センチです。
 出勤途中、竹ほうきで歩道を掃いている男性がいました。そこは、生け垣がある所で、散った赤い花びらがたくさん地面に落ちて。歩道には、先日まで雪が残っていましたが、とけてなくなったため、ようやくきれいに掃けたようです。
 しばらく進むと、まだ雪の残っている畑を、猿が一匹ゆっくり歩いてました。見たところ、少しやせた猿で、食料を探して動き回っているのでしょう。畑には、雪が降る前の野菜が少し残っており、それを見つけるためあちこち出没しているのかも。
 さて、外へ出ても寒さを感じないこんな日は、あったかい温泉に入り、向こうからやって来るのをただ座って待つのではなく、少々きつくても、まず、こちらから動くことを考えるというのも。。。



No.562「雪どけと電気と温泉と」    2015(平成27)年2月24日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は約3センチです。
 出勤途中、雪がとけてなくなった田んぼの中に、水があるのに気がつきました。あれは、まさに雪どけ水。それも、なみなみとです。田んぼによっては、水がほとんど見あたらないところもありますが、たまっているところは満々と。
 このあたりは、雪のお陰で水に不自由しません。それに、電気だって作ることができるのですから。家の除雪をしている時は、どうして雪なんて降るのだろうと不平たらたら。でも、雪の恩恵を考えると、本当は感謝しなければならないはずなのに。
 さて、寒さが和らいでいるこんな日は、あったかい温泉に入り、感謝と文句の数を比べると、圧倒的に文句の方が多い我がこの口先、何か言う前、最初に出そうな言葉をぐっとこらえ、まず「ありがとう」と言うための訓練をいつから始めるか、考えるというのも。。。



No.561「畑と畔と温泉と」    2015(平成27)年2月23日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、道路側の畑で、両手をズボンのポケットに入れ、地面を見ている高齢の男性がいました。そろそろ畑仕事が始まる時期です。あの男性どこに何を植えようかと、これから植える野菜のことなどについて考えていたのでしょう。
 これまで一面真っ白だった田んぼに、長くて直線の畔が、あちこちに頭を出しています。ここ一両日、急に暖かくなりましたから、雪どけが一気に進んだよう。田んぼや畑から、雪がすっかり消えてしまうのは、もうすぐのはずです。
 さて、これまで着ていたコートを不要だと感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、長い間雪の下になりながら春の光が届くのを待っていた全ての生き物たちと一緒に、春の到来をどう喜び合うか、考えるというのも。。。



No.560「シャッターと雨戸と温泉と」    2015(平成27)年2月20日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、道路近くにある車庫の扉の多くが、シャッターになっているのに気がつきました。車庫だけではなく、物置のような建物の入り口もです。この雪の季節ですから、もちろんシャッターは閉じられたたまま。あれだと、雪などが入ってきませんので。
 見ていると明るい時間帯なのに、玄関近くの雨戸を閉めたままの家も何軒か。寒いのでそのままにしてあるのでしょうが、部屋の中では電気を点けねばなりませんから、どちらがいいのか。でも、昔の家に比べると、どこの家もすきま風が入るようなことはないようで。
 さて、雨からみぞれに変わりつつあるこんな日は、あったかい温泉に入り、火鉢や炭火のコタツに肩を寄せ合いながら、暖かいねと顔を見合わせていた時代があったのに、暖房を目一杯使っても、まだ寒いのなんのと文句が口からついて出ているこの身、口にシャッターをつける方法を、考えるというのも。。。



