ブログ「・・と温泉」 

本波 隆(ほんなみ たかし)が、2012(平成24)年10月18日〜ふなみの湯「ふれあい温泉」ブログに書いているものです。温泉と絡めて、出勤日、毎日更新中。。。。


No.146 「白ワイシャツと温泉」   2013(平成25)年5月31日掲載
_
 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路脇を、自転車で、学校へ向かう途中の男子中学生が3人。頭に白いヘルメットをかぶり、上は白いワイシャツ姿。黒の学生服を着てないことに、気がつきました。
 そう言えば、昨日、交差点で信号待ちをしていた女子中学生も、上は白のブラウスでしたっけ。
 昔から、衣替えは、6月1日だと思い込んでいました。でも、よく考えたら、その年によって天候が違いますので、日で決めるなんて変な話。
 だから、クールビズが、出てきたのでしょう。これは、いつまでも、昔と同じがいいい訳ではない、という見本か。
 外へ出ると、ひんやり感じるこんな日は、あたたかい温泉に入り、昔ながらの頭を、よく洗い流してすっきりすれば、新しいことに、ついていけるかも。。。



No.145 「紫色の花と温泉」   2013(平成25)年5月30日掲載
_
 今朝は、強い雨が降っています。
 出勤途中にある、街路樹の花がきれいに咲いています。あれは多分、ハナミズキで、花の色はピンク系と白。濃い色の葉っぱの間から、顔を覗かせている花を見るのも、なかなかいいもの。
 花と言えば、今、紫色系統のものが、目につくようになっています。紫色した大きな花や、密生している小さな花が、畑の隅や道路脇で、今を盛りに。
 花にも好きずきがあるはずですから、一概に決めつけることはできませんが、どうやら、雨には紫色が似合うようで。
 さて、朝から雨のこんな日は、温泉に入って、自分が変な色に染まっていないか、じっくり考えてみるのも。。。



No.144 「雨と温泉」   2013(平成25)年5月29日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、山の緑が、昨日までに比べ、濃くなってなっているように感じました。道路脇にある、畑の野菜の葉っぱは、どれもが元気に見え、田んぼの苗も、なんだか生き生きしているよう。
 どうしてかなと考えたら、分かりました。昨日の夕方から、今朝にかけて降った雨のお陰です。道路脇に、小さな水たまりができていましたら、ある程度の量が降ったのでしょう。
 うっとうしく感じることもある雨ですが、植物の元気な様子を見ると、雨も悪くないなと。
 いえいえ。やはり、雨も、必要だなって。
 さて、すぐにも雨が降り出しそうなこんな日は、温泉に入って、大事なのについ忘れがちなこと、感謝とともに、思い起こしてみるもの。。。



No.143 「麦と温泉」   2013(平成25)年5月28日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、緑が濃くなり始めている田んぼの向こう側に、麦畑が黄色く染まっているのに気がつきました。麦畑といっても、減反のため、転作で作っており、来年は同じ田んぼで、米を作ることになるはず。
 麦も、そろそろ収穫が近づいてきているようで、晴天が続けば、一気に色づくのではないでしょうか。
 すぐ横の田んぼでは、緑色した苗が、張られた水の中からすくすくと。その隣では、黄金色の麦が、田んぼ一面に。季節は、いい時期を迎えているようです。
 さて、曇っているこんな日は、お風呂に入り、半年前に比べ、自分が少しでも成長しているかどうかを考えてみるってのも。。。



No.142 「四輪車と温泉」   2013(平成25)年5月27日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、信号機の近くで、バイクのような、乗用の小さな四輪車に乗っている、高齢の女性とすれ違いました。きちんと、左側通行して。あれは、バッテリーで動くタイプで、スピードも、時速10〜20キロ程度しか出ないものだと思います。
 日差しよけの帽子をかぶり、見るからに仕事着でしたから、おそらく、畑へ行く途中だったのでしょう。足腰の悪い人たちにとっては、いい乗り物です。あの四輪車、あまり遠出は出来ないようですが、近くへ行くには便利なもの。いいものが出回っており、高齢者ながら、それを使いこなすとは大したもの。
 さて、朝から気持ちがいいこんな日は、温泉に入り、嫌だと言って触らないでいた機械物、ちょっと挑戦してみるのも。。。



