ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。温泉と絡めて、出勤日、毎日更新中。。。。


No.320「雪どけ畑と温泉」   2014(平成26)年2月28日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、5センチほどです。
 出勤途中、道路近くにある畑の、野菜の緑色が、目につくようになりました。日陰を除いて、雪はほとんど溶けており、昨年植えた野菜が、顔をのぞかせています。タマネギかと思うのですが、短い苗が植えてある畝もありました。あれは、いつ植えたのか。
 あの野菜たち、雪の下で、寒い冬を堪え忍び、いよいよ春を迎えることになります。ぬくぬくと、暖かい家の中で過ごしていた私などと違い、暖かい時期をが来るのを、どれだけ待ち望んでいたことか。苦労をすればするほど、うれしさも倍増するようで。
 さて、どんよりと曇っているこんな日は、あたたかい温泉に入り、最近、苦労の汗を流すことを避けていた己について、大いに反省するというのも。。。



No.319「堰と温泉」   2014(平成26)年2月26日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、8センチほどです。
 出勤途中、愛本橋の上を通った時に下を見たら、堰き止められ右岸側を通っていた黒部川の本流が、中央から流れていました。先日まであった仮の堰は、撤去されて、跡形もなし。準備には時間が少々かかったようですが、取り除くのは、わずかな時間で。
 愛本橋のすぐ下、堰堤のところに、電力会社の車が止まっていました。あの車、先日から見かけるようになっており、黒部川に異常などがないか巡回しているのでしょう。何か生じれば、すぐ動く体制に。川は、多くの人たちに支えられているようです。
 さて、どんよりと曇っているこんな日は、あったかい温泉に入り、当たり前だと思っていることでも、その陰で、汗を流している大勢の人たちがいることを忘れず、今日ぐらいその人たちに感謝するというのも。。。



No.318「コンクリートブロックと温泉」   2014(平成26)年2月25日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約10センチです。
 出勤途中、愛本橋を通った時、黒部川のすぐ下左岸側に、コンクリート製のブロックが並べられているのに気がつきました。あれは、大量の水が出た場合でも、川底を削り取られないようにするためのもの。海岸で見るブロックと、同じ働きなのでしょう。
 それにしても、あれだけの数のブロックを、短期間で、よく置けたものです。それも、整然と、まるで碁盤の目のように。あの工事に携わっているのは、一人や二人ではありません。工事作業をしている人たちの、能力の高さがうかがえるようです。
 さて、今にも降り出しそうな空模様になっているこんな日は、あったかい温泉に入り、さすがだね、と言われるような仕事をするためにはどうしたらいいか、考えてみるのも。。。



No.317「自動センサーと温泉」   2014(平成26)年2月24日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約15センチです。
 出勤途中、玄関の軒下にある電灯が、ついたままになっている家があるのに気がつきました。あの家は、山の影になり、薄暗いとは言え、午前8時を過ぎてまで、電気をつけておくほどではないと思うのですが。多分、あれは、自動センサーの照明のよう。
 ホームセンターなどへ行くと、暗くなった時、玄関などへ人が来た場合、それを感知して、自動的にライトが点く機器が置いてあるのを見かけます。あれは、とても便利。夜、誰かの家を訪問した時、突然ライトが点き、びっくりしたこともありましたっけ。
 さて、春を感じさせるような快晴のこんな日は、あったかい温泉に入り、悪いことでではなく、いい意味で、誰かをびっくりさせること、ちょっと考えてみるというのも。。。



No.316「シュロの木と温泉」   2014(平成26)年2月21日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、庭先にシュロの木が植えてある家が、何軒か目に入ります。シュロは、南国を感じさせる木ですが、今朝は、その葉っぱの上に白い雪が積もり、そこだけ、南国と北国の両方が混在しているよう。こんな景色も、なかなかいいものだと。
 このあたりは、冬に、たくさん雪が積もる地域ですから、住んでいる人たちにとって、暖かい国に一種の憧れがあるような気がします。そのため、敢えて、南に育つ木を植え、それを見て楽しんでいるのかも知れません。
 さて、雪がしんしんと降っているこんな日は、あったかい温泉に入り、安易な気持ちで、誰かに無い物ねだりの無理強いをしてなかったか、考えてみるというのも。。。



No.315「ゴミと温泉」   2014(平成26)年2月18日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、道路の向こうの方から、灰色の煙がモクモクと上がっているのが目に入りました。見ると、そこは、会社関係の焼却場のよう。制服を着た男性が、近くに立っていましたので、職場にたまったゴミなどを、まとめて燃やしていたのでしょう。
 たまり始めると、ゴミなどは、あっと言う間に山になってしまいます。あれが、お金だと申し分ないのですが、たまるのはいらない物ばかり。いつか使うだろうと、何年も大事にしまっている物、そろそろ思い切って処分せねば。
 さて、綿のような雪が舞っているこんな日は、あったかい温泉に入り、最近、処分通告されるような働き方に流されそうな我が身を、少々反省するというのも。。。