No.559「紅白ポールと雪と温泉と」    2015(平成27)年2月19日掲載
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 今朝は、小雨。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、道路に設置してある、積雪衝突予防の紅白ポールが、斜めになっているのが目に入りました。倒れそうになっていたのは、特に積雪量が多い場所のよう。雪があるうちは大丈夫なのですが、溶けるとバタッとそのまま地面に倒れるかも。
 雪が空から舞ってくるのを見ていると、それはきれいなもの。体についた雪はすぐ溶けてしまうし、重さも感じません。それが、まとまると、あれだけ丈夫な紅白ポールを倒すほどの力を持つことに。冬の期間、これまであの紅白ポールどれだけ頑張ったことか。
 さて、雨から雪になりそうなこんな日は、あったかい温泉に入り、ほんのちょっとのことでも、やれ大変だ、もうやってられないなどと、不平不満の山を築いてきたこの身、これまで本当に倒れるほど頑張ったことがあるか、一度考えるのも。。。 。



No.558「ゴミ袋とベストと温泉と」    2015(平成27)年2月18日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、片方の手に傘、もう片方の手に何かを持ち、歩道を歩いている男性が一人。腰が随分曲がっており、少し年を召していらっしゃるよう。手にしていたのは、ゴミの袋のようで、決められた場所まで持っていくところだったのでしょう。
 通りすがりに目をやると、その人が着ていたのはベスト。昔スタイルのちゃんちゃんこではなく、最近店先で見かけるような柄と素材です。厚手の上着だと、重苦しくなることがありますが、ベストだと動きやすくて背中も暖かいですから。
 さて、朝から雨になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、子供の時に着ていた、鮮やかな青地にオモチャの模様があった綿入りはんてん、家族の温かさがギュッと詰まっていたようで、あの頃の純真な心をどうすれば復活させられるか、ちょっと考えるのも。。。



No.557「屋根の雪と計算と温泉と」    2015(平成27)年2月17日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、屋根の上にある雪の量が、家によって違いがあることに気がつきました。どの家も、以前に比べると、随分少なくなっていますが、まだたくさん残っている家もあれば、ほんの少しだけの家も。あれは、屋根の形や、向いてる方角が関係して。
 人の住んでる家の屋根は、概ね、雪どけが早いようです。でも、普段、誰もいないはずの小屋の屋根に、雪が全くないのはどうしてなのでしょう。屋根の傾斜も緩く、雪が自然に落ちるとは思えないのにです。そこには、机の上の計算では測れない何かが。
 さて、外へ出ても寒さを感じないこんな日は、あったかい温泉に入り、誰か教えてくれる人はいないかと安易に答えだけを求めているこの身、たまには基本から学び直すことを考えるのも。。。



No.556「サングラスとマスクと温泉と」    2015(平成27)年2月16日掲載
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 今朝は、快晴。積雪は、約15センチです。
 出勤途中、対向車の若い女性が、サングラスをかけて運転していました。実は、家を出た時から太陽の光がまぶしく運転しづらかったこと。あの女性のように、家にあるサングラスでもかけてくればよかったなと。でも、私のは古い型なので、いささか。
 対向車を見ていると、マスクをして運転手している人がいなくなりました。先週までは誰か一人ぐらい、白いマスクをしていたものなのですが、風邪も一段落したよう。どうやら、春の足音が、山の麓にも少しずつ近づいてきているようです。
 さて、朝から、一片の雲もなく青空が天を覆っているこんな日は、あったかい温泉に入り、最新のものが最高のものだと勘違いをして、流行の波に翻弄されてきたこの身、引き出しの奥にしまったままにしてある古い物、どう生かすかを考えるのも。。。



No.555「カラスと食料と温泉と」    2015(平成27)年2月13日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、カラスが2羽、道路すぐ横に積み上げられている雪の上に。白い雪の上ですから、その黒いカラスたちの目立つこと。1羽は、背筋を伸ばして通る車を見ている様子。もう1羽は、雪の中に頭を入れ、前後に揺らしながら何かを突っつていました。
 あそこに食べ物があり、それを見つけたカラスたち、一緒に食料調達の真っ最中だったよう。この雪の中、毎日の食事にも事欠いているはずですから、目についた食べ物は口の中に入れておかないと、次またいつ食べられるか分かりませんから。
 さて、細かな雪が舞っているこんな日は、あったかい温泉に入り、三度三度おいしいご飯を食べられるのを当たり前だと思っているこの身、自然の恵みと関係する人たちへの感謝の気持ちを忘れていなかったか、少しは考えるのも。。。



