ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。温泉と絡めて、出勤日、毎日更新中。ブログに一部手を加えてご紹介。。。


No.534「駐車場と川の流れと温泉と」    2014(平成26)年12月29日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、道路沿いにある会社の駐車場が、きれいに除雪されているのに気がつきました。周りに雪が残っているのに、まるで、ほうきで掃いたようにです。事務所に電気は点いておらず、休みに入る前、残っていた雪をきれいに片づけたのでしょう。
 愛本橋の上から下の方を見ると、あんなに流れていた黒部川の水が、ほんの少しだけ。そのためか、なんだか、とても穏やかな川に見えました。その姿、時にはゴウゴウと流れ、石をも砕くような暴れ川。また、時には豊饒を予感させる優しい顔も。
 さて、寒さがやわらぎ暖かくさえ感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、心の中にいくつもの顔を持つ我が身、誰に対して表もなく裏もなく心から優しさを持って接するためにどうしたらいいか、ゆっくり考えるのも。。。



No.533「ポストと電線と温泉と」    2014(平成26)年12月26日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約40センチです。
 出勤途中、郵便局の前で車を停車させ、急ぎ足でポストへ向かっている女性が。手にしたものを、ポストへ投函してました。あれは、おそらく年賀状。元旦に届くよう、昨晩書き上げたのでしょう。年賀状は25日迄といってましたが、1日遅れですので、たぶん大丈夫かなと。
 しばらく進んだところで、道路を横断している電線についていた雪が、まるで順番を待っていたかのように、右の方から左側とへ落ちていくのが見えました。最初は、太い線状だった雪の固まりが、地面へ近づくにつれ広がりパラパラと。きれいな瞬間です。
 さて、降ってた雪が止んで明るくなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、いつも期限のギリギリにしかやらず、挙げ句の果てに、出来なかったことを誰かのせいにしている情けないこの身、来年こそはきっと、などと考えるのも。。。



No.532「ワイパーとチェーンと温泉と」    2014(平成26)年12月25日掲載
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 今朝は、小雪。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、道路沿い家の前などに駐車している、車のワイパーに目が止まりました。車の半分ほど、ワイパーが立てられていたのです。あれは、積雪や凍結によって、ワイパーが動かなくなるのを防ぐため。雪が多くなる今の時期、何らかの防御は必要なようで。
 前の方からガチャガチャと、金属のぶつかる音。近づいて来たのはブルドーザーで、タイヤのチェーンの音でした。道路に雪があると音は消されてしまうのですが、アスファルトだと直。遠くから音が聞こえてくれば気をつけますから、それはそれで。
 さて、小さな雪が舞い始めたこんな日は、あったかい温泉に入り、こんな小さなことと面倒がってやらずにいたせいで、後になって天を仰いで嘆くようなことはないか、じっくり考えるのも。。。



No.531「除雪と大掃除と温泉と」    2014(平成26)年12月24日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、道路の端が、きれいに除雪されているのに気がつきました。これまでブルドーザーで取り残された雪が、端の方に固まっているのが当たり前。ところが、今朝は、歩道白線まで、まるで包丁で切ったように直角に除雪がなされて。
 あれは、専用の除雪機を使って行ったもの。以前見かけたことはあるのですが、幅の狭い一人乗りの小さな除雪機です。除雪した雪を、3メール程離れた所へ吹き飛ばしていましたっけ。道路がきれいになっていると、世の中まできれいに見えてくるようで。
 さて、それほど寒さは感じないのですが、どんよりと曇っているこんな日は、あったかい温泉に入り、汚れた場所があるのに気がつきながら、今日は寒いから、今日は雨だから、今日はせっかくの休みだからなどと、屁理屈を言っては先延ばしにしている我が家の大掃除、尻に火がついてきたようで、いよいよ本気でやることを考えるのも。。。



No.530「尻もちと落雪と温泉と」    2014(平成26)年12月22日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約40センチです。
 出勤途中、片手に傘、もう片方の手に紙袋を下げた高齢の女性が、ちょうど家から出たところ。腰が随分曲がっており、大丈夫かなと思ってバックミラー越しに見ていたら、少し歩いてからストンと尻もち。雪があり大事なかったようですが、危ない危ない。
 しばらく進み、信号機の手前にさしかかった時、上の方から、まとまった雪がドスンドスンと落ちてきました。車の天井部分やフロントガラスにです。あれは、電線についていた雪が、風のため落下したもの。白くてきれいな雪でも、時には怖いことだって。
 さて、雪がしんしんと降り続いているこんな日は、あったかい温泉に入り、つい外見だけから判断している浅はかなこの頭、内に秘めたものをしっかり見極めるにはどうしたらいいか、ちょっと考えるのも。。。



