ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。温泉と絡めて、出勤日、毎日更新中。。。。


No.448「すすきと草刈りと温泉と 」   2014(平成26)年8月29日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、ガードレールのすぐ横に、ススキが咲いているのが目に止まりました。背丈はそれほど高くないのですが、それでも腰のちょっと上ぐらいか。他のところでは、一本も見あたりませんでしたから、やはりまだ早いよう。
 愛本橋を過ぎたあたりで、道路の両側に生えていた草が刈られていました。少し枯れていましたから、昨日刈ったのかなと思っていたら、窓から草のにおいがプーンと。草刈り機を抱えた男性が作業の真っ最中で、昨日終わらなかった草刈りの続きのようです。
 さて、夏の終わりを感じさせるこんな日は、あったかい温泉に入り、咲いて散っていく草花に我が人生を重ね合わせ、今年中も秋の名月を見られる幸せを、噛みしめるというのも。。。



No.447「広げた傘と骨の錆と温泉と」   2014(平成26)年8月28日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いにある家の庭に、傘が3本広げて干してありました。雨の日が何日も続きましたから、どの傘も濡れてびしょびしょだったはず。久しぶりに青空が見えている間に乾かしておかないと、骨の部分が錆びて壊れることもありますから。
 雨の時は傘がないないと大騒ぎをするくせに、使い終わるとどこかへ置きっぱなし。ましてや、傘の中が少々錆びても、使う分には影響ないと、普段は我関せず状態。それが、雨の日に傘を使うとき、はじめて骨が折れているのに気づき、しまったと。
 さて、朝から白い雲の向こうに透き通った青空が見えているこんな日は、あったかい温泉に入り、玄関の隅に置きっぱなしになっている傘、ちゃんと手入れをしているか、考えてみるのも。。。



No.446「スクールバスと日焼けと温泉と」   2014(平成26)年8月27日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、小学校のスクールバスとすれ違いました。バスの座席には、何人かの児童の姿が。夏休みも終わり間近、今、子どもたちにとって一番の気がかりは、夏休みの宿題のはずです。なかには、尻に火がついている子どもだって、いるはず。
 昔、夏休みになると、どの子どもも、真っ黒に日焼けしていたものです。どっち前か後ろか、分からないほど黒く焼けて。友達と腕を見せ合いながら、黒くなったのを自慢していた覚えがあります。それだけ、遊んでばかりいた証拠なのでしょうが。
 さて、窓から入る風が冷たく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、2学期が始まる前の夜、泣きべそをかきながら山のように残った宿題に取り組んだ、ちょっとほろ苦い夏の終わりを、久しぶりに思い出すのも。。。



No.445「ヒマワリと花屋さんと温泉と」   2014(平成26)年8月26日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、雨に打たれたせいか、道路側にある畑のヒマワリが、どれも頭を下げていました。晴れた日は、背筋を伸ばしシャキッと見えるのに、雨の日は元気をどこかへ置き忘れてきたかのよう。頭が重く、まるで、うなだれているように見えたせいかも。
 真っ青な空に黄色いヒマワリの花は、よく似合うもの。でも、花屋さんへ行くと、季節はずれの時期にヒマワリの花が売られているのを、目にすることがあります。花としてそれだけ人気がある証拠。見てるだけで、元気になるような気がしてきますから。
 さて、雨が降り続いているこんな日は、あったかい温泉に入り、あなたはいつも元気ですね、って言われてから随分久しく感じるこの身、あの時の元気さを取り戻すにはどうしたらいいか、ちょっと考えるというのも。。。



No.444「横断歩道とリュックサックと温泉と」   2014(平成26)年8月25日掲載
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 今朝は、小雨。
 出勤途中、背中にリュックを背負い、学校近くの横断歩道を横切っている女子中学生が一人。白いブラウスに、紺地のスカートの制服姿で、リュックは星のマーク入り。いかにも、若い人が好みそうなリュック。そのリュック本体が、腰近くまで落ちて。
 いえいえ。落ちているのではなく、あのように背負うのが、ファッションなのでしょう。肩ひもをもっと短くすれば、肩や腰への負担が軽くなるし動きやすいのに、どうしてあんなに長くしているのかな、と思うのはファッションに縁遠くなったためか。
 さて、朝から涼しく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、たとえファッションの感性では完敗だとしても、口に出さずとも人としての生き方を我が背中で示すことができているか、考えてみるのも。。。



