ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。温泉と絡めて、出勤日、毎日更新中。ブログに一部手を加えてご紹介。。。


No.545「稜線とつららと温泉と」    2015(平成27)年1月29日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、正面の山の稜線で、ちょうど太陽が昇りきったところ。まん丸い形をした太陽から、まぶしい光が車の中まで差し込んで来ました。朝、日の光を浴びると、なんだか元気になってくるようです。よし、今日も頑張ねば、と言う気分に。
 少し進むと、家の屋根から、つららが下がっているのに気がつきました。ここのところ雪が降ってませんでしたから、つららを見たのも久しぶりです。でも、屋根を見ると、たくさんつららが下がっている家と、全くない家が。あれは、どうしてなのか。
 さて、青い空が心地よく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、疑問に感じたことはそのままにしないですぐ調べる、確かそんなふうに小学校で教わったはずなのですが、ちゃんと実践してるか考えるのも。。。



No.544「軽四パトカーと駐車場と温泉と」    2015(平成27)年1月28日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、坂の登り口付近で、軽四パトカーが非常灯を点滅させて停車していました。どうしてあんな所でと思っていたら、反対側山の斜面の方に、くっついて止まっている自動車が1台。どうやら、雪のため、スリップしたようです。
 パトカーの左側にある駐車場の中で、警察官と若い男性が何やら話し中。屋根の下で、事故について話しをしていたのでしょう。通りすがりに見た限り、大きな物損事故ではなさそう。車に少々傷がついた程度で、あれなら不幸中の幸いと言えるかも。
 さて、朝から細かい雪になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、ついうっかりは大けがの元。私だけは大丈夫などと、変な過信をすることはなかったか、胸に手を当てて考えるのも。。。



No.543「雪囲いと自転車と温泉と」    2015(平成27)年1月27日掲載
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 今朝は、小雨。積雪は、約3センチです。
 出勤途中、ある家の前にある、薄い青色をした合成樹脂製の雪囲いが目に入りました。玄関先から道路まで、雪は全くありませんから、あの雪囲い、今は無用の長物。雪の重みで壊れるより、使わないで、ハハハと笑っていられる方がいいようで。
 雪囲いの内側に、黒っぽい自転車が置いてあり、どうやら使っている様子。雪が積もっていると自転車に乗ることは出来ませんが、今シーズンのように雪が少ないと、ちょっと出かけるのには車より便利で重宝。あの自転車、表舞台へ出てくるのはもうすぐか。
 さて、朝から細かな雨が降り続いているこんな日は、あったかい温泉に入り、苦労知らずでいきなり表へ出てくると、他人の痛みが分からないことがあるとか。じっと耐えている今こそ、飛躍の前の準備期間だと思って、もう一頑張りすることを考えるのも。。。



No.542「カーブミラーと冷え込みと温泉と」    2015(平成27)年1月14日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、道路に設置されている、カーブミラーに目が止まりました。冷え込んだせいか、鏡の面が白くなり写っていないのです。あれだと、ミラーの役割を全うできません。少し先、太陽があたっていた別のミラーは、下の三分の一だけが見えて。
 カーブミラーは暖かくなければ駄目だと思っていたら、そうではなさそう。山のすぐ側にあるミラー、太陽の光は射さなくても、きれいに見えてました。冷え込み対策として、特殊な加工がしてあるのでしょう。駄目だと分かれば、その対応をすればいいだけのこと。
 さて、青空が広がりつつあるこんな日は、あったかい温泉に入り、失敗を振り返ることもなく、同じ失敗の山を築いてきたこの身、せめて今取り組んでいることだけでも、やった失敗をどう生かすか考えるというのも。。。



No.541「太陽とあくびと温泉と」    2015(平成27)年1月13日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、フロントガラス越しに、太陽の光が目にまぶしいくらい差し込んできました。白みがかった青い空に、雪をかぶった山と木々。太陽が顔を出すと、私たちの住んでいる所は、こんなにもきれいだったのかと思ってしまいます。
 反対側車線の若い運転手、大きな口を開けているのが目に入りました。あれは、あくび。休み明けで早く起きねばならず、3連休の疲れが、どっと出たのかも知れません。それに、これから仕事が始まると思うと、憂鬱な気分になることだってありますから。
 さて、太陽の光から元気をもらえるような気がするこんな日は、あったかい温泉に入り、どうせやらねばならないのなら気持ちよく取り組みたいもの、どうすれば外面だけでも元気よくいられるかを、考えるのも。。。