No.529「太陽の光と轍(わだち)と温泉と」    2014(平成26)年12月19日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約50センチです。
 出勤途中、フロントガラス右斜め前の方から、太陽の光が飛び込んできました。青い空に、真っ白な雪。そして、目にまぶしく感じる太陽です。昨日まで続いた雪で、少々嫌気が差していたのですが、青空が見えてきた途端、自然はなかなかいいものだなと。
 除雪してある道路だと、運転も順調。ところが、そうでないところは、思いと違って車が右へ左へ。ハンドルを持つ手に力が入り、アクセルとブレーキを交互に踏んでました。途中、雪の轍(わだち)から離れ、車がとうとう雪の中へ突っ込んで。
 さて、まるで春になったかのように感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、いつもあるのが当たり前と傲慢な気持ちになり、お天道様への感謝の心を忘れていなかったか、ちょっと考えるのも。。。



No.528「除雪と空き家と温泉と」    2014(平成26)年12月18日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約40センチです。
 出勤途中、道路に面しているあちこちの家の前で、除雪をしている人たちの姿が。昨夜から今朝にかけて積もった雪を、一生懸命に片づけです。除雪状況も、家によって様々。広々した幅で開けられているところや、人間が歩く幅の分だけなど。
 除雪が全くなされておらず、玄関までの足跡がない家も。あそこは、おそらく空き家なのでしょう。ですから、新聞配達に来た足跡もないのだと。雪が積もると、その家に人が住んでいるかどうかが分かります。足跡は、人の温かさも残しているようで。
 さて、とても冷え込んでいるこんな日は、あったかい温泉に入り、寒い寒いとただ嘆くより、自慢できるようなものは何一つ持ち合わせていないこの身、せめて誰かにあたたかさを感じさせられるような人間になれないか、ちょっと考えるのも。。。



No.527「消雪装置と雪混じりの水と温泉と」    2014(平成26)年12月17日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、道路は消雪装置のおかげでほとんどの雪がとけており、通行に支障なし。ただ、すれ違うときでも速度を落とさずに走行する車がいて、道路上にたまっている雪混じりの水を、バシャッと浴びせられました。それが、1台ではなく、複数台です。
 職場に近づくと、雪で目の前が真っ白な状態。目に入ったのは街路樹だけで、他は雪雪、そして雪。車の跡が少しだけ残っており、それがなければ、どこを走っていいか分からないぐらいでした。雪の日の運転が怖いことを、1年ぶりに実感です。
 さて、雪が本格的に降っているこんな日は、あったかい温泉に入り、いくら急いでいるからといっても誰かの車に迷惑をかけるなんて言語道断、まさか自分もそんなことをやってなかったか、胸に手を当てて考えるのも。。。



No.526「祠と扉と温泉と」    2014(平成26)年12月16日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、道路側にある道祖神の祠正面に、雪避け用の板が取り付けられているのに気がつきました。元々あった古い木の扉や、樹脂製の波形板など。樹枝製は真新しい木の枠もです。扉越しに、石仏の肩から胸元にかけて赤い布がかけてあるのが見えました。
 雪が降る前、石仏のお世話をしている人が、やっているいるようです。そういえば、お盆の時期になると、ろうそくが灯っていたりしますが、あれはその人が準備しているのでしょう。その行いは、きっと誰かが、どこかで見ているはず。
 さて、寒さに慣れたせいか、それほど冷たさを感じないような気がするこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かの目につく時だけ頑張っている振りをして、いなくなった途端手を抜くような情けないこの根性を、どうやったら直せるか考えるというのも。。。



No.525「電柱と黄色いシートと温泉と」    2014(平成26)年12月15日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、電柱に黄色いシートが巻かれているのに気がつきました。シートの高さは、人の背丈ぐらいです。そこに、テープがぐるぐる巻きにされており、テープに「工事中」の文字。あの電柱、何か不都合が生じたため、これから作業を行うのでしょう。
 車の中から見ていると、ガードレールの歩道側ではなく、車道側にある全ての電柱に黄色と黒の目印がつけられているのが分かりました。あれは、衝突事故などを防止するためのもの。うっかりしていても、黄色と黒の縞模様が目に入れば。
 さて、雪が降り続いているこんな日は、あったかい温泉に入り、忘れることが多くなっている出来の悪いこの頭、うっかりを無くするためにどうすればいいか、ちょっと考えるというのも。。。