No.314「雪よけ板と温泉」   2014(平成26)年2月17日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約20センチです。
 出勤途中、道路すぐ側、縦横1メートルぐらいの雪よけ板があるのに気がつきました。何でこんなところにと思って見ると、そこは、野仏が祀られている祠の前。しばらく進み、確かこのあたりにも祠があったはずだと横を見ると、やはり祠の前に雪よけが。
 人が住んでる家では、雪よけのため、降る前から板などが立てかけられています。ですが、その場所を見守ってくださっている仏様は、誰かがお世話をしなければ、そのままに。祠の中に鎮座する野仏は、心優しい人たちに見守られ、暖かい春を迎えられそうで。
 さて、雨で雪が熔けてはじめているこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かに言われてから、ようやく始めることが多い我が身、逆に、誰か・何かのため自ら動くことを考えるというのも。。。



No.313「子供用スコップと温泉」   2014(平成26)年2月14日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、25センチほどです。
 出勤途中、道路沿いにある家の前に、子供用のスコップが逆さまに立てられていました。あのスコップは、おそらく小学校入学前の、小さな子どもが使う物。あざやかな緑色したプラスチック製で、遠くからでもはっきり目立っていました。
 あれは、子どもの飛び出し注意を促すため、わざわざ立てているのでしょう。子どもなりに一生懸命雪かきを手伝った後、そのスコップが人や車の邪魔をせず危険を呼びかけられますので、一石二鳥か。物も使いようで、いろいろ役に立つもの。
 さて、寒さがそれほど厳しくなく、どんより曇っているこんな日は、あったかい温泉に入り、物でさえ役に立つこの世の中、人として、ほんの少しだけでも誰かの役に立てないか、じっくり考えてみるというのも。。。。



No.312「カラフルな杖と温泉」   2014(平成26)年2月12日掲載
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 今朝は、快晴。積雪は、約25センチ。
 出勤途中、雪の中、道路側にある家の前で、杖を手に持って立っている高齢の女性が一人。何気なしに目をやると、その杖、紫色の地にオレンジ色などの模様が入り、とてもカラフル。杖は、黒や茶との先入観があったのですが、最近は違うよう。
 明るい色を身につけると、なんだか気持ちまで、華やいでくるものです。逆に、黒系統の色だと、心も重くなったりして。人の心が、身にまとう色などで変わるなんて、考えてみると不思議なものです。
 さて、外へ出ると、目にまぶしい太陽と、青空が迎えてくれているこんな日は、あったかい温泉に入り、押入の奥へしまったままになっている明るい色のシャツでも取り出し、誰かとおしゃべりをする計画を立てるなどというのも。。。



No.311「舞ってる雪と温泉」   2014(平成26)年2月11日掲載
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 今朝は、晴れ。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、愛本橋にさしかかった時のことです。風に吹かれ、太陽の光にキラキラ輝きながら、空中を舞っている雪が目に入りました。舞っていた雪のバックは、目が覚めるように澄み切った青。それを見て、心の中で、冬もなかなかいいものだなと。
 道路から見える、山の杉の木に、雪がびっしりついていたのですが、どれも同じ片側だけ。あれは、風の向きで、雪のくっつく場所が、同じ面になってしまうのでしょう。そのお陰で、白と緑のコントラストを、楽しむことができます。
 さて、久しぶりに、まぶしく感じる太陽が顔を出しているこんな日は、あったかい温泉に入り、冬を楽しむための心の余裕、なくしていなかったか、ちょっと考えてみるというのも。。。



No.310「パワーショベルと温泉」   2014(平成26)年2月10日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約30センチです。
 出勤途中、交差点横、臨時に設置されている工事事務所の前、パワーショベルが音を立てて動いていました。雪のある中、何をしているのかと思ったら、アスファルトの上で、踏み固められ板状になっている雪の固まりを、取り除いていたところ。
 スコップで、固まった雪を取り除くのは至難なことですが、パワーショベルだと簡単に。眺めていたら、操作技術は大したもの。アスファルトに触れることなく、幅10センチほどに固まっている板状の雪だけを、持ち上げられるのですから。
 さて、体が寒さに慣れてきたのか、それほど寒く感じなくないこんな日は、あったかい温泉に入り、誰からも、あなたにはかなわないと言われるための努力、これまできちんとやって来たか、考えるというのも。。。



No.309「つららと温泉」   2014(平成26)年2月9日掲載
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 今朝は、雪。積雪は、約40センチです。
 出勤途中、道路側にある家の2階軒先から、つららが何本も下がっているのが目に入りました。短めのつららが多かったようですが、中には、1メートル以上の長さのものまで。何日か冷え込みが続いており、溶けずにそのまま残っているのでしょう。
 子どもの頃、つららを折って手に取り、アイスのように舐めていたのを覚えています。手でじかに、つららを持っていますから、溶けて、垂れた水がポタポタと下の方へ。甘くもなんともないのに、それでも、なんだかとてもおいしく感じたものです。
 さて、降る雪が、ようやく一段落したようなこんな日は、あったかい温泉に入り、この食べ物は、やれ味が濃いの薄いのなどと、能書きを垂れ気味な昨今、作った人たちのことを考えれば、感謝こそすれ苦言など口から出るはずがないのを確認するというのも。。。