No.443「茶色と軽トラックと温泉と」   2014(平成26)年8月22日掲載
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 今朝は、快晴。
 出勤途中、遠くの山々が、久しぶりにはっきり見えました。8月初旬までたくさん残っていた白い雪は、すっかりなくなり、頂近くは茶色っぽい色に。つい最近まで、うるさいほど鳴いていたセミも、その声があまり聞こえなくなっています。
 職場近くにくると、軽トラックで、田んぼの水の見守りをしている人を見かけました。稲穂が、随分実ってきたようで、これからの水の管理具合で、収穫が左右されるはずです。田植えをしてから4ヶ月弱、毎日世話をした成果が、もうすぐ。
 さて、暑い日射しでも、日陰に入ると吹く風に涼しさを感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、八十八回手間をかけて、ようやく口に入るお米、食べるときに感謝の気持ちを忘れていなかったか、考えてみるのも。。。。



No.442「キュウリの葉と朝顔と温泉と」   2014(平成26)年8月21日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路側の畑に植えてあるキュウリの葉っぱが、枯れ始めているのに気がつきました。根本の方にある葉っぱが、すっかり茶色に。全体が、みずみずしかった濃い緑色から、なんだか弱々しい黄色へと変わってきているようです。
 その先少し進むと、屋根のほうまで伸びていた朝顔のツルが、同じように下の方から枯れていました。これまで、たくさんの葉っぱが、強い日射しを遮っていたのに、今はスカスカ。ツルの向こう側にあるガラス戸が、葉っぱの落ちたところだけはっきり。
 さて、暑さが少しやわらいだようなこんな日は、あったかい温泉に入り、この夏おいしく口にすることができた野菜や、日陰を作ってくれたアサガオなどへの感謝の言葉を、考えるというのも。。。



No.441「ゴミ袋と白いランニングシャツと温泉と」   2014(平成26)年8月20日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、半ズボンに上半身裸の男性が、ゴミ袋を持って道路を横断していました。家のすぐ近くが、ゴミを捨てる場所。だから、裸でもいいという気持ちになったのでしょう。昔、暑い時期になると、上半身裸の人をよく見かけたものですが今は。
 そう言えば、白いランニングシャツを着ている子どもも、見ることがなくなってしまいました。白でも、着古しているため純白ではなく、少し黄色味がかっていましたっけ。今は、どの子どもたちの服装を見ても、こぎれいで、よそ行き着の大人顔負け。
 さて、外へ出るとムッとする暑さを体中で感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、少々くたびれよれてはいても、さっぱりした肌着を身につけ、この暑さを乗り切る方法を考えるというのも。。。



No.440「ビニールプールと生活用水と温泉と」   2014(平成26)年8月19日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いの家の庭に、ピンク色した丸いビニールプールが置いてありました。あれは、小さな子ども用。暑い時期、子どもたちは、水遊びが大好きです。今日は、また暑くなるとか。そのため、家族が、朝早くから準備をしたのでしょう。
 昔、家の前にある川に入って、遊んでいた覚えがあります。生活用水を、その川に流していたはずなのですが、それほど汚れていなかったからか。それとも、少々の汚れなんて、気にしなかったからなのかも。家の前にある川、今は、完全にふたで覆われて。
 さて、朝から蒸し暑くなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かへは、ちょっとしたことでも口に出して言うくせに、自分のことについては身の回りのことさえきちんと出来てない我が身、たまに汗にまみれた衣類の洗濯手伝いぐらい、やることを考えるというのも。。。



No.439「百合と品と温泉と」   2014(平成26)年8月18日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路脇何カ所かに、白い花が咲いているのが目に入りました。やけに大きな花だなと思って見ると、それは百合。ここのところ雨が続いたため、一気に開いたようです。あんなところに百合の花があったこと、これまで気がつきませんでした。
 百合は、すっと背筋を伸ばし、なんだか気高くさえ感じられて。人間だって、言動とは別に、その人が醸しだす品というものがあります。生まれつきか、それとも、後天的なものなのか。どちらにしても、その人の生き方が関係しているのだと思うのですが。
 さて、窓から入る風が涼しく感じられるこんな日は、あったかい温泉に入り、品とは無縁な我が身、外から見える態度や言葉遣いがどうか、ちょっと考えるというのも。。。



No.438「提灯と浴衣と温泉と」   2014(平成26)年8月14日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、盆踊り街流し用の提灯を、ガードレールに立てている人たちがいました。昔、盆踊りは、小学校のグラウンドかお寺の境内などで行われたていたもの。地区により開催日が異なっていのは、唄い手が同じ人だからと分かったのは、随分後になってから。
 小学生の頃、盆踊りの振り付けを、踊りの輪の中にいた、知らないお姉さんに教えてもらったのを覚えています。薄暗い会場で、白い浴衣姿のお姉さんが、まぶしく見えました。懐かしい歌声と賑やかな踊り、今年も大勢の人が参加すればいいのですが。
 さて、暑さが和らぎ、涼しい日を迎えられそうなこんな日は、あったかい温泉に入り、歴史ある地域の行事を、汗を流しながら陰で支えている人たちのことを忘れていなかったか、考えるというのも。。。