No.524「新築と家具と温泉と」    2014(平成26)年12月13日掲載
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 今朝は、小雪。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、この前まで田んぼだったところに、新しい家が建っているのに気がつきました。部屋の電気がついて明るかったのですが、椅子や机などの家具は一切見あたらず。何もないひろびろとした空間が、運転中でも目を引いたようです。
 毎朝同じ道路を通っていても、ほんの少し離れているだけで、新築中の家があるのことに気がつかないなんて。個人差はあるのでしょうが、注意をしてないと、そんなものかも知れません。私の場合は、いささかと言うより随分注意力散漫のようで。
 さて、雪の降り方が本格的になってきているこんな日は、あったかい温泉に入り、うっかりも2度までは許してもらえるにしても3度目をやってしまうと信用がゼロに、ここは胸に手を当ててミスを出さない方法を、じっくり考えるというのも。。。



No.523「もやと前照灯と温泉と」    2014(平成26)年12月12日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約5センチです。
 出勤途中、フロントガラスの向こう側全体が、なんだかぼんやりと見えました。山の頂上の方は、もやで全く見えず。山腹で見えたり見えなかったりの所もあり、なかなかの風情。積もっていた雪の上に雨が降り、蒸発してもやになっていたようです。
 そのためか薄暗くなっており、愛本トンネルから下がってきた車の前照灯が点いたまま。これまで、消し忘れの車を見かけたことはありますが、今朝はちょっと違うよう。山の方は里より暗かったはずですから、たぶん出発した時から点けていたのでしょう。
 さて、雨で田んぼの雪が随分とけてしまったこんな日は、あったかい温泉に入り、余計なお世話だと言われることを気にしすぎて、あれあれと思っていても黙って見過ごしていることがなかったか、ちょっと考えるのも。。。



No.522「ゴミステーションと自転車と温泉と」    2014(平成26)年12月11日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、ゴミステーションのすぐ隣に、紺色の自転車が置いてありました。そういえば、今日は粗大ゴミを捨てる日。あの自転車、使わなくなったため廃棄するのでしょう。外見からだとまだ新しそうなのに、どこかが壊れたのかも知れません。
 昔の自転車は、見るからに頑丈な作りになっていたもの。ちょっと倒したぐらいでは、壊れたり曲がったりすることがありませんでした。あの頃、子供用の自転車なんてどこにも売っておらず、子供たちは、大人用の自転車を器用に乗り回していましたっけ。
 さて、暖かい雨になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、自分にあわないからと簡単にあきらめるのではなく、あるものに自分をあわせるため必死になって汗を流すことをしているか、考えるのも。。。



No.521「アスファルトとガスバーナーと温泉と」    2014(平成26)年12月10日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、先日まで工事が行われていたアスファルトに向けて、ガスバーナーを吹きかけている人がいました。小さなプロパンガスボンベを、一緒に運びながらです。そのすぐ後ろを、機械のようなものを使いながら、何やら測りながら歩いている人も。
 工事が終わりに近づいてきたようですので、最終仕上げに入っているのでしょう。最後に少しでも手を抜くと、最初からの努力が台無しになってしまうことがあります。途中の努力はもちろんですが、最後の最後まで努力を怠らないようにすることが大切かと。
 さて、久しぶりに太陽が顔を出しているこんな日は、あったかい温泉に入り、日頃の努力をとんと忘れているくせに、良い結果ばかりを夢見ている怠け者のこの身、ここは初心に戻ることを、ちょっと考えるというのも。。。



No.520「猿と仰向けと温泉と」    2014(平成26)年12月9日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約20センチ。
 出勤途中、愛本橋にさしかかる手前で、一頭の猿が道路を横断して行きました。下流側の崖の方から、山側の斜面へ向かってです。あれあれと思っていたら、そのすぐ後を、渡る前こちらをチラッと見てから、口に柿をくわえた猿が横断。
 猿も車が怖いとみえ、左右の確認は怠らないよう。横断していた場所を通り過ぎる時、残りの3頭が車の方を見上げながら待機です。その中の一頭の腹に、小猿が仰向けになりしがみついて。毛がふさふさで、親猿の真っ赤な顔が印象的でした。
 さて、どんよりとした空が、雨を感じさせるこんな日は、あったかい温泉に入り、自分だけで大きくなったような顔をしていても、実は家族のお陰があったからこそ現在の自分があることを、感謝を込めながら考えてみるのも。。。



No.519「雪かきとはんてんと温泉と」    2014(平成26)年12月8日掲載
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 今朝は、雨。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、スコップで家の前の雪かきをしている男性が、何人か目に止まりました。3日前から降った雪のため、人や車の出入りに支障をきたしておりその片づけ。頭には、毛糸の帽子や野球帽。それほど強くないとはいえ、雨の中傘もささずに大変です。
 その中の一人が着ていたのが、綿入りはんてん。昔、寒くなるとどの家の子どもたちも、みんな着ていたもの。綿と一緒に、家族の優しさががたくさん詰まっており、とても暖かく感じたものです。でも、最近は、ほとんど目にしなくなって。
 さて、雪で一面真っ白になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、ちょっと古くなったからと、一針一針心を込めて縫った物を簡単に捨てたりしてなかったか、ちょっと考えるのも。。。