No.540「手荷物と始業時間と温泉と」    2015(平成27)年1月9日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、防寒着のフードをかぶり、右手側に傘、左手側にバックを持った男子中学生が歩いてました。寒いせいか、両手はポケットの中に入れたまま。バックの取っ手部分を手首に通し、傘の柄は手首に引っかけてです。手を出してないと、転んだ時危ないのに。
 その場所から中学校までの間、歩道に他の学生は一人も見あたりませんでした。始業時間が近づいており、遅刻の可能性が大。でも、歩く速度は、慌てた様子もなくゆっくりです。時間ギリギリだと急ぐのですが、あの学生、もうだめだと思ってあきらめたか。
 さて、小さな雪が、時折花びらのように舞っているこんな日は、あったかい温泉に入り、他人についてはどんな些細なこともあげつらうことが多い我が身、これまで最後の一秒まであきらめず全力を尽くす努力をしてきたか、胸に手をあてて考えるというのも。。。



No.539「右折信号と反対側車線と温泉と」    2015(平成27)年1月8日掲載
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 今朝は、小雪。積雪は、約35センチです。
 出勤途中、少し先の方に、右折信号を点滅させた車が止まっていました。車の進行方向は同じなのですが、止まっていたのは、反対側車線。すぐ横に傘をさした高齢の女性が立っており、どうやら車で迎えにきたよう。ただ、いくらなんでもあの止まり方は。
 通勤時間帯ですから、左側車線は何台もの車が運行中。反対側車線は、その車が止まっているため、3台ほど停車してました。その車の運手者を、ちらっと見たら高齢の男性。運転歴は長いのでしょうが、基本をどこかへ置き忘れてきたようで。
 さて、小さな雪が舞っているこんな日は、あったかい温泉に入り、経験があるからとなぜだか鼻が高くなっているような気がする我が身、ここは初心に戻ることを、ちょっと考えるというのも。。。



No.538「屋根の雪と青空と温泉と」    2015(平成27)年1月7日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、車の屋根に雪を積んでいる、何台もの対向車とすれ違いました。運転席前のガラスだけが、ワイパーできれいに。積もっている雪の量はそれほどでもないのですが、それでも5センチほど。朝慌ただしく、車の雪を落とす時間もなかったようです。
 職場に近づくと、正面に雲の間から青空が見えてきました。青空の周囲には、様々な色をした雲。濃い灰色、薄い灰色。そして、ベージュがかった白と純白です。雲の隙間から見える青空を、これでもかと引き立てるかのように色の競演が見られて。
 さて、寒さがぶり返しているこんな日は、あったかい温泉に入り、服についた汚れはすぐ落とすくせに、持ち物の汚れなどはいつも関係なし、そんな私の心はきっと汚れたまま。まずは、手の届く所からきれいにすることを、考えるというのも。。。



No.537「制帽と白いシャツと温泉と」    2015(平成27)年1月6日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、制帽に黒いコートを着た人が、消防屯所の方へ向かって歩いてました。あれは、消防団の人です。火事が発生すると、いつでも出動しなければなりません。24時間気の休まることがないはずですから、究極のボランティアか。
 しばらく進んだ旧農協支所の広場に、制服制帽姿の消防団員15人ほどが整列してました。こちらは、コートなしで、襟元の白いワイシャツが目にまぶしいくらい。正面にいる団長らしき人が、団員に向かって訓辞らしきことを。そう言えば、今日は出初め式だとか。
 さて、妙に暖かくて強い風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、地域を守るのはそこに住む人たち、だったら傍観者でなく、地域のため些細でもいい行動を起こすことを、考えるというのも。。。



No.536「白い太陽と雪の山と温泉と」    2015(平成27)年1月5日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、正面右斜め前、雲の間から太陽が顔を出してました。厚い雲を通して、丸い輪郭が浮かび上がる、真っ白な太陽です。太陽の周辺は、薄い橙色に染まり、なんだかおごそこな雰囲気。見ていたら、すぐ雲に覆われてしまいました。
 しばらく進むと、ある公民館の前で、1階屋根の高さ程まで雪が積み上げられているのが目に入りました。あれは、駐車場を確保するため、雪を何カ所かにまとめたもの。駐車はできますが、あの雪の山が溶けるのは、春先ごろになるかなと。
 さて、太陽が顔を出してなくても、明るくなり始めているこんな日は、あったかい温泉に入り、太陽の恵みに感謝しながら万物によって生かされていることを、ゆっくり考えるというのも。。。



No.535「雪混じりの水と除雪車と温泉と」    2015(平成27)年1月3日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約45センチです。
 出勤途中、道路沿いにある家の前で、雪かきをしている人を見かけました。何人もです。その人たち、車が近づくと、急いで玄関の方へ移動。あれは、車が跳ばす雪混じりの水を防ぐための行動です。運転している人、誰かの姿を見ても速度を落とさないのはどうして。
 愛本橋にさしかかると、ちょうど除雪車が動いていたところ。隅の方まで、雪をきれいに跳ばしていました。あれだけ除雪されていると、安心して運転ができます。除雪車を追い越すとき、心の中に「ありがとう」の言葉が自然に出て。
 さて、雪で一面真っ白になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、他人のことをとやかく言う暇があれば黙って率先垂範すればいいだけのこと、そうすればいい一日を過ごせるかな、などと考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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