No.437「帰省と準備と温泉と」   2014(平成26)年8月13日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、いつもは、家の前にあまり人が出ていない時間帯なのに、今日はあちこちに。お盆の準備などで、何かと忙しくなってきたようです。また、誰もいないはずの家の前に、県外ナンバーの車が停車。墓参りなどのため、親族が帰省しているのでしょう。
 草刈り機を使っている音も聞こえ、どの家でもお盆の準備が着々と。愛本橋の上から下の方を見ると、昨日まで茶色く濁っていた黒部川、今朝は透き通ったきれいな水に戻っていました。川も、お盆に田舎へ来る人たちを、歓迎しているようで。
 さて、射し込む太陽の光が暑さを予感させるこんな日は、あったかい温泉に入り、この1年、ご先祖様に自慢して報告できるようなことをして来たか、ちょっと考えるというのも。。。



No.436「畳とシュロの枝と温泉と」   2014(平成26)年8月12日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路沿いの家の前に、畳が何枚も立てかけてありました。畳は、表の面がやけないよう、どれも裏返し。昔、お盆前には、どの家でも畳を干してたものです。家族総出で、家中の畳を外へ出し、二枚ずつ山形に組みあわせて、何時間か乾燥。
 午後になると、畳の表面を、シュロの枝で太鼓のバチのようにバタバタと。リズミカルな音が、あちこちの家から聞こえてきました。その音で、上手かどうかが分かったもの。干した畳は、床に新聞紙を敷いて、その上に戻しましたっけ。
 さて、窓から入る風が、爽やかに感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、家族が協力しあって、汗を流しながら、お盆を迎える準備をしていたあの頃のこと、久しぶりに思い出してみるのも。。。



No.435「田んぼの色と稲穂と温泉と」   2014(平成26)年8月11日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、田んぼの一部、濃い緑から、少し黄色みがかった色へ変わり始めているのに気がつきました。あれは、たぶん、早稲。順調に行けば、今月末から来月初旬頃には、稲刈りができるのだと思います。コシヒカリの田にも、穂に実が入り始めて。
 緑色で、すっと背筋を伸ばしている穂がほとんどなのですが、畔に近い場所では、もう重そうに垂れているものも。これからの天候と水の具合などで、収穫量がほぼ決まるのでしょう。収穫に際し、農家の方々の満面の笑みが見られたらいいのですが。
 さて、台風一過、雲の間から見える青い空が夏を実感させるこんな日は、頭の垂れることを忘れている人が多いような昨今、実るほど頭を、の気持ちを忘れず実行しているか、考えるというのも。。。



No.434「大型観光バスと挨拶と温泉と」   2014(平成26)年8月9日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、職場に近づいた頃、大型観光バスが、こちらへ向かって進んできました。道路が狭くなっているところで、速度を落として進もうかなと思った時、そのバスが左側へ寄りながらゆっくり停車。側面に書かれた大きな文字を見ると、県外の旅行会社です。
 私の車を、先に行かせようとの気遣いで、通り過ぎる際、片手を上げてお礼の挨拶をしたのですが、それにも応えてくれました。あの運転手さん、見たところ、まだ若かったよう。でも、人に対する優しさは、熟練した経験者以上のものを持っているようで。
 さて、朝から雨になっているこんは日は、あったかい温泉に入り、私は年をとっているから、私は経験が豊富だから、私の方が先輩だからなどと、変な自慢を口や態度に出してないか、ちょっと考えるというのも。。。



No.433「黄色い傘と和傘と温泉と」   2014(平成26)年8月8日掲載
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 今朝は、雨。
 出勤途中、黄色い傘をさした小学生が、歩道を歩いていました。その先には、ピンクの地に花柄の傘を手にした小学生が。しばらく進むと、こんどは、灰色の地に水玉模様の傘を持った女性が、駅の方へ向かって。今、傘の色や模様は、様々なようです。
 昔、傘の色といえば、黒か紺系統だったもの。最近は、いろんな色や柄があり、雨の日でも目を楽しませてくれます。以前、玄関の隅に置いてあったのは和傘。もう、すっかり見かけることがなくなりましたが、雨が降ると、バタバタと大きな音がしたもの。
 さて、久しぶりに降った雨のため、涼しく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、傘の骨が折れても簡単に捨てたりせず、何度も直して使うなど、どんな物でも大切にしていたあの時代のことを、たまに思い出してみるのも。。。