No.308「消雪点検と温泉」   2014(平成26)年2月7日掲載
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 今朝は、曇り。積雪30センチ。
 出勤途中、あまり車が通らない道路の中央で、腰を曲げて、何か作業をしている人が。よく見ると、消雪装置のノズルを、点検していたようで、その人の手前側は、水が勢いよく吹き出していました。カッパなど着込んでいたとはいえ、冷え込む中大変です。
 あの消雪装置が、きちんと作動しているお陰で、毎日、安心して運転をすることができます。もし、なければと考えるとこわいぐらい。ですが、いくら仕事だからと言っても、氷点下の中、外での水作業は、そうできるものではありません。感謝しなければ。
 さて、冷え込みが少し緩んできているようこんは日は、あったかい温泉に入り、ちょっとの寒さでも、やれ冷たいのなんのと、口にしてしまう我が身を、大いに反省するというもの。。。



No.307「小さな除雪車と温泉」   2014(平成26)年2月6日掲載
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 今朝は、曇り。積雪は、約35センチ。
 出勤途中、車の前を、同じ方向に向かって、小さな除雪車がゆっくり走っていました。除雪車の幅は、事務所で使っている普通の机ぐらいしなかく、とても小さなもの。あれで、道路側のガードレールなどぎりぎりまで、除雪しているようです。
 除雪では、大きなブルドーザーが活躍。ブルドーザーだと、大量の雪を、時間をかけず、まとめて除雪できます。その点、今朝目にした小さな除雪車は、細かな作業にうってつけ。除雪車でも、それぞれ使い道があるようで。
 さて、道路が凍り、運転がこわく感じるようなこんな日は、あったかい温泉に入り、自分の持ち場が大きいか小さいかは別にして、それをきちんと全うしているか、考えてみるというのも。。。



No.306「腕章と温泉」   2014(平成26)年2月5日掲載
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 今朝は、曇り。積雪約40センチです。
 出勤途中、頭まですっぽりかぶった長めの黒い防寒具を着て、腕に腕章をして歩いている人が。横目で腕章を見ると、「安全パトロール」の文字。右手には、短い棒状の物を手にしていました。あの人は、小学生たちの登校を見守る、ボランティア。
 今朝は、相当冷え込んでおり、間違いなく氷点下。そんな寒い中でも、地域の子どもたちのため、黙って活動しているボランティアには、ただただ敬服です。口先だけの人が多いような気がするこの世の中、一人でもあの人の真似をする人が出てくれば。
 さて、道路がバリバリに凍っているこんな日は、あったかい温泉に入り、あのボランティアの爪のアカを飲んだつもりになって、何か地域へ返せることがないか、本気で考えてみるというのも。。。



No.305「腕章と温泉」   2014(平成26)年2月4日掲載
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 今朝は、曇り。積雪約40センチです。
 出勤途中、頭まですっぽりかぶった長めの黒い防寒具を着て、腕に腕章をして歩いている人が。横目で腕章を見ると、「安全パトロール」の文字。右手には、短い棒状の物を手にしていました。あの人は、小学生たちの登校を見守る、ボランティア。
 今朝は、相当冷え込んでおり、間違いなく氷点下。そんな寒い中でも、地域の子どもたちのため、黙って活動しているボランティアには、ただただ敬服です。口先だけの人が多いような気がするこの世の中、一人でもあの人の真似をする人が出てくれば。
 さて、道路がバリバリに凍っているこんな日は、あったかい温泉に入り、あのボランティアの爪のアカを飲んだつもりになって、何か地域へ返せることがないか、本気で考えてみるというのも。。。



No.304「火の用心と温泉」   2014(平成26)年2月3日掲載
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 今朝は、曇り。積雪0センチ。
 出勤途中、赤信号のため交差点で止まったら、ガードレールに縛ってある黄色い旗が、風にばたばたとなびいているのが、目につきました。旗に記載されていたのは、安全運転、飲酒運転。そして、火の用心の大きな文字です。
 今の時期、暖房などのため、どうしても火を取り扱うことが多くなっています。ニュースなどで、火事のことを見聞きする回数が頻繁にあり、気をつけねばと思ってはいるのですが。旗を見ると、そうだそうだと思いますから、啓蒙は大切なこと。
 さて、春を感じるような暖かさになっているこんな日は、あったかい温泉に入り、あのことについて、思うだけではなく、そろそろ実際にやることを考えてみるというのも。。。






本波 隆(ほんなみ たかし)

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