No.141 「苗と温泉」   2013(平成25)年5月24日掲載
_
 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路の側にある畑では、野菜などが、きれいに植えられています。これが畑仕事だというぐらい、一本の草も見あたりません。
 多分トマトの苗だと思うのですが、一本ずつ棒で支えられ、その上全体に白い網がかけられていました。あれは、害虫などから防ぐためなのでしょう。見ると、他の苗にも、網のかけられているところが何カ所も。
 野菜も、あれだけ手を掛けてもらえれば、幸せなのだろうなと思ったりして。
 さて、晴れて、吹く風が、心地よく感じるこんな日は、温泉に入り、今やってる仕事に、手抜きがないか、ちょっと考えてみるのも。。。



No.140 「電気工事と温泉」   2013(平成25)年5月23日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路脇で、電線の工事が行われていました。人が乗って、上がることのできる工事専用の車が2台。見上げると、ヘルメット姿の人が、箱のような中に入り、電線付近で何やら工事を。
 車の前後には、赤と黄色の旗を持った交通指導の人が。私の前では、黄色い旗を、横に振っていましたから、進めの意味。反対に向こう側では、赤色の旗が振られており、停車中の車が何台も。
 いろんな人に支えられて、工事の仕事が進んでいるようです。
 さて、朝から晴れて、気持ちのいいこんな日は、温泉に入って、普段は目につかない、脇役の大切さについて考えてみるのも。。。



No.139 「つつじと温泉」   2013(平成25)年5月22日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、道路側にある、赤や白、そして薄いピンク色のつつじが、満開になっていました。どのつつじも、寄り添うように、まとまって咲いており、それは見応えが。
 花を見ると、どうしてだか心がなごんできます。
 同じ花でも、造花だと、きれいだとは思っても、それは一瞬だけのこと。見た目は同じような花でも、生花との違いを、心が感じとっているからかも知れません。
 さて、晴れて気持ちのいいこんな日は、温泉に入って、外見だけでなく、中身が人様に自慢ができるようなものかどうかを、確認してみるのも。。。。



No.138 「土壁と温泉」   2013(平成25)年5月20日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、車から、壊している途中の、建物が目に入って来ました。以前から気がついてましたから、時間をかけて、少しずつ壊しているようです。
 壊している建物の壁が、土壁。そのためか、そのあたり一面が、茶色っぽくなっています。それで、今朝、目についたのかも。
 子どもの頃、家を建てているすぐ側で、左官屋さんが、土壁を練っていたのを覚えています。家を建てる時には、不可欠だった左官屋さんの仕事も、今はすっかり。これも、時代のせいか。
 さて、曇っているこんな日は、あったかい温泉に入り、次代に残せるような仕事って、どんなものがあるかを、ちょっと考えてえてみるのも。。。



No.137 「新築と温泉」   2013(平成25)年5月17日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、昨日の朝まで、何もなかったところに、真新しい白い柱が何本も建っていました。周りは、鉄パイプで、囲むように枠が組んであり、床は、もう完成しているよう。朝から、何人もの人たちが、慌ただしそうに働いており、あれは、新しい家を建て始めたところ。
 今、長くて重い柱などは、大きなクレーン車を使い、あっという間に建ててしまいます。昔の大工さんの仕事方法とは、随分違ってきているようで、こんなところにも時代の流れを感じてしまいます。
 さて、ちょっと冷え込んでいるこんな日は、あったかい温泉に入り、昔からの手仕事で、最近見かけなくなり、次代に伝えなければならないものを、じっくり考えるというのも。。。



No.136 「臨時信号機と温泉」   2013(平成25)年5月16日掲載
_
 今日は、曇り。
 出勤途中、愛本橋が、橋梁工事のため、片側通行になっていました。立て看板を見ると、古くなったケーブルの取り替えとか。
 臨時の信号機が、橋の手前に設置され、車は片側交互通行。あの信号機、少し前からあったのですが、朝の通勤時間帯に動いていたのは、今日がはじめてです。
 見てると、信号が赤なのに、進む車が。あれは、信号が変わる残りの秒数を見て、アクセルを踏んでいるもの。気持ちは、分からない訳でもありません。でも、規則は守らねば。それが、規則というものなのですから。
 さて、ちょっと涼しく感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かに言う前、自分が決まり事を、きちんと守っているか、確認してみるのも。。。