No.518「車の屋根雪と渋柿と温泉と」    2014(平成26)年12月5日掲載
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 今朝は、みぞれ。
 出勤途中、愛本トンネル山側の方から、車の屋根に1センチほどの雪を積んだ車が下りてきました。急に寒くなってきましので、標高が少し上がると、雪の降り方も違うようです。朝方、遠くに雷の音が聞こえましたから、いよいよ、本格的な雪になるかも。
 道路すぐ側に、たわわに実った柿の木があります。葉っぱはすっかり落ちているのですが、橙色した柿の実が上から下までびっしり。この時期、鳥の被害を受けてないということは、きっと渋柿。でも、あの橙色が殺風景な世界に、きれいな色を添えて。
 さて、しばらくすると白い雪に覆われそうな予感がするこんな日は、あったかい温泉に入り、あんなものや人、役に立つはずがないと思っても、違う視点から見ると実は得難いものだったりすることがあるようで、使い道をちょっと考えるのも。。。



No.517「ブルドーザーと煙と温泉と」    2014(平成26)年12月4日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、すぐ前に大きなコンクリートミキサー車がいて、前方がほとんど見えない状態。運転しづらいなと思いながら進んでいると、ミキサー車の前に、こんどは大きなブルドーザー。前の車2台揃って速度が遅く、制限速度以下での安全走行です。
 ゆっくり進んでいると、ブルドーザーの上の方に、黒っぽい煙が見えてきました。あれあれ、どうしてあんなところに煙が、と見たら、2階ほどの高さにある運転席のすぐ後ろに煙突の排気口。どおりで、煙があんな高く上がっていたわけだと納得です。
 さて、朝から雨になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、新聞、テレビやラジオなども大切な情報源ですが、自分の目や耳で確認するのが一番、なんにつけても、伝聞情報などを過信するようなことはなかったか、ちょっと考えるのも。。。



No.516「交通指導と青色手袋と温泉と」    2014(平成26)年12月3日掲載
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 今朝は、雪。
 出勤途中、愛本橋に設置してあった臨時の信号機がなく、交通指導の人が立っていました。人間は機械と違い臨機応変な対応ができますから、車の流れもスムーズ。そのため、ほとんど待たずに橋を通過することができました。
 交通指導は、工事関係者の人です。頬まで覆うフードで長靴を履き、青色厚手の、あれはおそらく合成樹脂製の手袋。片手に赤い旗、そして、もう一方の手には赤の信号棒です。その信号棒を横に振ると、進めの合図。目でも一緒に、合図をしてましたっけ。
 さて、冷え込んでいる上に強い風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、便利だからといってあまりにも機械に頼りすぎて、人のことをないがしろにすることはなかったか、考えるのも。。。



No.515「強い風と雪と温泉と」    2014(平成26)年12月2日掲載
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 今朝は、雪。
 出勤途中、道路脇に、ミカンを大きくしたような、柑橘系の果実がたくさん落ちていました。昨夜からとても強い風が吹いてましたから、それで落ちたのだと思います。道路上には、そのほか杉の葉っぱなどが、あちこちに散らばって。
 職場へ近づくと、雪が、すぐ側にある山の麓近くまで積もっていました。寒さは、まだそれほど感じないのですが、風が強くて傘を持っていかれそう。外は、今シーズンはじめて、雪が降り始めています。帰る頃は、もしかすると、積もった雪の中かも。
 さて、窓の外に雪が見られるこんな日は、あったかい温泉に入り、仕事と同じで寒い寒いとただ嘆くより、この寒さをどう楽しむか、その方法を考えるというのも。。。



No.514「選挙掲示板と交通指導員と温泉と」    2014(平成26)年12月1日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いに、真新しいベニヤ板で、選挙ポスター掲示板が立てられているのが目に入りました。選挙の公示日近くになりましたから、準備万端のようで。地域とともに日本の将来を決める、大事な選挙。棄権せぬよう、今から予定しておかねば。
 ある信号機の下に、白いカッパ上下の交通指導員が。あの時間になると、中学生はもう登校したはず。でも、今日は1日で交通安全の日ですから、遅い時間帯まで立っていたよう。毎朝、ボランティアによる地域社会への貢献活動、ただ頭が下がります。
 さて、妙に暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、選挙投票の義務を全うするのは当然のこととして、地域をよくするのも悪くするのも、そこに住む人たち。それなら、自分にも出来ることがないか、ちょっと考えるのも。。。




本波 隆(ほんなみ たかし)

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