No.554「屋根雪とスコップと温泉と」    2015(平成27)年2月12日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約25センチです。
 出勤途中、道路側にある大きな家の屋根から、ちょうと雪がドドドッと落ちて来たところ。出勤時間になっていましたから、家の暖房を入れていたはずですし、朝食などのため、家全体が暖められたからなのでしょう。それで、雪がとけて。
 スコップなどを使って、人力で屋根雪を下ろすのは大変なことです。時間がかかり、寒い雪の中でも全身汗まみれ。終わってしばらくすると、体中のあちこちが痛く、くたくたになってしまいます。それでも、達成感は、体からあふれるように。
 さて、暖かい空気を肌に感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも余力を残しているような我が仕事っぷり、ここは一つ、全力で取り組むことを考えるというのも。。。



No.553「除雪と機械と温泉と」    2015(平成27)年2月11日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、道路からちょっと入った家の前、機械で雪を飛ばしている男性を見かけました。そこは、雪がたくさん積もっており、見るからに手での除雪だと大変な場所。胸の高さあたりに雪の吹き出し口があり、2メートルほど離れた所まで飛ばして。
 あの除雪機、耳にしたところによると何十万もするとか。それを、毎日使うのならいいのですが、年に何回かだけのこともあるよう。それでも、大雪になった時、あるとないのでは大違いですから、事前に準備をして。あの機械、活躍した方がいいのか、それとも。
 さて、寒さが和らいでいるのを肌で感じられるこんな日は、あったかい温泉に入り、いくら安いといっても、少々のお金には代えられないはずのこの体、体の方が大事かお金が大事かを、ちょっと考えるのも。。。



No.552「狭い道路幅と停車と温泉と」    2015(平成27)年2月10日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約50センチです。
 出勤途中、非常灯を点滅しながら、前の方に車が停車。雪のため道路幅が狭くなっており、どうしてこんな所に止まっているのかと少々憤慨です。どうせ携帯だろう、などと思って通り過ぎると、そのすぐ前にも車が一台停車中で、あれは、どうやら事故。
 雪と冷え込みのため、運転は注意の上にも注意が必要です。しかし、どんなに注意をしていても、思わぬところでスリップすることがありますから、とにかく速度を落として運転するしか防ぐ手はなさそう。事故の車、被害が大きくなければいいのですが。
 さて、冷え込んでいる上、雪になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、乱暴な運転については自信のあるこの身、運転時、速度は守っているか、車間距離はとっているか、ライトは早めにつけているか、基本を守って運転しているかを、ゆっくり考えてみるのも。。。



No.551「交差点と男性運転手と温泉と」    2015(平成27)年2月9日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約15センチです。
 出勤途中、交差点の左側道路から、車が右折しようとして出てきました。こちらは、安全運転で進んでいたのですが、そのまま行くとぶつかるところ。ゆっくりブレーキを踏むと、右折しようとした車、三分の一ほど道路へはみ出してから、ようやく停止。
 その車を避け反対側車線へはみ出しながら前進したのですが、対向車がいて冷や冷や運転です。あそこは、狭い交差点ですから、それでなくても運転には気をつけねばならないところ。見ると若い男性運転手でしたが、心の中でオイオイこれはないだろうと。
 さて、朝から冷え込みが厳しく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、振り返ると自分のことしか頭にない狭い了見のこの身、他人のことを思いやる気持ちを忘れていなかった、ちょっとは考えるというのも。。。