No.432「ケーキ電車と陸橋と温泉と」   2014(平成26)年8月7日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路側を走っている電車と、時間がちょうど同じだったようで、しばらく併走。子どもたちからケーキ電車と呼ばれている、白い電車です。ガタンガタンというリズミカルなレール音が、ひときわ大きくなったなと思って見ると、そこは陸橋。
 車1台が通れるような幅しかないのですが、レール音を耳にするだけで、それまでとは違うことが分かります。暑い日も寒い日も、朝から晩まで時間を守って運行するのは、大変なこと。日頃から、地道な努力がなされているから出来ることなのでしょう。
 さて、日射しが強くて、一雨欲しいなと感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、表れた結果だけを見て、誰かの評価をしてこなかったか、ちょっと考えるというのも。。。



No.431「水色のランドセルと姉さんかぶりと温泉と」   2014(平成26)年8月6日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、学年登校日のようで、水色のランドセルを背負っ男子小学生が、学校の方へ向かって歩いていました。ランドセルと言えば、黒と赤に決まっていたものです。ところが、今はいろんな色が出回っているようで、それも時代の流れのよう。
 しばらく進むと、白い日本手ぬぐいを、姉さんかぶりにしている高齢の女性が。昔だと、ちょっとした仕事の時、よく目にしていたものですが、最近では、ほとんど見なくなっていました。理由は、手ぬぐいよりタオルを使うことが多くなったためか。
 さて、朝から、夏の暑さを肌で感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、腰の後ろに下げていた手ぬぐいで、流れ出る汗をふいていたあの時のように、一生懸命働いているか、ちょっと考えるというのも。。。



No.430「釣り人と真っ赤なかき氷と温泉と」   2014(平成26)年8月5日掲載
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 今朝は、晴れ。
 出勤途中、愛本橋の上から、下流の方を見ると、足首ぐらいまで水の中に入った釣り人が一人。ここのところ、随分暑くなっていますから、水に浸かっているのは気持ち良さそう。今、アユの時期なのだと思いますが、そのほかに何が釣れるのでしょう。
 昔、夏は、川遊びをしたものです。学校にプールなどない時代で、泳ぎは川で覚えました。海へ行ったのは、夏休みの間、せいぜい1〜2回。川と違い、海へ入ると体が浮くので驚いたものです。浜茶屋で食べた、真っ赤なかき氷のおいしかったこと。
 さて、開けっ放しの車の窓から入る風が、むっと感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、その昔、アメリカのテレビドラマを見て、背丈以上ある冷蔵庫に憧れていたあの頃の純真な心を、思い起こしてみるというのも。。。



No.429「白い道路とアスファルトのひび割れと温泉と」   2014(平成26)年8月4日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、道路表面が、白くなっている場所がありました。距離にすると50m以上。白いものは、ペンキか、それとも石灰のようなもの。その白いもののせいで、アスファルトのひび割れが目立ち、道路がこんなに痛んでいたのかと思うくらい。
 推測なのですが、道路の補修場所を際だたせるため、表面を白くしたのかも知れません。しばらく進むと反対側車線に、見たこともないような車が停車。あの近くで、何かの工事が始まるのは、間違いないようです。この暑さでの外仕事、大変でしょうが。
 さて、吹く風が、生暖かく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、クーラーの効いた所にいるのに、やれ暑いの、やれ大変だのなどと、甘えたことを言ってなかったか、考えてみるというのも。。。



No.428「橙色の車と川底の石と温泉と」   2014(平成26)年8月1日掲載
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 今朝は、曇り。
 出勤途中、愛本橋すぐ下に、橙色の車が止まっていました。最近、見かけるようになったのですが、あれは、河川の状況などを、定期的に監視している電力会社の車。学校が、夏休みに入ったため、水の事故などないよう、見守りしているのでしょう。
 今日の黒部川、これまで見えなかった、川底近くの石が見えてました。水量は、昨日までに比べて少なく、もしかすると、取水などのため、敢えて減らしているのかも知れません。考えてみると、人為的に、川の水量を加減ができるとは、すごいこと。
 さて、吹く風のありがたさがよく分かるこんな日は、あったかい温泉に入り、ダムや用水路を造った先人の苦労を、せめて心の中で噛みしめるというのも。。。






本波 隆(ほんなみ たかし)

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