No.135 「藤の花と温泉」   2013(平成25)年5月15日掲載
_
 今朝は、晴れ。木の枝が揺れるような風が、吹いています。
 出勤途中、道路脇にある公園で、紫色の花が満開になっていました。花の名前に疎い者ですから、間違えているかも知れませんが、あれは、藤の花。紫色した小さな花が、上から下の方へ向かってたくさん咲いており、地面には散った花びら。
 その公園からしばらく進むと、花の名前は分からないのですが、こちらも黄色い花が満開に。きれいな花が、朝から、目を楽しませてくれます。
 新しく生まれる花。満開を迎える花。そして、散っていく花。考えてみると、なんだか、人生そのもののよう。
 さて、朝から晴れて、気持ちがいいこんな日は、温泉に入り、我が人生について、ちょっと考えてみるというのも。。。



No.134 「田植えかごと温泉」   2013(平成25)年5月14日掲載
_
 今朝は、うす曇り。
 出勤途中、田んぼのあぜ道に、腰に青い田植えかごを下げた女性が。あれは、田植機で植え残ったところに、苗を、一本ずつ手で植えるため。いくら機械化が進んだとは言え、完璧ではないため、どうしても、人の手が必要なのです。
 あの作業、ふせ植え、ほしょくなどと言っており、しゃがんで植えるため、実は重労働。途中、腰をたたきながら、よっこらせと立ち上がり、背中を伸ばしている人が、あちこちに。まだしばらくは、どの田んぼでも、田植えかごが活躍しそうです。
 さて、暖かくなっているこんな日は、温泉に入り、外で一生懸命働いて疲れた体を休めるというのも。。。



No.133 「杉と温泉」   2013(平成25)年5月11日掲載
_
 今朝は、雨。
 出勤途中、荷台に、切った大きな杉の木を積んだ、トラックとすれ違いました。でも、あの長さでは、家を建てるには短すぎ。あの杉の木は、いったい何に、利用するのでしょうか。
 昔、杉の木は、家の財産。家を建てるためなどに必要で、家の周りや、山に植えていたものです。
 普段から、木の手入れは怠らず、定期的に、下刈りや枝打ちをやっていました。山の雪がとけ、しばらくすると、家族揃って山へ行ったのを覚えています。あれは、雪で倒れた杉の木を起こすためと、伸びた雑草を刈るため。汗まみれになりながら、やっていましたが、あれは、気持ちのいい汗でした。
 さて、しとしと雨が降っているこんな日は、あったかい温泉に入り、最近、いい汗を流しているか、ちょっと考えてみるのも。。。



No.132 「八十八人と温泉」   2013(平成25)年5月10日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、交差点で、宇奈月温泉から帰る途中の、名古屋ナンバー観光バスとすれ違いました。早めの朝食をとり、高速道路で、名古屋方面へ戻られるのだと思います。
 今が、新緑のシーズン。山には、雪も残っており、きれいな緑が、観光客の方々を、出迎えてくれたはずです。
 それに、水を満々とたたえた田んぼを見られるのも、1年中で今だけ。水の中から、薄い緑色した頭を、ちょっとだけのぞかせている苗を見るのも、決して悪くないはずだと。
 さて、急に暖かくなってきた、こんな日は、あたたかい温泉に入り、お米が収穫されるまでに掛けられる八十八人の手とは、どんなものがあるのかを、ちょっと考えてみるのも。。。



No.131 「横断歩道と温泉」   2013(平成25)年5月9日掲載
_
 今朝は、快晴。
 出勤途中、高齢の男性が、目の前の横断歩道を、ゆっくり渡っていました。その男性、曲がった腰で、後ろへ組んだ手には、履き物入れのような小さな袋を持ってです。
 そこは、通勤時間帯を除いて、それほど交通量のないところ。大きな声では言えないのですが、私なら、横断歩道ではないところを、急ぎ足で渡っているような気がします。
 車の通行が、ほどんどないのに、あの人は、交通規則を守り、きちんと横断歩道を。昔の人たち、守るべきことは妥協せず、きちんとされている方が多いようで、感心させられます。
 さて、朝から太陽がまぶしいこんな日は、あったかい温泉に入り、まぁまぁで過ごしている日常生活を、少し反省するというのも。。。



No.130 「いぶりと温泉」   2013(平成25)年5月8日掲載
_
 今朝は、快晴。
 出勤途中、道路脇の田んぼで、いぶりをさしている人が目に入ってきました。あれは、田植機で、でこぼこになった田んぼを、いぶりを使い、平らにならしていたところ。
 いぶりとは、木製で、大きなT字型の道具。コンバインなどなかった昔は、よく使っていたものですが、今は、田んぼの隅などをならすときに、重宝しているようです。
 古い納屋の奥などには、昔使っていた道具が、たくさん残っています。手入れさえしてあれば、また使うことが出来ますから、捨てるなんてもったいなくて。
 さて、気持ちの良い青空が広がっているこんな日は、あったかい温泉に入って、たまに自分の体と心の、手入れをするというのも。。。。