No.550「むしろと農閑期と温泉と」    2015(平成27)年2月6日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、道路側にある家の庭に、ぐるぐる巻きにされたむしろが目に入りました。高さは、大人の胸ぐらい。背丈の低い樹木などが、雪の重さで倒れないよう、むしろで全体を覆ったもの。あれでしたら、雪の被害を最小限に食い止められるはずです。
 でも、最近、むしろを見かけることは、ほとんどなくなってしまいました。昔は、農家でしたら、どの家にもあったもの。むしろを編むための道具だって、納屋の隅に大事にしまって。農家の人たちは、農繁期農閑期に関係なく、1年を通して仕事にいそしんでいたものです。
 さて、朝から穏やかな陽気を感じさせるこんな日は、あったかい温泉に入り、やれこんなに忙しいから、やれ忙しい仕事が目の前に控えているからなどと、休むことしか頭にない怠け者のこの身、ちっとは、昔の農家の人たちの苦労を考えるというのも。。。



No.549「白い車と屋根雪と温泉と」    2015(平成27)年2月5日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、ある駐車場に、白い車が止まっているのに気がつきました。その駐車場には、10センチほどの雪が残っており、止めてある車はその1台だけ。雪の上に車を動かしたタイヤ跡がなく、車の屋根には雪が積もったまま。おそらく、止めっぱなしなのでしょう。
 車は長い間エンジンをかけないと、バッテリーがあがって動かなくなることがあります。冷え込みが厳しい時期は、特に注意が必要。急ぎの用事などで、いざ車を動かそうと思った時、エンジンがかからないことのないようにしなければ。
 さて、朝から青空が気持ちのいいこんな日は、あったかい温泉に入り、こんなことぐらいやらなくても、と手抜きをして、後で冷や汗をかいた経験豊富なこの身、よもやその経験を忘れていなかったか、じっくり考えるのも。。。



No.548「堤防と巡回車と温泉と」    2015(平成27)年2月4日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、愛本橋のすぐ下、堤防に橙色した車が止まっていました。あの車は、電力関係会社のもので、定期的に巡回して、川の様子など見守っているもの。今、黒部川の水量は、とても少ない季節です。河川被害の出るようなことは、ないはずなのですが。
 巡回車は、コースと時間が決まっているよう。そういえば、昨日の朝も、同じ場所に止まっていましたっけ。1年365日巡回していても、何もないことがほとんどだと思います。しかし、万一に備えての取り組みを怠ると、取り返しのつかないことだって。
 さて、朝から冷え込みが厳しく、太陽の光がまぶしく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも目先のことだけしかやろうとしない我が身、ここはひとつ少し先のことを見据えた取り組みについて、考えるというのも。。。



No.547「紅白ポールと蛍光色テープと温泉と」    2015(平成27)年2月3日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、道路側面にぶつからないよう、注意を促す棒が立ててあるのに気がつきました。紅白のポールは、国や県など、道路関係機関が設置したもの。目に入ったのは、竹の棒の先に、ピンクと黄の蛍光色のテープが、何枚かつけられているものです。
 あれは、個人が作って立てたもので、運転している人に目立つようにと考えた結果。今の時期、吹雪になると、前が見えなくなることがあります。そんな時は、紅白のポールや、あのような蛍光色テープなどがあれば、事故防止に役立つこと間違いなし。
 さて、少し厚めの雲が空を覆っているこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも誰かさん任せでなく、どんな些細なことでもいいから自分に出来ることはないか、ちょっと考えるというのも。。。



No.546「赤い頬と白いコートと温泉と」    2015(平成27)年2月2日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約15センチです。
 出勤途中、女子中学生が、慌てた様子で学校に向かって歩いてました。小走りで、頬を赤く染め、バックを手で押さえながらです。忘れ物をしたことに途中で気づき、家へ取りに戻ったのかも知れません。始業時間に、うまく間に合えばいいのですが。
 しばらく進むと、横断歩道の手前に、若い警察官が立っていました。上下白いコートを着用してです。通勤時間は過ぎてますから、周りに人の姿は見あたりません。それでも、地域の安全を見守るため、寒い中じっと立っている姿が、なんだか気高く見えて。
 さて、朝から冷え込みが厳しくなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも口先ばかりで自らは動こうともしないこの身、あの警察官の爪のアカをたっぷりもらうことなど、考えるというのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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