No.129 「機械化と温泉」   2013(平成25)年5月7日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、今日も、田植え用の苗を満載にして運搬している軽トラックが、交差点に。その前後には、荷台が空っぽの軽トラック。あれは、多分、田植えを手伝う人たちが乗っているのでしょう。
 その進行方向、ずーっと山の方では、田植機が、ちょうど運搬用トラックから降ろされているところ。その周りには、何人もの人が待機しており、田植えは、いつでも始められるようです。
 いくら機械化が進んだとはいえ、どうしても、人手が必要。細かい部分は、やはり、人手に頼らないと、満足できるものには、ならないようで。
 さて、心地よい風が吹いているこんな日は、あったかい温泉に入り、誰かに頼られるような人間になっているかを、ちょっと考えてみるのも。。。



No.128 「苗と温泉」   2013(平成25)年5月6日掲載
_
 今朝は、晴れ。
 出勤途中、ふれあい温泉の近くで、田植え用苗を運搬している、軽トラックとすれ違いました。山側に見える畦の上では、3人腰掛けて、何かを話しながら、苗を待っている様子。あの田んぼでも、もうすぐ、田植えが始まるのでしょう。
 田植えの終わっている田んぼが、あちこちに見られ、この連休で、一気にすすんだようです。水が張られた田んぼに、ちょっとだけ、緑色した頭の先をのぞかせてる苗。あんなに水があって大丈夫かな、と素人はつい思ってしまうのですが、その道の専門家がやることに間違いは。
 さて、春らしいこんな日は、あったかい温泉に入り、心の中で、朝から頑張っている人たちを応援するというのも。。。



No.127 「対向車と温泉」   2013(平成25)年5月3日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、何台もの県外ナンバーの車と、すれ違いました。また、愛本トンネル入り口付近では、宇奈月方面へ向かう、県外ナンバーの車が。
 ゴールデンウィークですので、遠くから、車で、富山へやって来るお客さんが多いようです。
 遠くの山には、白い雪が残り、木々の新緑が目にまぶしいくらい。そして、春を待ち構えていたかのように、きれいな花があちこちで。
 自然は、遠くからのお客さんを、待ちかまえていたようです。富山県内の観光地、この連休中、随分賑わうことでしょう。
 さて、ちょっと寒く感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、仕事のことなどを忘れ、たまの休みを満喫するというのも。。。



No.126 「もみ殻と温泉」   2013(平成25)年5月2日掲載
_
 今朝は、曇り。
 出勤途中、畑一面に、もみ殻が播かれているが目に飛び込んで来ました。しばらく行くと、たくさんの果樹が植えてある畑に、もみ殻が山のように積まれて。
 あれは、肥料になります。それに、雑草対策にも、なっているようです。ただ、保存するのに、場所をとるのと、運搬するのが、少々不便。
 今は、お店へ行くと、袋に入った化学肥料が、安い価格で売られています。そんなこともあり、昔に比べて、もみ殻を、畑で使う人が、少なくなって来ているのかも知れません。
 自然から生まれたものは、最後まで、それを生かして自然へ返す。本当は、そんな循環っ て、大切だと思うのですが。
 さて、少し寒く感じるこんな日は、あったかい温泉に入り、お米に関する恵みがどれだけあるかを、考えて見るというのも。。。



No.125 「ツバメと温泉」   2013(平成25)年5月1日掲載
_
 今朝は、小雨。
 出勤途中、車のフロントガラス前を、小さな鳥がスーッと左から右の方へ。黒くて鋭角的な羽根と、真っ白なお腹ですから、あれは、間違いなくツバメ。
 今年も、南の国から、春を引き連れて、はるばる富山へやって来てくれたようです。すぐに、家の軒先などで巣作りが始まり、にぎやかなさえずりが聞こえてくるのでしょう。
 巣作りが終わると、子育て。ツバメにとっては、到着しても、しばらくは休む時間が、ないのだと思います。ゴールデンウィークなんて、という鳴き声が、耳に聞こえてくるようで。
 さて、肌寒くなっているこんな日は、あったかい温泉に入り、ゆっくり休めることに感謝するというのも。。。






本波 隆(ほんなみ たかし)

前のページに戻ります
トップページに行きます